50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

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50代前半に中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・シニアのライフスタイル

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【親の家の片付け】余った古い灯油の処分|コスモ石油SSに処分を依頼


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先日義母の七回忌の法要があり、終わったあとに義実家へ行きました。

義父は約2年前に体調を崩したため遠距離にある我が家に呼び寄せたため、現在は空き家になっています。
時々夫が訪問して空気の入れ換えや家のチェックはしていますが、私が行ったのは義父を呼び寄せてから初めてです。

久しぶりに訪れた義実家は、義父が家を出たその日で時間が止まっているように見えました。

今回まずしようと決めていたのは、物置にある古い灯油の処分です。

右向き三角1離れて住む親の介護・親の呼び寄せ|我が家の場合(別ブログの記事です)


2020年2月に書いた記事ですが、寒くなってきて前年に余った灯油の処分方法について調べる方が多いのか、アクセスが増えているため、加筆修正しました。


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古い灯油の処分方法


goods_touyu_tank.png

私が住む自治体のHPには
販売店または専門処理業者に相談してください。取引先ないなどの場合はクリーンセンターで相談してください。
とあります。

義父が住んでいた自治体のHPにも同様に
販売店等にご相談ください。
とあります。

自治体では回収しないということです。
これはどの自治体でも同じでしょう。

販売店といえば、ホームセンターやガソリンスタンドなどがあります。
どの店舗でも回収しているかと思って調べてみると、そうでもない・・・。

そんな中で、コスモ石油のサービスステーションで回収してくれるという情報をキャッチしました。


コスモ石油のサービスステーションで古い灯油を処分


gas_station.png

コスモ石油ならどこでも回収してくれるのか・・・。

コスモ石油のHPによれば
古くなった灯油の廃棄につきましては、フルサービスのサービスステーションに処分をご依頼ください。(地域により事情が異なりますので、ご利用いただいているお近くのサービスステーションへお問い合わせください。)
とあります。

フルサービスのサービスステーションとは、ガソリンの販売以外にいくつものサービスを提供しているSSです。

【参考】コスモ石油・サービスステーション検索
https://com.cosmo-oil.co.jp/ss/search/index.html

近隣のサービステーションを検索して、「余った灯油無料引取SS」というアイコンがあるSSを探します。
見つけられたら念のため、電話で回収をしているか確認しておくとより安心です。


義実家近くのSSに電話で確認したところ

  • 量の制限なし

  • 費用は無料

  • 灯油のポリ缶の回収はできない

  • 閉店時間の30分前までに来てほしい

ということを言われました。


gas-station-1161871_640.jpg

ほかのガソリンスタンドでは、灯油を購入した場合に限って古い灯油を処分してくれるというところもあります。

コスモ石油の「余った灯油無料引取」というサービスは、どこで買ったものであろうと持ち込むだけで処分してくれるので、非常にありがたいサービスだと感じました。

※普段利用しているENEOSでは、灯油販売機の近くに「廃油の回収設備がないので、古い灯油の処分はできません」という案内がありました。古い灯油をどうしたらよいかの問い合わせがあるのでしょうね。


おわりに


無事に古い灯油を処分できてひと安心です。

義実家はいずれは取り壊して処分しなければなりません。
今回久しぶりに訪れて、その作業は果てしないものになるだろうと実感しました。

義母が亡くなったあと、義父は義母の持ち物を含め家の中の片付けをしていましたが、家の処分を前提の片付けではありません。

ものが少なくなっているとはいえ、2階建て一戸建ての家には多くの収納物があります。
ましてや遠距離。
通って少しずつ処分ということができません。

頭の痛い問題です。


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食器が入っていた桐箱や木箱。捨てる?活用する?


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和食器や漆器などが入っていた桐箱や木箱。今の住まいを購入する前は引っ越しがたびたびあったため、こういった箱はそのまま取っておきました。引っ越しの荷造りの際に、元々の箱に入れて運べば傷の心配も少なく安心ですから。

今後の引っ越しは予定はなく、あるとすればおそらく高齢者施設に入居するときかと思っています。

そのため桐箱や木箱がそのままになっていました。捨てるか活用するか。

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大事なもの、好きなものはとことん使う


子どものころ、母は普段用の食器とお客様用の食器とを使い分けていました。その影響か、私も同じようにしていましたが、50代を境に気持ちが変わってきました。

以前にこういった記事を書いています。

右向き三角1私にとって大事な漆器も代が変わればゴミになる可能性も|普段使いで漆器を楽しむ

右向き三角1手放さないのないのなら、とことん使う。それが私の楽しみ方、物との向き合い方。

大事なものこそ、好きなものこそ使って楽しもう!そんな気持ちで暮らしています。


桐箱や木箱が捨てづらい


普段使いにするため、食器棚の使いやすい場所に収納していますが、空いた桐箱や木箱をどうするか。必要ないなら捨てよう!といったんは決まりましたが、なんとなく落ち着きません。

お菓子などの空き箱は紙でできているものが多く、空けばすぐたたんで紙ごみの袋にまとめておきます。なんのためらいもなく、いつも同じようにしています。

ところが桐箱や木箱は作りがしっかりしているためか、どこか躊躇してしまいました。


桐箱、木箱の活用方法


ネット検索すると、器用な方は上手に作り変えているようですね。美しい生地を使ってリメイクし、元の姿が想像できないほどの出来のものもありました。おそうめんの薄い木箱さえ、上手に変身させることができるなんて驚きです。

私はそんなことはできません。活用するならそのままの形でとなるでしょう。それができないなら処分に。

桐箱や木箱はそのままでも美しいです。木には不思議な魅力や温かみがありますね。そして厚みもあって頑丈にできています。これも捨てづらさの理由かもしれません。

漆器が入っていた桐箱を、そのままの形で活用してみることにしました。仕切りもあるため収納グッズとして使いやすそうです。

食器の桐箱.jpg

マスクの在庫を立てて収納し、キッチン横の収納棚に。ふたの部分は必要ないので処分しました。

同じようにしていくつかの木箱を収納に使ってみましたが、大きさによっては使い勝手の悪いものもありました。そういったものは処分!

いったん使ってみたことで、使いやすいかどうかで要不要の判断ができました。


おわりに


基本的には不要なものはどんどん処分していきたいと考えています。

それでもしっかりとした作りのものは捨てがたいものです。100円ショップでプラスチックの収納グッズを購入するよりも、手元にこういったものがあるなら上手に使っていきたいです。

「何かに使えるかも」とただ取っておくと、結局は何にも使えなかったということになりがちです。でも処分一択ではなく、工夫すれば(私の場合は工夫も何もありませんが)使えるものは、活用していく方がSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)の取り組みをしている現代にはふさわしいかと思います。

たかが桐箱や木箱ですが、小さなことから始めるのも大事なことです。

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たくさんの古い切手はどう使う?どう処分する?


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好きなものを集める。大人でも子どもでも趣味として何かを収集するのは楽しいことです。

でも月日が経てば好みも変わるもの。かつては集めたものの興味がなくなったり、時代に合わないものになったりすることがあります。

亡くなった母は切手を集めていて、手紙やハガキに使うだけでなく、ストックブックに収集していました。私が小学生か中学生のころに「これはあなたのよ」ともらった1冊のストックブック。一番古い切手は1964年の東京オリンピックの記念切手でした。

母からストックブックをもらったのをきっかけに、私も記念切手を集めていたことがありました。今手元にあるストックブックは5冊です。今ではもう集めていませんので、これらの切手をどうするか・・・。

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切手_ストックブック.jpg



不要になった切手の処分方法


切手に限らず、要らなくなったものをどうするかは悩みの種です。


  • 捨てる
  • 譲る
  • 売る
  • 寄附する


一般的なものの処分方法はこんな感じでしょうか。

切手の場合は次のような方法が考えられます。


  • 郵便物の料金として使う
  • 郵便局で手数料を払って新しいものと交換する
  • ほしい人に譲る
  • 買い取り業者に売る
  • ネットオークションで売る
  • ボランティア団体などに寄附する




郵便物の料金として使う


ハガキや手紙の料金として使う


最近では手紙を書くことが少なくなっていますが、お歳暮やお中元のお礼状などハガキを使うことは時々あります。そんなときに収集した切手の中から選んで使っています。

切手の額面は、2023年現在のハガキ(63円)や定形郵便物(84円)の料金とは違いますので、不足分を足さなければなりません。

そのために1円切手、2円切手、10円切手を用意しておいて、組み合わせて使用してます。

ある郵便局の窓口で、郵送料を確認してから「切手を貼ってきます」と言ってカウンターで作業している人を見かけました。その様子を見て、古い切手をたくさん持っている人は結構いるのだろうなぁと思いました。


ゆうパックの料金として使う


ゆうパックは切手で料金を支払うことができます。現金との併用も可能です。
ただし、コンビニから出す場合には使えません。集荷か郵便局の窓口のみです。

集荷に来てもらったときに尋ねたところ、紙などに切手の端を貼ったりせず、バラバラのままで大丈夫だということでした。それでも金額ごとにクリップでまとめておいたり、合計金額を計算したりしておいた方がいいでしょうね。


郵便局で手数料を払って新しいものと交換する


post_yuubinkyokuin.png

切手の交換手数料は、99枚までは1枚につき5円、100枚以上は1枚につき10円です。

交換で手に入れることができるのは切手だけでなく、ハガキや郵便書簡(ミニレター)、レターパック封筒やスマートレター封筒などに交換することも可能です。

でも大量の切手があった場合、手数料を払ってまで交換するのはもったいないように感じます。郵便料金として使った方が額面どおり使えますから。

ある女性が親の亡き後に大量の切手を郵便局の窓口で交換していて、テレビ番組でその女性に取材している様子が流れていました。かなりの量の切手で、しかもバラではなく束になるほどのシートばかりでした。

買い取り業者に売ったり、オークションで売った方がいいのでは・・・と思いながら見ていましたが、その方の思いは別のところにあったようです。

「親は手紙を書こうと思って買ったのだろうから、こうやって交換して私が手紙を書いて切手を使うことで、親の気持ちを代弁できているように感じる」と話していました。損とか得とかではなく、そういった考え方もあるのだなぁと思ったものです。


売ることはしない理由


収集された切手.jpg 収集された切手.jpg

私のストックブックにある切手はバラのものがほとんどです。シートならまだしも、バラでは価値がないものが多いです。

シートのものは、1977年の「万国郵便連合加盟100年記念切手」や1993年の「皇太子殿下御成婚記念切手」、1998年の「長野オリンピック冬季競技大会記念切手」、「20世紀デザイン切手」「世界遺産切手」「干支文字切手」などがありました。

お年玉切手シートは1965年(昭和40年)のものから毎年ストックされていましたが、最近のものは使うようにしているので手元にはほとんどないです。

これらの切手シートは、どれもそれほど古いものではないので価値はないでしょう。手間暇かけて売るぐらいなら、記念にとっておきたいものは保存しておいて、それ以外は使おうと思っています。


おわりに


実家の片付けをしたときにも、何冊もの切手ストックブックが出てきました。母が長年集めていたようです。それらは妹たちが持ち帰って、それぞれ使っていると言っていました。

買い取り業者に査定を依頼したり、オークションに出すのが面倒でない人は、売るのもひとつの方法でしょう。まれにお宝切手があるかもしれませんし。

私はそういったことを面倒に感じてしまうので、ひたすら使っていきます。何でも処分したがらない夫は「とっておけば・・・」と言いますが、あとで息子たちが困ってしまうことを考えると、少しでも減らしていきたいと考えています。

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マンションの24時間換気システム|排気のフィルターだけでなく、給気のフィルターもお手入れが大事


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中古マンションを購入、リフォームして暮らし始めてこの秋で9年になります。

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24時間換気システム(家の中の空気を自動的に循環させて入れ替える仕組み)がありますが、きれいな空気を保つにはフィルターのお手入れ、清掃が必要です。

空気が入ってくる給気口と出て行く排気口には、それぞれフィルターがあり、定期的なお手入れをしないと、せっかくのシステムが効果的に利用できません。

我が家の場合、排気口のフィルターは1ヶ月に1度の目安で点検ランプが点灯します。給気口にはそういったものがないので、フィルターの交換や清掃をした日付をメモしておきます(「半年に1回を目安にフィルターを水洗い」と本体に書いてありました)。


leaves-gd364dea00_640.jpg



給気口


私が住むマンションでは、給気口はパナソニックのものが使われています。給気口から外気が入り、洗面所、トイレ、風呂場の換気扇を通して排気します。

リフォームのときにこの部分は気づかなかったので、新しいものと交換することをしませんでした。可能であるなら交換しておけばよかったと後悔しています。

検索すると「自分でやってみた」というような記事もありますが、そこまでの勇気も技量もはありません。古いまま使っていますが、フィルターの交換をきちんとしておけば大丈夫です。


フィルターの清掃、交換は半年が目安


給気口のフレーム部分に「半年に1度の目安にフィルターの水洗いを(水洗いは5〜6回可能)」と書いてあります。

このフィルターはネットで購入することができます。「給気口 フィルター 型番」などと入力すると、該当するものがヒットします。

「角形」「丸形」などの形状でも出てきますし、純正品ではない使い捨て用のものもあるようです。


我が家のものはパナソニック製で、型番はFY-FB1212です。



おわりに


「水洗いは5〜6回可能」と書いてありますが、水洗いをしたものと新品とを比べると、厚さが違います。やはり消耗品なのでしょうね。

新品はもう1枚しかないので、そろそろ購入が必要かと思っています。使い捨てのものは手間いらずで便利かもしれませんが、耐久性はどうなのでしょうか。使ってみないとわからないので、試してみようかと思っています。

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ものが増えるのがわかっていても、母が愛用していた食器をもらった理由


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父が高齢者施設で暮らすようになって、2年と少しになります。月に一度は上京して、連続で数日は面会に行っていますが、だんだんと老いて弱々しくなっていく姿を見せるようになってきました。

実家で父が一人暮らしをしていたころ、頼まれて食器の片付けや処分をしたことがあります。

右向き三角1【親の家の片付け】食器の片付け、処分|親から言い出したときは絶好のチャンス!

施設で暮らすようになったあとに実家の片付けをして、食器をいくつかもらいました。我が家にも十分すぎるほど食器はあります。それでももらったのには理由がありました。


食器.jpg



母が愛用していた食器をもらった理由


10年近く前に今の住まいであるマンションを中古で購入し、リフォームをしました。それまで使っていた食器棚は処分し、システムキッチンの扉に合わせたカラーのカップボードを導入しました。

キッチン_イメージ図.jpg

この図はリフォーム会社からもらったイメージ図です。右端のカップボードはそれほど大きなものではないので、食器はこの中に収まる分だけとリフォーム時に決めました。

それなのに母の食器をもらった理由を挙げるとこんな感じでしょうか。


  • 食器好きの母が集めたものを捨てるのは忍びないから

  • 使っていると母を思い出すから

  • 私も好きな食器だから

  • 私が選ぶタイプのものとは異なるけれど、素敵だと思った食器だから



妹たちも食器は十分に持っています。汚れが落ちないガラス食器やふちが欠けているもの、好みに合わないものなどは処分しましたが、それでも三姉妹で多くのものを分け合いました。

「お母さん、これ好きだったよね」「お父さんと旅行に行った先で買った焼き物だよ」「これ、大事にしていたよね」「お父さんも気に入っていたよね」

食器を手にしながら、そんな会話をがありました。


母愛用の食器を使いながら、母を思い出す


母を思い出すというより、そばにいるのを感じる。語り合うことができるように感じる。

母愛用の食器がそばにあると、そしてそれを使うと、母を感じることができるのが嬉しいです。決して高価なものではありませんし、有名作家の作でもありません。普段使いのものばかりです。だからこそ毎日のように私も使うことができるのです。

食器が大好きな人でした。5人家族で数が必要だったこともありますし、母の年代は普段使い用と来客用とを分けていいましたから、どんどん増えていったように思います。新しい食器を使うとき、子供心にも嬉しさを感じたことをよく覚えています。

親戚も多い年代ですし、集まることも多かったですから、来客用食器は必要だったのでしょう。ほかの親戚の家でもそうでした。

時代は変わりましたね。来客用として普段使わないものを置いておくことが、効率的ではないと考えることができるようになりました。

使わないより使った方がいい。使うものだけ、必要なものだけ、気に入ったものだけを持つ方がいい。そんな考え方もありという昨今です。

母はきっと大事にしすぎて、自分ではほとんど使わなかったものもあるでしょう。その分、私たち娘が使うことで母も喜んでくれていると思います。

鎌倉彫の小箱.jpg 箸置き.jpg 

母の大好きな鎌倉彫の小箱ももらってきたので、うさぎの箸置きを入れています。ぴったりの大きさでした。

このうさぎの箸置きも母が好きだったもの。父が兎年生まれだから???なんて想像しています。

うさぎの箸置き.jpg


おわりに


老後に向けてものを減らしていかなければ・・・と常々思っています。母の食器をもらうことはこの考え方とは逆方向な行動です。

それでも心は満ち足りていますし、ものであふれてしまったという感覚もありません。使うたびに母を隣に感じる喜びがあります。

娘だからできたことかもしれません。将来私の息子たちはそんな会話もなく、全部処分することでしょう。それでいいと思っています。

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ベランダ掃除に欠かせない3つの道具たち


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春の花粉飛散が終了したころ、いつもベランダの掃除をしています。だいたいゴールデンウィーク後が多いですね。

私が住む地域は冬でも洗濯物が乾きにくく、その後はスギやヒノキの花粉が飛ぶので、もっぱら部屋干しや乾燥機を使って乾かしています。

花粉の季節が終わってから梅雨までは、つかの間ですが外干しが可能になります。

そんなわけで、今年も春のベランダ掃除をしました。例年よりちょっと遅めですけど、曇りがちの1日だったので、暑くもなく寒くもなく掃除しやすい日でした。

私がベランダ掃除に使っている便利な道具たちをご紹介します。

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#ベランダ掃除


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まずは水洗い


洗濯物をベランダ干しにできるようにするためには、物干し竿などをきれいに。これは水拭きや水洗いです。

8年ほど前に引っ越してきたマンションには、ベランダにスロップシンクがあるので掃除のときに助かってます。以前はバケツで水を汲んできて掃除をしていましたから。


網戸の掃除に「あみ戸びっクリーン」


物干し竿周辺を掃除したら、次は網戸です。ベランダに面したリビングに1枚、勝手口に小さな網戸が1枚と少ないので、それほど大変ではありませんが、道具を使うとさらにラクに感じます。

いつも使っているのが、水で濡らしてこするだけの「あみ戸びっクリーン」です。

あみ戸びっクリーン.jpg

窓を開ける季節には、網戸をきれいにしておかないと、レースのカーテンが汚れてしまいます。「あみ戸びっクリーン」は洗剤を使うことなく網戸の汚れを落とすことができるので便利です。

私が使っているのは直接手に持って使うものですが、柄が付いているハンディタイプのものや、長い柄が付いているロングタイプもあります。


【セイエイ】あみ戸びっクリーンロングタイプ

またハンディタイプ、ロングタイプには交換用ブラシもあるので、汚れたら取り替えることもできます。

【セイエイ】あみ戸びっクリーン ハンディ取替えブラシ



窓ガラスの掃除に「伸びる2wayロングモップ」



【コジット】伸びる2wayロングモップ 軽量 外壁掃除 窓掃除 シーリングファン 屋根のクモの巣

最長約3.9mの長さになるモップで、ヘッドは3種類。
ホコリ取りや仕上げ拭き用のマイクロファイバー、水洗い用のスポンジ、水滴除去用のスキージ−です(スポンジとスキージーは一体です)。

伸びる2wayロングモップ_ヘッド.jpg

私は窓ガラス掃除に使っていますが、それ以外の場所でも高いところの掃除にぴったりです。
ヘッドの取り替え用もあります。

【コジット】伸びる2wayロングモップ 取替用スポンジ付きスキージー/取替用モップ



窓サッシの掃除に「ペットボトルブラシ」


ペットボトルブラシ.jpg

以前はペットボトルに入れた水と古ハブラシを使っていました。ダイソーで「ペットボトルブラシ」を見かけたことはあったものの、別にハブラシで十分でしょ、と思っていました。

試しに買ってみたら、なんでもっと早く使わなかったのか!と後悔するほど。水の出方とブラシの柔らかさがが絶妙な具合で、あっという間にきれいに。

便利グッズはやはり便利なものだと実感しました。


おわりに


1時間半でベランダの洗濯物を干す場所や床、窓ガラスや網戸、ベランダに置いてあるコンテナなど、すべてがすっきりときれいになりました。

便利な道具を使っただけでなく、radikoで放送を聞きながら作業をしたもの、はかどった要員かもしれません。

これで梅雨までは、気持ちよく外干しができそうです。

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手放さないのないのなら、とことん使う。それが私の楽しみ方、物との向き合い方。


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毎日使うマグカップ。コーヒーを飲んだり紅茶を飲んだり。カップ&ソーサーよりもたっぷり入るので、普段使いにぴったりです。

息子のお嫁さんがプレゼントしてくれた大ぶりのものをよく使っています。でも最近は、カップ&ソーサーを頻繁に使うようになりました。

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お気に入りのカップ.jpg



処分の後に残ったカップたち


上の写真は食器棚にあるカップ&ソーサー。自分で買ったものはなく、プレゼントやお返しでいただいたものばかり。気に入っているものなので、食器棚の取り出しやすい場所に置いてあります。

結婚して35年以上になりますが、何回かの引っ越しを経験し、食器もある程度処分してきました。使わなくなったものや好みでないもの。それでもまだまだ多くのものがありますが、今はこれ以上手放そうとは思っていません。


手放さないのなら、とことん使おう!


気に入っているとはいっても、食器棚にあるだけでは意味がありません。高級食器ならともかく、庶民の普通の食器です。使ってこそ意味があります。

食器好きの母の様子を、6年以上前にこのブログに書いたことがあります。

右向き三角1生きている間に使って楽しまなきゃ!|気に入った食器は普段使いに

昭和一桁生まれの母。この世代は、「普段使い」と「来客用」と食器を分けていた世代です。

子どものころ、来客やお正月などのいわゆる「ハレの日」にしかテーブルに並ばない食器が多々あったことを覚えています。

そんなことを思い出しながら、写真の食器を毎日のように代わる代わる使っています。60代になり、元気なうちに楽しまないと!という気持ちがより強くなっているのかもしれません。

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毎日違うカップを使うメリット


お気に入りのカップと紅茶.jpg


こんなメリットを感じています。

  • カップを選ぶ楽しみ
  • 毎日違うものを使うことで気分転換
  • それぞれをきちんと使っているという満足感
  • インスタントコーヒーでもティーバッグでも、美味しく感じるというマジック


とにかく楽しむこと。それが生活のハリにもつながります。

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おわりに


生活の楽しみ方は、年を経るごとに変わってきていると感じています。食器に関してもそうです。

結婚した当初はまだお金もなく、お気に入りの食器を買うということがなかなかできませんでした。子育て時代は子ども最優先。自分の好みより、子どもたちが気に入るようなものを選んでいました。

自分自身が楽しめるようになったのは、50代になってからです。50代後半は義父の在宅介護もあり、手に多少の麻痺がある義父が使いやすいものを選ぶと同時に、私たち夫婦だけ違う食器を使うことをためらっていたこともありました。

60代に入り再び夫婦二人暮らしになりました。夫とは比較的好みが同じなので、ケンカすることなくお気に入りの食器を楽しむことができるでしょう。

ささやかな楽しみ方ですが、今あるものを大事にしつつ潤いのある生活を、と思っています。


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お気に入りのジャケット2着を処分|「着ない」「古くなった」だけじゃない処分の理由とは


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長年愛用していたお気に入りのジャケットを2着処分しました。しばらく前から処分することは決めていたものの、すぐには捨てられず、しばらくたたんで自室に置いていました。

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即処分とできなかった理由はいくつかあります。主には気持ちの問題。その服に対する思い入れ、思い出のためでした。

それでも部屋に置いてあるジャケットを横目で見ながら、再び着ようという思いにもなりませんでした。すこし時間がかかりましたが、ようやく手放すことに。結果は「すっきり」です。

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ジャケット.jpg



お気に入りとはいえ着なくなっていた


1着はアイボリーのショート丈トレンチ。もう1着は茶系のミドル丈ピーコート。どちらも長いこと着用してきたお気に入りです。

40代から着ていたもの。お気に入りとはいえ、50代後半にはほとんど着ていませんでしたね。それだけでも「不要品」となっていたわけです。


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着なくなった理由と処分できなかった理由


頻繁に着ていた40代は、鏡に映った姿にも満足できていましたが、いつしかそれがなくなり、手を通してはみてもすぐに脱いでしまい、着て出かけることはなくなっていました。

ピーコートは似合わなくなったというよりも、生地の傷みが気になってきたのが理由です。それでも処分できなかったのは、暖かさを手放せなかったからです。

ショート丈トレンチは、なぜかまったく似合わなくなってきました。あんなに気に入っていたし、自分でも似合うと思っていたのになぜ?

体型の変化が理由としては一番納得できます。40代と50代とで体重的には大きく変わったわけではないですが、更年期を経て贅肉の付き方が変わってきました。

その結果、ショート丈が40代のころよりさらに短くなっていたのです。要は腕や肩まわりにお肉が付いたため、腰のあたりにあった裾の位置が上がってしまい、全体のラインが変わってしまいました。似合わなくなった理由がわかると、もう2度と着ることはないということも自覚できたわけです。


目的があって取っておくのは1着で十分


暖かさで手放せなかったジャケットは、「災害で暖房が使えなくなったときにこれがあれば暖を取れるかも」という思いがありました。災害が多い昨今、電気が使えなくなるとたちまち困ることは容易に想像できます。

それでも、古いダウンコートを同じ理由でクローゼットの端の方に残していることも頭の片隅に。ふだん着ないものを同じ目的で2着取っておく必要はありません。

頭の中ではわかっていましたが、着心地のよいものはその記憶が体にも残っているようで、服を手放せないというよりも、この心地よさを手放せなかったのかもしれないと思っています。

古いダウンコートを処分しなかった理由|ルールが当てはまらない場合もある


おわりに


「着ない」「古くなった」という理由だけでは処分できない。そんな私自身の考え方のクセにも気づかされました。何事も自分の中で納得できないとスムーズに動けないタイプです。

とはいえ昨年末に60歳になり、思うように動ける時間にも限りが見えてきました。なかなか性格は変えられませんが、自分なりのペースでものの処分や保管を考える時間を持ちたいと思っています。


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