50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

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50代前半に中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・シニアのライフスタイル

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捨てられそうになったことに気づいた?!壊れていたミシンが自然に直ったのはなぜ?


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我が家のミシンは34年ほど前に購入したもの。
大学卒業後に数年勤めた企業を退職したときの退職金で買いました。

当時先輩社員に言われていたのは、「10年勤めるまでは、退職金は勤務年数プラスαぐらいよ」ということ。
まさにそのとおりの金額でした。

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sewing-machine-g74ef3538c_640.jpg



修理をしながら使ってきたミシン


このミシンを買って10年ほど経ったころに、一度修理に出したことがあります。

子どもたちが小さくてミシンを使うのは危なく、当時はさっと片づけられる手縫いばかりをしていました。
ミシンなんて、子どもが興味を持って手を出しそうですからね。

ところが、久しぶりに使おうとしたら動かなくて。
まだまだ使えると思っていたので、修理に出すことにしました。

お店では見積もりを取ってくれて、金額に納得したら修理をという手はずに。
それほど大きな金額ではなかったので、修理をお願いしたところ、「頻繁に使わなくても、雑巾でいいからたまには縫ってあげてね。そうしないと動きが悪くなるから」と言われました。

その言葉に従って時々は使っていたものの、ここ数年は手縫いの方がラクでミシンを出すことはなくなっていました。


不具合が出たミシン


数年ぶりにに使おうとしたところ、動くには動くのですが、「押さえレバー」が不具合を起こしていました。

「押さえレバー」とは押さえ(写真の赤丸部分)を上げ下げするレバーです。

sewing-machine-g81b0fdea8_640.jpg

レバーを下げても押さえが上がったままの状態でした。
押さえが下がらないと、布が固定できないため上手く縫えません。

ミシンそのものは動くのに残念です。

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処分しようと粗大ごみの日まで保管していたところ不思議なことが!


30年以上前のものだし何年も使っていなかったので、この際だから処分しようと決心しました。

数週間後に粗大ごみの日があるので、まだ使えるボビンケースやミシン針を外して、その日を待つことに。

ところが!
粗大ごみの日の前日、ミシンを見ると押さえが下がっています。

もう一度試してみたところ、やはり押さえは上がったままでしたが、もしかしたら自分で修理できるかもしれないと思ったのです(何の根拠もありませんが)。


ミシン.jpg 処分待ち状態のミシン


それから数日後、押さえレバーや押さえを自分でできる範囲で分解してみようと思ったところ、何もしていないのに直っています。

数日前には一瞬だけ直ったように見えましたが、今は違います。
レバーを何度動かしてみても、押さえが正常に上がり下がりします。

余り布で試してみたところ、何の問題もなく縫えます。
なぜ直ったのか、なぜあのときは不具合が起こったのか。
理由はまったくわかりません。

ミシンが「捨てられたくない!」と叫んでいたのかもしれません(あり得ませんが)。
というよりも、私の中に処分することへのためらいがあったのかもしれないと感じています。

購入した当時としては、高価なミシンではありませんでしたが、退職金の範囲内で買えるものとして選んだものです。
短い間でしたが、私が働いた証のようなものでもありました。






おわりに


このミシンを処分していたとして、その後に新しいミシンを買うつもりはありませんでした。
洋裁はしませんし、大きなものを縫うこともなくなっています。

もう手縫いで十分だからです。

でもせっかくまた動くようになったのですから、何年も前に修理してくれたお店で言われたように、時々は使っていこうと考えています。

まず手始めに、古くなったタオルケットでバスマットを数枚縫いました。
手縫いより確かに速い!

古くてシミ汚れのようなものも落ちなくなっていますが、しっかり働いてくれています。
細かな部分のホコリを払い、長年の感謝を込めて磨いておきました。


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もらって後悔、ノベルティグッズ|一度目は断ったのに二度目は・・・


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もうすぐ60代。
できるだけ身軽な生活にしたいと思いつつ、なかなか持ち物が減っていきません。

息子の引っ越しを手伝ったときに感じたのは、荷物が少ないとラクだということ。
一人暮らしの息子と家族と一緒に暮らす身とでは、単純な比較はできませんが。

「もらわない」と決めていたのにもらってしまったノベルティグッズ。
またひとつ、ものが増えてしまいました。

右向き三角1粗品を断る・・・はずが、うまく言葉が出ずに受け取ってしまった


poster-mockup-gbe4ad132f_640.jpg



一度目は断ったノベルティグッズ


近所のスーパーでの買い物。
会計時にレジで「これ、今差し上げているんです」と棚に手をかけたとき、「あ、ごめんなさい、要りませんので」と断ったノベルティグッズ。

あとでHPで調べたら、コカ・コーラ ゼロの購入で、ENHPENのグッズがもらえるキャンペーンをしているとのこと。

レジの人は「K-POPの・・・。人気があるんですよ」と言ってました。
韓ドラ好きの私ですが、K-POPはあまり興味がなく。

というよりも、要らないものを家に持ち帰っても困るだけ。
こういったものをもらわない人は珍しいのでしょうか。
レジの人はちょっと困惑気味の顔でした。

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二度目は断る間もなく買い物カゴへ


そんなことがあってから10日ほどして、再び同じスーパーでコカ・コーラ ゼロを購入。
前回の出来事はすっかり忘れていました。

そんなに大きくないスーパーでレジ係もたいてい同じ人だったせいか、相手は覚えていたようです。

「これ、好きな人にあげてくれてもいいので」と断わる間もなく買い物カゴに入れられてしまいました。
お互い苦笑い。

返すのもためらわれ、そのままもらって帰りました。

ENHPENの読み方も知らない私。
「好きな人に・・・」と言われても、周囲にファンもいないので持て余しています。

コカコーラ_ノベルティグッズ.jpg コカコーラ_ノベルティグッズ.jpg


ノベルティグッズに配布ノルマでもあるのか


こういうノベルティグッズって、お店ではすべて配布しなければならないのでしょうか。

「もらってほしい」
「受け取ってほしい」

そんな雰囲気があふれていたので、何となくそんなことを考えました。
メーカーとしてはキャンペーンをしているのですから、宣伝のためには配布してほしいのでしょう。

ファンなら数種類のグッズすべてを求めて何度も購入するのかもしれませんが、興味がない私としては無用の長物です。






おわりに


必要でないノベルティグッズを断れずに(正確には断る間もなく押しつけられた?!)受け取ってしまい、後悔と困惑とが残っています。

一度目に断ったときは、「要らない私がもらうよりもほしい人に」という気持ちもありましたが、商品が売れなければグッズも残ってしまうのでしょうね。

そのままゴミ箱へということもできず、まだ手元にありますが、近いうちに処分するのは目に見えています。

こういった無駄がいやで断ったのに、二度目に断り切れなかったのは、近所でたびたび利用するお店だから。
レジの人ともたびたび顔を合わせることがあるから。
そして突き返して感じの悪い人と思われたくなかったから。

これって自分がどう思われるかを気にしすぎて、結局は自分を縛っているのかも。
なんだかすっきりしない気持ちが続いています。

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古くなったマットレスの処分|分別すれば可燃ゴミと不燃ゴミに


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くたびれてきたマットレスを処分しました。
へたってきて腰に負担がかかるようになってきたからです。

住んでいる地域では、粗大ゴミは無料で回収してくれますが、マットレスをそのまま出すわけにはいきません。
布やビニール部分など、燃える部分は可能な限り取り除いて可燃ゴミとして出す」というルールだからです。

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mattress-ge79ab4be3_640.jpg



粗大ゴミの回収


粗大ゴミが有料になっている地域が多い中、無料で回収してくれるのは助かります。

月に1回の回収が無料なだけでなく、クリーンセンターに持ち込む場合でも、一定量以上有料ですが基本的には無料です。

実家や義実家のある自治体でも、妹たちや息子たちが住むところでも、粗大ゴミは申込制で有料です。
そのような地域が多いようですね。

実家の片付けの際、粗大ゴミの回収が混んでいてかなり先になったことがあり、片付けの予定を変更せざるを得なかったことがあります。






粗大ゴミを可燃ゴミと不燃ゴミに分別


無料で粗大ゴミを回収してくれるものの、「布やビニール部分など、燃える部分は可能な限り取り除いて可燃ゴミとして出す」というルールがあるため、手間がかかります。

以前座椅子が粗大ゴミとして出されていたとき、「分別しないと回収できない」という旨のメモが貼られ、ゴミ置き場に残されている様子を何度か見かけました。

マットレスをそのまま粗大ゴミに出して、回収されずに残されてしまえば、また家まで持ち帰らなければなりません。
大きいものですからその手間も大変なものです。


分別するときに使った便利なはさみ


しばらく前に「多目的マジックはさみ」というものを購入していました。
家の片付けをするのに、小さくできるものは切ってなるべく小さくしたいと思って用意しておいたはさみです。

カーペット、ダンボール、プラスチック、枝などを切ることができるとパッケージに書いてあります。
普通のはさみと同じぐらいの大きさで、切るときも握るだけでそれほど力も要らず、扱いやすいと感じました。

多目的マジックはさみ.jpg

マットレスを可燃ゴミと不燃ゴミに分別するのに、このはさみが大活躍。

生地を切ると、中はポケットコイルが並んでいます。

マットレス.jpg マットレス.jpg

コイルを覆っている不織布を切るとコイルが出てきますが、手を傷つけないよう軍手を使いました。

マットレスのコイル.jpg

最終的にはコイルの部分と布類の部分とに分別でき、大きなマットレスがコンパクトな不燃ゴミと可燃ゴミになりました。


おわりに


コンパクトなゴミになった様子を見ると、分別してよかったと感じましたが、時間も手間もかかりました。
また指先を使うために痛みも生じて・・・。

体力よりも、気力や根気が必要な作業だと思いました。
途中で投げ出したくなってしまいましたから。

仕事から帰ってきた夫には「数日かけてやったらよかったのに」と言われましたが、大きなマットレスを何日も置いておくのも邪魔なものです。

体力はもちろんですが気力が必要な作業は、60代70代になったら難しくなってくるでしょう。
まもなく60代となる私は、体力気力ともに充実しているとは言いがたいですが、今ならまだ動けます。

大きなものほど、早めに片付けや処分をする必要があると実感した次第です。

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給気口のフィルター清掃|高所の掃除はいずれは業者に依頼しようと話し合う


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24時間換気システムは、各部屋の給気口から外気が入り、浴室やトイレ、洗面所に流れて換気扇から外に出て行くものです。

外気が入ってくる給気口も、出て行く換気扇もフィルターの清掃が定期的に必要です。

我が家の場合、浴室、トイレ、洗面所の3室換気はフィルター清掃が必要になると、浴室暖房乾燥機の操作パネルにランプが点灯しますが、給気口の方はそういったものがないので忘れがちです。

先日久しぶりに給気口のフィルター清掃をしました。


bokeh-g4b6620eb8_640.jpg



給気口フィルターの交換頻度


給気口.jpg

給気口のフィルターは、「半年を目安に水洗い」と給気口カバーの下の方に、小さな文字で書かれていました。

前回はいつ交換したんだっけ?
記憶は定かでありません。

周辺の壁が汚れてきたときは、もうフィルター洗浄の時期を過ぎています。
今回もその汚れで気づきました。

上の方にあるのであまり見上げることながなく、気づきにくいです。
というのは言い訳・・・。

フィルターは水洗いして、5〜6回ほど使えます。
以前、予備も含めて6枚購入しました。






書いておけば忘れない!


給気口.jpg

フィルターだけでなく、カバーや周囲の壁もきれいに。

そしていつ交換したのか忘れてしまうので、手帳の家電のメンテナンスを記載しておくページに書いておきました。



いずれは業者に任せるのもひとつの方法


私は今年60歳になります。
日常的な掃除は高齢になっても、それなりにできるでしょう。

でも給気口のフィルター清掃、3室換気のフィルター清掃、レンジフードの清掃など、定期的にしなければならないことを面倒に感じるように、いずれなると思います。

実家でも高齢の親は、エアコンの清掃などはできなくなっていましたから。

夫とそんな話をしたら、「そういう年齢になったら、業者に依頼しよう」と言われました。
当面は高所の掃除は夫にやってもらいますけどね。

でもいつかは面倒になったり、気が回らなくなったり、気づいても気力がなくなったり、ということが起こるはずです。

今は様々なことをサポートしてくれる業者があります。
掃除だってそうです。

そのときにためらわずに料金を支払えるよう、メリハリのあるお金の使い方をしていかなければ、と改めて思いました。






おわりに


「運転免許を返上したらタクシーを使うようになるのと同じように、掃除だって外部に頼ればいいんだよ」

夫にそう言われて気持ちがラクになりました。
頑張ればできるだろうことにお金を使うのには、ためらいがあったからです。

親たちが高齢になってからは、実家や義実家へ行ったときに手の届いていないところを掃除したものです。

でもこれからの時代、子どもたちには頼れません。
それよりも自分たちのことを最優先にしてほしいです。

できることは夫婦二人でやっていく。
無理なところは外部に頼る。

夫婦でどうにか健康なうちは、そうやって自宅で生活していきたいです。

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片付けの見直し|しばらく手をつけていなかった収納チェストの整理、片付け


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今の住まいに引っ越してきて、この秋で8年になります。
プロフィールに詳細を書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。

右向き三角1プロフィール


この8年間、ほとんどそのままにしていた収納チェストを久しぶりに整理、片付けしました。

きれいに収まっていたので放置していたのですが、8年も経てば不要なものも出てきて当然です。
かなりのものを処分しました。

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収納チェスト.jpg



収納チェストに入っているものを見直す


整理、片付けたをしたのは、以前の住まいで電話台として使っていた収納チェストです。

現在の住まいでは固定電話用のスペースが作り付けになっているので、そのチェストはリビングで本棚代わりとして使っています。

古くキズも多くなってきていますが、文庫本や単行本、趣味の本などを置くにはちょうどよく、今のところ処分するつもりはありません。

とはいえ、せっかく置いておくのなら有効に使いたい!
そこで整理、片付けを始めたところ、何年も見返していないものも収納されていました。





不要と判断して処分したもの・保管を続けるもの


書類・ファイル.jpg

長いこと目を通すこともなかったファイルに収納した書類、L判のアルバムに入れたレシピの切り抜きなど。
そんなものが収納されていました。

こういったものは、不要と判断して処分しました。
もちろん内容を確認してから。

また日本各地の観光ガイドの「るるぶ」も数冊ありました。
子どもたちが幼いころに旅行に行った場所のものです。

観光ガイドとしてなら、今ではネット検索で情報が多く得られますから必要ありません。
それでもこの数冊はそのまま保管することにしました。

今はまだ、「思い出として」「思い返すよすがとして」ということでしょうか。
これらもまたしばらくしたら、手放すことになるかもしれません。


不要なものを保管していた理由


不要なのになぜ保管していたのか。
きちんとチェストに収まっていて不便も感じなかったため、見直ししていなかったからです。

収まっていればいいというものではないですね。
ときには取り出して要不要を判断しないと、いつまでもそのままになってしまいます。

時間が経てば不要となるものもありますし、興味があったものがそうでなくなることも。

時々の見直しが必要なのだと強く感じました。





おわりに


CD/MDプレーヤー.jpg

チェストを整理、片付けしたあとに、古いCD/MDプレーヤーを置いてみました。
別のチェストに置いてあったのですが、場所的に私には使い勝手が悪かったので。

今時CD/MDプレーヤーなんて笑われそうですが、CDはPCを使って聴くよりもこのプレーヤーを使って聴く方が気に入っています。

まもなく60歳という年齢なので、過去にはMDに様々な音楽を録音していたこともあり、今でも十数枚のMDが手元にあります。

そのためこのプレーヤーは手放せません。
若い方には「MDって何?」と言われてしまいそうですね。

ともあれチェストの整理、片付けをしたおかげで、プレーヤーを使ってゆっくり音楽を楽しむこともできるようになりました。

今もお気に入りの協奏曲を聴きながら、このブログを書いています。
片付けの嬉しい効果です。


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服を捨てる理由ってどんなものがある?|「似合わなくなった」が私には一番大きな理由


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定期的に服の見直しをしています。
数えたことはありませんが、これまで処分した数はかなりになるでしょう。

単に処分や買い替えだけでなく、見直しが必要になったのは50代になってから。
理由としては「体型変化」があげられます。

50代は若いころと体重が同じだとしても、お肉がつきやすくなり、全体のイメージも変わってきますからね。

先日は2枚のジャケットを処分しました。
どちらも長いこと着ていたものです。

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ジャケット2枚処分.jpg



服の処分の理由


タイトルにも書きましたが、処分の一番の理由は「似合わなくなった」ことです。

若いころは

  • デザインが古くなった。
  • 新しいデザインのものがほしい。
  • 生地が傷んできた。

といったものが主な理由でした。

体重がちょっと増えてもすぐに減らすことができる時期でしたし、経済的な問題がなければ、着たいものを着ることができた年齢でした。

50代を過ぎたころからでしょうか。
着ることはできるけれど似合わない、しっくりこない、これで外出するのは気が乗らない。
そんな服が増えてきました。

私の場合、お腹まわり、肩や腕まわり、太ももに特にお肉が付きやすくなってきたころです。

ちょっと前まで似合っていてお気に入りだったものが、着てみたら似合わない。
鏡に映った姿を見て、これじゃあ出かけられない!
そう感じたことも度々です。





鏡は怖いほど正直


気に入っていたから、高いお買い物だったから。
そんな理由で処分できないことってありますよね。

私は8年ほど前の引っ越しの際、服も含めて多くのものを処分しました。

若いころにお金をためて買った大事なコートやスーツなど、処分するのに躊躇ったものも多々あります。

そんな時にまずするのが、着て鏡の前に立つこと。
そして、「これを着て外出できる?」と自問。

多くのものが、「着て外に出て、人に会うにはちょっと・・・」と思うものでした。
さらに「これ着てどこ行くの?」との自問には、「そんな場所ないわ!」となります。

体型だけでなく、生活スタイルも変わってきていたからですね。


使うのが「もの」にとって一番大事


長いこと大事に保管していた服でも、着ていなければ意味がありません。
食器なども同様です。

おそらくこれで最後だろうと思われた8年前の引っ越し後、しまっておかないで何でも使おうという気持ちになりました。

この先、元気に気分よく楽しく使える時間は多くないと自覚したからです。

服やアクセサリーなど、コロナ禍で出番が少なくなったものも多いです。
そういったものは、家の中でも使うようにしています。

そうすることで気分がアップするという効果も感じます。





おわりに


ジャケット処分.jpg

今回処分対象になった2枚のジャケットは、どちらも着てみてすぐに処分が決定。
似合っていませんでしたから。

また体型が変わったのか・・・という多少のショックも(笑)

1枚は楽しい思い出がたくさんあるもので、スカートとのセットになっていました。
スカートはまだ手元に残しています。

もう1枚は苦い思い出もあるジャケットで、最近では手を通すことも少なくなっていました。
だから処分をすることで、かえってすっきりできるかと思っています。

50代もあと数か月。
似合うもの、着ていて落ち着くもの。
そんな服を選んで、60代70代もおしゃれを楽しんでいきたいと思っています。


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親の家の片付けあるある|大量のタオルはどうする?


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未使用のタオルがたくさん出てくる。
親の家の片付けをしたり、整理を手伝ったりすると、よく出くわす場面ですよね。

私の実家でもそうでした。

亡くなった母がまだ在宅介護だったころ、一緒に家の中のものを整理しているときにもたくさん出てきましたし、空き家になった実家を片付けたときもそうでした。


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処分するものとしないものを分ける基準


実家の片付けをする際に、姉妹で共有していた考え方がいくつかありました。
そのひとつが、「使えるものは使う」というものです。

処分してしてしまえば早いのですが、親がお金を出して買ったものを粗末にしたくはない、という思いがあったからです。

ごく一般的なサラリーマン家庭で、母がやりくりしながら子どもたちを教育し、家を買い、そして自分たちの老後の費用を貯めてきた。

そんな姿を見てきたので、「使えるものは娘の誰かが使おう」という気持ちになりました。

食器などはそれぞれ好みのものを持ち帰り、家具もほしい人が自分で配送の手配をしましたが、頭を悩ませたのは消耗品の類い。
タオルもそのひとつでした。


新しいタオルと古いタオル


新しいタオル


新しいタオルといっても、上質なブランドものからお店の名前が入ったものまで様々出てきました。

質のいいものは施設で暮らす父が使えるようにして、近所の商店や銀行などでもらったタオルは、姉妹で分けました。

本音を言えば、姉妹3人ともそんなタオルが必要なわけではありません。
でも「雑巾にしてもいいから、無駄にしないで使おう」という気持ちの方が大きかったように思います。


古いタオル


古いタオルは、液体のものを処分する際に吸わせるのに使ったと妹たちが言っていました。

不要品を捨てるにしても、そういったひと手間がかかりますね。

また掃除にも気兼ねなく使い、処分ができたとのことです。


バスタオルって不要?


バスタオルを使わないという声をよく耳にします。

  • 大きくて邪魔。

  • 洗濯しても乾きにくい。

  • 干すのに場所をとる。


そんな理由が多いかと思います。
我が家でも妹たちの家でも、お風呂上がりはフェイスタオルを使っています。

私はたいてい2枚のフェイスタオルを使いますが、バスタオル1枚より洗濯はラクです。

三家庭で例外はうちの夫。
汗っかきなので、バスタオルを必ず使っています。

そんなわけで、実家で出てきた新しいバスタオルはすべて我が家に送られてきました。
↓ ↓ ↓
バスタオル.jpg

色も柄もそれぞれですが、無駄にせず夫に使ってもらったり、枕カバー代わりにしたりしています。


昭和一桁生まれの親たちの思い


母が自宅にいたころの片付けでも、タオルがたくさん出てきました。

「こんなにあるのだから使ったら?」
「きれいなのを使って、古いのは雑巾やぼろ切れにしたらいいじゃない?」

そんな言葉をかけても、母はなかなか「うん」とは言いませんでした。
「まだ使えるから」
返ってくる言葉はいつも同じ。

「じゃあ、きれいなのはすぐに出せるよう、押し入れのここに入れておくからね」
いつもこれで終わりです。

父が一人暮らしになってからも同様でした。
母と同じように「まだ使えるから」と言って、なかなか交換させてくれません。

「シミが落ちなくなってきているから」
「乾きが悪かったのか、カビっぽくなっているよ」
そんな言葉でようやく納得して、取り替えさせてくれたものです。

母と父とに共通する思いは、「使えるのにもったいない」というもの。
昭和一桁生まれで戦争を経験し、ものが不足する時代を生きてきたからこその感覚でしょう。
ものの値段も今とは違っていましたから。

その気持ちを傷つけないよう、でもきれいなものを使ってほしいという娘たちの思いも伝わるよう、姉妹3人であれこれ知恵を絞ってきました。


まとめ


我が家に送られてきた10枚以上のバスタオル。
使い切るのに何年かかることか。

たかがタオルでも、親たちの思いが込められていると思うと、やはり粗末にはしたくありません。

母のことだから、デパートでいいものをセールなどでお得に買ったのだと思います。
そんな母の姿を思い出しながら、そして母とのやり取りを懐かしく思いながら、丁寧に使っていきたいと思っています。


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「いつか使うかも・・・」の「いつか」はやっぱりやって来なかった


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引越しの手伝いで、しばらく息子の家に滞在していたときのことです。

不要なマウスが出てきたそうで、「使えるなら使って」と息子に言われました。
ワイヤレスではなくUSB接続の有線タイプ。
古くてケーブルも傷んでいたので、無理かと思ったら案の定、反応しません。

そんなことから思い出したのが、自宅にあるいくつかのマウス。
果たして使えるのかどうか。


古いワイヤレスマウス


マウス.jpg

自宅に保管していたのは、古いワイヤレスマウス。
PCを購入したときに付属されていたものと、別に購入したもの。

随分古いものなので記憶は曖昧ですが、どちらも掴んだときの安定性が私にとっては良くなかったために、使わずにとっておいたものかと。

これ以外にも、PC付属のワイヤレスマウスがありましたが、レシーバーが紛失していて使えるはずもなく。


使えないマウスはただのゴミ


どのマウスも反応せず使えず仕舞い。

長年保管しておいても、一度も使うことはありませんでした。
というより、使おうという気持ちになったこともなかったです。

理由は今使っているものもが、手に馴染んでいて使い勝手がよいため。
古い物ですが、長年愛用しています。

結局は「いつか使うかも・・・」「使えるかも・・・」という理由だけでとっておいたものは、ただのゴミだったということです。

こんなものがほかにもあるんだろうなぁ。


ロジクールのワイヤレスマウス


長年愛用しているマウスは、このタイプの古いバージョンです。


ロジクール ワイヤレスマウス SE-M705 M705m 電池寿命最大36ケ月 国内正規品 3年間無償保証

調べてみたところ、2009年に発売されてから、長年世界中のユーザーに愛用されているマウスだそうです。
どおりで使い勝手がいいはずだと改めて納得。

最長で3年間電池が長持ちするとも書いてありましたが、たしかに「前回の電池交換はいつだっただろう」と思い出せないほどです。


  • 手にすっぽりとフィットして疲れない。
  • 左側に付いているボタンで「戻る/進む」操作ができる(カスタマイズ可能)。


この2点が愛用してる最大の理由。


おわりに


使えるものを処分するのは心苦しいものですが、とっておいて結局は使えなかったというのも愚かな話です。
ましてや別の愛用品があるなら、使うはずないですからね。

お気に入りのマウスが壊れたときに一時的に使ったとしても、おそらく愛用品と同じもの(あるいは性能が近いもの)を購入したことでしょう。

今使うのか。
今必要なのか。

実用品の場合は、この2つをしっかりと考える必要があるのだと実感しました。

これが「思い出の品」の場合は、また違った感覚になるのだと思います。
そういったものの処分は、そのときの心の有り様によっても左右されますから。

今回は実用品のマウスの話。
長年保管していた自分のことを、冷ややかな目で見ている私がいます(笑)


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