親の家の片付けのカテゴリ記事一覧

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カテゴリ:親の家の片付け

親の家の片付けあるある|大量のタオルはどうする?


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未使用のタオルがたくさん出てくる。
親の家の片付けをしたり、整理を手伝ったりすると、よく出くわす場面ですよね。

私の実家でもそうでした。

亡くなった母がまだ在宅介護だったころ、一緒に家の中のものを整理しているときにもたくさん出てきましたし、空き家になった実家を片付けたときもそうでした。


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処分するものとしないものを分ける基準


実家の片付けをする際に、姉妹で共有していた考え方がいくつかありました。
そのひとつが、「使えるものは使う」というものです。

処分してしてしまえば早いのですが、親がお金を出して買ったものを粗末にしたくはない、という思いがあったからです。

ごく一般的なサラリーマン家庭で、母がやりくりしながら子どもたちを教育し、家を買い、そして自分たちの老後の費用を貯めてきた。

そんな姿を見てきたので、「使えるものは娘の誰かが使おう」という気持ちになりました。

食器などはそれぞれ好みのものを持ち帰り、家具もほしい人が自分で配送の手配をしましたが、頭を悩ませたのは消耗品の類い。
タオルもそのひとつでした。


新しいタオルと古いタオル


新しいタオル


新しいタオルといっても、上質なブランドものからお店の名前が入ったものまで様々出てきました。

質のいいものは施設で暮らす父が使えるようにして、近所の商店や銀行などでもらったタオルは、姉妹で分けました。

本音を言えば、姉妹3人ともそんなタオルが必要なわけではありません。
でも「雑巾にしてもいいから、無駄にしないで使おう」という気持ちの方が大きかったように思います。


古いタオル


古いタオルは、液体のものを処分する際に吸わせるのに使ったと妹たちが言っていました。

不要品を捨てるにしても、そういったひと手間がかかりますね。

また掃除にも気兼ねなく使い、処分ができたとのことです。


バスタオルって不要?


バスタオルを使わないという声をよく耳にします。

  • 大きくて邪魔。

  • 洗濯しても乾きにくい。

  • 干すのに場所をとる。


そんな理由が多いかと思います。
我が家でも妹たちの家でも、お風呂上がりはフェイスタオルを使っています。

私はたいてい2枚のフェイスタオルを使いますが、バスタオル1枚より洗濯はラクです。

三家庭で例外はうちの夫。
汗っかきなので、バスタオルを必ず使っています。

そんなわけで、実家で出てきた新しいバスタオルはすべて我が家に送られてきました。
↓ ↓ ↓
バスタオル.jpg

色も柄もそれぞれですが、無駄にせず夫に使ってもらったり、枕カバー代わりにしたりしています。


昭和一桁生まれの親たちの思い


母が自宅にいたころの片付けでも、タオルがたくさん出てきました。

「こんなにあるのだから使ったら?」
「きれいなのを使って、古いのは雑巾やぼろ切れにしたらいいじゃない?」

そんな言葉をかけても、母はなかなか「うん」とは言いませんでした。
「まだ使えるから」
返ってくる言葉はいつも同じ。

「じゃあ、きれいなのはすぐに出せるよう、押し入れのここに入れておくからね」
いつもこれで終わりです。

父が一人暮らしになってからも同様でした。
母と同じように「まだ使えるから」と言って、なかなか交換させてくれません。

「シミが落ちなくなってきているから」
「乾きが悪かったのか、カビっぽくなっているよ」
そんな言葉でようやく納得して、取り替えさせてくれたものです。

母と父とに共通する思いは、「使えるのにもったいない」というもの。
昭和一桁生まれで戦争を経験し、ものが不足する時代を生きてきたからこその感覚でしょう。
ものの値段も今とは違っていましたから。

その気持ちを傷つけないよう、でもきれいなものを使ってほしいという娘たちの思いも伝わるよう、姉妹3人であれこれ知恵を絞ってきました。


まとめ


我が家に送られてきた10枚以上のバスタオル。
使い切るのに何年かかることか。

たかがタオルでも、親たちの思いが込められていると思うと、やはり粗末にはしたくありません。

母のことだから、デパートでいいものをセールなどでお得に買ったのだと思います。
そんな母の姿を思い出しながら、そして母とのやり取りを懐かしく思いながら、丁寧に使っていきたいと思っています。


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【親の家の片付け】思いと情報の共有方法


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昨春母が亡くなり、その後父は高齢者施設に入居して暮らしています。
父がいなくなった実家の片付けが、昨年晩秋にようやく終わりました。

といっても私が関われたのは最初だけ。
コロナ禍と遠距離に住むという理由で、妹たち2人がほとんどを担ってくれました。

「コロナのこともあるし、お姉ちゃんは遠いのだからこなくていいよ」
「お母さんが亡くなった後の手続きをみんなしてくれたんだし」

そんな言葉に甘えられたのも、それまで協力し合ってきた姉妹だから。
私はそう思っています。


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姉妹での協力の仕方


別ブログのプロフィールに書いていますし、記事内でもたびたび触れていますが、私は三姉妹の長女です。

右向き三角1別ブログのプロフィールはこちら

両親の介護や見守りに関して、3人それぞれの立場でできることをしてきました。
実家の片付けについても同様です。

できること。
できないこと。
率直に話をして、無理をしないようにしてきました。

「できる人ができる時にできることを」
これが3人の合言葉。

3人それぞれ立場が異なります。
仕事があったり、子どもの学校での役員があったり、義理の親の介護があったり。

できること以上のことはできない。
そんな割り切りも必要だと考えてきました。


自分に関するものは自分で処分する


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実家を片付けていてわかったことのひとつに、両親は娘である私たちや孫たちからの手紙などを捨てずにとっておいたということ。

自分に関するものは自分で引き取り、どうするのかを考える。
ということで、それぞれが手紙やカードを持ち帰りました。
私の元へは宅配便で送られてきました。

大学生のときに、当時付き合っていた人(夫です)を父に初めて紹介する手紙もあり、こんなものまで父は捨てなかったのか・・・と心が20代のころに一瞬飛んでいきました。
面と向かって言えずに手紙に書いたことをよく覚えています。

孫たちからの手紙やカードなどは、子どもの成長も垣間見られ、和やかな気持ちになったことは両親からの贈り物だったのかもしれません。





離れていても写真で情報共有


先にも書いたように、コロナ禍のため私は実家に行って片付けることはほとんどできませんでした。

親のものの処分に関しては、基本的には妹たちに一任。
細かな報告は特にありませんでしたし、私も求めません。
直接携われないので、それでいいと考えていました。

それでも姉妹だからか、あるいは親に対する思いが似通っているせいか、捨てる基準はほぼ同じでした。

妹たちが迷ったときには、LINEで写真が送られてきました。
便利なものですね。


おわりに


親の家の片付けは、多くの人が一度は通る道でしょう。
面倒なこともたくさんあります。
時間も体力も使います。

それでも負の面だけではないと感じています。

親が私たちにしてくれたことを振り返る時間を持てた。
姉妹で過ごした日々を再び共有することができた。
息子たちの成長を改めて感じることができた。

そんなプラス面も味わえました。

持ち物には人生が詰まっています。
片付けをする中で、親の歩みをたどることもできました。
私たちが知っていた両親のことだけでなく、知らなかった側面も。

姉妹で共通して感じたのは、両親が愛情を持って私たちを育ててくれたこと。
そう感じ得たことは、親の家の片付けから得た大きな宝物です。


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親の家の片付けから考える家族の写真の処分方法


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この春母が亡くなり、父は高齢者施設へ。
私が実家に滞在していたときに片付けは始めていましたが、自宅に帰ってきてからは妹たちが実家の片付けを少しずつ続けてくれています。

コロナ禍の今、遠距離に住む私が実家に行くのは、妹たちのアドバイスもあって避けています。

多くのものを片付けるのは時間も手間もかかるため、妹たちには申し訳ないけれど、今は仕方ないと考えています。

今日は両親が残した写真について。


妹たちとの関係性などについては、別ブログのプロフィールにあります。
よろしかったらご覧ください。

右向き三角1プロフィール


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親の家の片付けの基本方針


実家の片付けについては、父から「一切を娘たちに任せる」と言われています。
もちろん必要な場合は、父の意向を確認しますが。

父が施設で使うもの以外は、基本的にはすべて処分の方向です。
家具の一部は2人の妹たちと母が選んで買ったものなので、それぞれが引き取ったようです。

何をどう処分するかなどは、2人に任せています。
手伝えない私は、相談されたときに自分の考えを述べるにとどめています。

とっておいてほしいもの、私が持っていたいものなどは、あらかじめ伝えてあります。


家族の写真の処分


「写真に手を付け始めたよ」
そんな連絡がありました。

自分の写真と違って人の写真って捨てにくいものですよね。
判断も難しいし。

妹は「いい笑顔のもの以外は基本、捨てるから」と。
それでいいと思います。
写りのよくない写真なんてとっておいても仕方ないですから。

また「社員旅行らしき写真もたくさんあるけど、どこの誰と一緒に写っているのかもわからないから、これも捨てるね」と。

残しておくのは両親らしいいい表情の写真や、娘である私たちや孫たちと一緒の写真だけで十分だと思っています。

それ以外で父が手元に残したいと希望した写真は、ポケットアルバムに入れて、施設で眺めることができるようにと考えています。


体力、気力がないと写真の整理はできない


photo-album-235603_640.jpg


両親は旅行好きで、父の定年退職後に海外旅行をしたり、日本国内中を旅したりしていました。

父は旅先別にきちんとアルバムを作っている時期もありましたが、ごそっとフィルムと共に出てきた写真も多いそうです。

カメラも好きでしたから、私が片付けているときにも使えなくなったカメラがいくつも出てきました。

きちんと整理ができてたのは、おそらく70代まで。
特に80代後半からは母の介護も始まったので、とてもそんな余裕はなかったのでしょう。

そんなことを思うと、我が家の写真の整理も早めに・・・と焦り始めます。


家族の写真に対する母の思いから学んだこと


何年も前のこと。
母の実家を取り壊すことになったとき、母は義妹(母の弟の配偶者)から、茶封筒の中に入った写真をもらったそうです。

そこには祖父母(母の両親)や叔父や叔母(母の兄弟姉妹)の写真が入っていました。

無造作にごそっと入れられた写真に、母はかなり怒っていました。
「自分はいらないからって、こんな邪険な扱いをして!」と。

母の気持ちは理解できますが、叔母の気持ちも想像ができます。
母にとっては大事な家族でも、叔母が結婚したときには祖父母(叔母にとっては舅姑)はすでに亡くなっていましたから、他人とは言わないまでもそれほどの思い入れもないのでしょう。

自分の夫の両親だとしても、会ったこともない人なら、それも仕方ない感情だと思います。
反対に祖父がまだ健在のときに結婚したもう1人の叔母は、その写真を懐かしそうに見ていました。

2人の叔母の反応が正反対になったことは、ある程度理解できます。
ただ叔母には、その写真を受け取る身内の気持ちに寄り添ってほしかったな、という思いもあります。

そんな様子を見てきたことで、自分にとって大事なものがほかの人には「ゴミ」同様になってしまうことを学びました。

当たり前ですよね。
ものはただの物質ではなく、それぞれの人の思いが詰まったものなのですから。
その思いのない人にとっては、大事なものではないのは当然のことです。


まとめ


photo-album-6478130_640.jpg


実家にある写真の処分がどこまで進んだのか、何をどう処分したのか。
そのあたりのことは、妹たちに任せています。

両親の写真は私の手元にもたくさんありますから、実家にある写真がすべてなくなったとしても構いません。

それよりも立場を置き換えて、私や夫の持っている写真を息子たちが処分することを想像すると、「ちょっと勘弁して〜」という気持ちになります。

見られて困る写真は(おそらく)ないと思いますが、気恥ずかしくもあります。
何よりその手間暇をかけさせるのも申し訳ないです。

「写真は捨てにくいから、自分でどうにかしておいて」とは息子の言葉。
その気持ちも十分わかります。

頭の中では、処分するアルバムはある程度決まっていますので、まずは私だけの写真から始めようと思っています。
その後に夫婦の写真を。

夫自身のものは、本人に任せます。
とはいえ、何でも保管しておきたがるタイプだから、どうなることやら。

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【親の家の片付け】ひな人形の処分


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この春に母が亡くなり、その後に父は高齢者施設へ入居したため、実家の片付けを細々としています。




私は実家から遠距離に住んでいるため、現在は2人の妹が片付けを頑張ってくれている状況です。
新型コロナの感染が再拡大している地域に実家があるため、妹たちが「来なくていいよ」「来ちゃダメだよ」と言ってくれるので、その言葉に甘えています。

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60年近く前のひな人形


ひな人形.jpg

「お姉ちゃん、ひな人形どうする?」
ある日、妹から電話がありました。

「誰も要らないのなら処分でしょ」
「だよね」

60年近く前、母方の祖父が私の初節句に買ってくれたひな人形です。
7段飾りなどどいった立派なひな人形ではなく、ガラスケースに入ったものでしたが、祖父にとっては初孫の私のために、精一杯のことをしてくれたのだと想像します。

妹と話をしたときは、「処分!」ということでお互い合意。
何のためらいもありませんでした。


私の雛人形に対する夫の反応


夫にもひな人形の話をしました。
「それって〇〇(私)の初節句に、おじいちゃんが買ってくれたんだろ。うちに引き取ればいいのに」

引き取るって・・・。
息子たちの五月人形の処分も考えているのに、私のひな人形を引き取って、さらにものを増やすなんて・・・。

「いったん引き取って、何度か飾った上で納得して処分したらいいんじゃない?」
夫はそんなことも言っていました。





ひな人形への思い


夫と話してから、ひな人形のことが気になってなりません。
何が気にかかるのか。

親が暮らさなくなった家の片付けイコール「ほぼ全部処分」と、私も妹たちも考えていました。
そこに夫からの「いったん立ち止まってみたら・・・」という提案。

そこで、ひな人形に私がどんな思いを抱いているのか、考えてみることにしました。

ひな人形を買ってくれた祖父との思い出。
友だちを呼んで、ひな祭りパーティーをしてくれたときの母の手料理やデザート。
ひな人形を妹たちと一緒に、「それはこっち」「これはここじゃないよ」などと笑い合いながら飾った賑やかな思い出。
私たち姉妹が大人になってからも、結婚してからも、ひな人形を毎年飾ってくれていた母の思い。

ひな人形を取り囲む人たちとの関わりが、次々と思い起こされます。

両親は夫婦二人暮らしになってからも、介護生活が始まるまでは毎年ひな人形やひなあられ、菱餅を飾ってくれていました。
たぶん、夫婦仲よくそんな作業をしていたのでしょう。

ひとつひとつ思い出して考えるたびに、いったん我が家に引き取るという夫の提案が、現実味を帯びてきました。

もう一度、あのひな人形たちに会いたい、触れたい。
そんな気持ちでした。


アルバムに見る私の初節句


ひな人形(アルバムより).jpg

こんなことをきっかけに、私の生まれたころのアルバムを久しぶりに開いてみました。
「3.3 桃の節句」という父の字があります。
目が悪くなり、今では字をうまく書けなくなった父の懐かしい字です。

市松人形.jpg

祖父はひな人形だけでなく、市松人形も贈ってくれました。
これは何年も前の帰省の際に、「持って帰りなさい」と母に言われて持ち帰り、我が家のクローゼットに保管してあります。

初節句のころの写真.jpg

母が活けた桃や菜の花の写真も。
隣の人形たちが、「ザ・昭和」ですね(笑)


おわりに


息子たちの五月人形の処分もしなければ・・・と考えている中で、私のひな人形の行き先は我が家に決まりました。

実家のものは「ほぼ処分」と考えていた私たち姉妹は、完全に「捨てモード」になっていました。
自分たちの家のスペースや、50代という年齢を考えたら、とっておきたいものでもそうせざるを得ないという側面もありますけどね。

それでも夫がほかの選択肢を示してくれたおかげで、もう一度あのひな人形を手に取ることができそうです。

祖父が贈ってくれたひな人形。
両親が飾り続けてきてくれたひな人形。
再会して手に取り、納得した上できちんとした形で別れを告げることができたら、と考えています。

実家には母のひな人形もあります。
これは母の実家を処分するときに、母が引き取ったもの。
妹のお気に入りだったので、この処分は妹が決めることでしょう。

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【親の家の片付け】カラフルなベビーダンスが50年以上実家にあった理由


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実家の母が亡くなって1ヶ月半以上が経ちます。
90代の父は一人暮らしから高齢者施設での暮らしへ。

別ブログの記事です。

父の施設入居後、妹たちと少しずつ実家の片付けをしています。

右向き三角1【親の家の片付け】紙類の片付け・高齢者の家は量がハンパない!

まずは衣類の処分と家具の処分。
私たち姉妹にとって懐かしいベビーダンスも、粗大ゴミとしてだすことになりました。

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カラフルだけどシンプルなベビーダンス


ベビーダンス.jpg

写真はモノクロですが、引き出しごとに色が違うカラフルなベビーダンスです。
特に飾りがあるわけではなく、4段のシンプルなもの。

いつからこのベビーダンスがあったのか記憶は定かではありませんが、おそらく末妹が生まれたころではないかと思います。
50年以上実家にあったわけです。


きれいでもない、素敵なわけでもないベビーダンスが長く実家にあった理由


母は亡くなりましたし、父は家具など家の中のことには無頓着。
もう理由を見つけるすべはありません。

まぁ、昭和ひとけた生まれの両親ですから、使えるものは使っていたというのが一番の理由でしょうかね。
どれだけ古びたものでも、「使える」というだけで、処分するのを嫌がりましたから。

母にはこのタンスに子育ての思い出もあったのでしょうか。
それとも買ったときの思いがあったのでしょうか。

家族の誰もそんなことを話題にしたことがなかったので、私も今まで考えたこともありませんでした。




おわりに


親の家の片付けをするにあたって、父が今後の生活で必要なもの以外は処分するつもりでいます。
このベビーダンスは粗大ゴミに。

思い出を語り始めたら処分する手が止まってしまうかもしれません。
そんなこともあって、なんでこのタンスがずっと実家にあったのか・・・という話をすることはしませんでした。

姉妹3人のうち誰かが引き取るには、古すぎるタンスです。
3人ともそれぞれの家で、家具は十分に足りています。

思い出はそれぞれの心の中に。
それで十分です。

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【親の家の片付け】紙類の片付け・高齢者の家は量がハンパない!


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母が亡くなってから3週間ほどが経ちました。
その数日前から現在まで、実家に滞在しています。
一人暮らしの父を支えるためでもありますし、諸処の手続きや家の片付けも必要なためです。

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家族で母についての手続きを


役所の手続き、金融機関の手続きなど、母が亡くなってから、様々な事務手続きに追われています。
葬儀屋さんや金融機関からは、司法書士の紹介などありましたが、昭和ひとけた生まれの女性で長年専業主婦であった母の場合、それほど複雑な手続きはないため、家族ですることにしました。

とはいえ、手間はかかりますね。
HPからダウンロードできる書類もありますが、壊れたプリンターしかない実家。
実家近居の妹が、必要な書類を印刷してくれます。





高齢者を手続きに連れて行くのは大仕事!


父は通帳や大事な書類などは、きちんと保管しているので、そういったものを探し回ることはありませんでした。
それでも父が印鑑をひとつ紛失していることが発覚!
母の手続きをする前に、父を連れて金融機関数カ所へ。

足が悪くなっている父を連れ歩くのも、目が悪くなっている父に書類に書いてもらうのも大仕事です!
父が途中で投げ出すことなく対応してくれたので、ホッとしていますが、今後のことも考えて、代理人制度がある金融機関では、その手続きも済ませました。


必要な書類と不要な書類の分別


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大事な書類などはきちんと保管されていたものの、余計なものも山ほど出てきました。

例えば毎年更新されるものは最新のものがあれば十分なのに、平成〇〇年のものが出てきたり、すでに年齢制限で終わった保険の証書が出てきたり。

会社名が変更になった保険証券は、変更があったことに気づくまでしばらく時間がかかりました。
父も覚えていませんでしたから。


介護しながら片付けまでは無理!


母の在宅介護時は、父が母の世話をしていた老老介護。
毎日の生活が無事に済むことが最優先ですから、片付けどころではなかったでしょう。

母が施設入居後は、父はさらに高齢になっていましたから(現在90代)、ますます片付けは難しくなっていきました。
身の回りの片付けはできても、古い書類の整理や処分にまで手が回らないのは仕方ありません。





片付けを早いうちに始めるのが良い理由は体力と気力


実家の状態をみると、片付けは体力、気力ともに余裕のあるうちに始めるのが何よりだと実感します。
日常の生活が精一杯の年齢になるともう無理です!

実家の片付けをしながら妹たちと何度も口にしたのは、「うちも片付けなきゃ!」でした。
早くに始めるのが良いとわかってはいても、日々に生活の中で後回しにしがちでもあります。

親の家の片付けをして、「我が家の片付けも、少しでも若いうちに!」とヒリヒリとした切迫感に駆られました。


おわりに


私たちが紙類の要不要を振り分けている傍で、父は名前や住所などの個人情報が書かれた部分を切り刻んでいました。
90代になって体力を使わずにできることは、それぐらいです。

それでも少しでも自分でやらなきゃと思っている父。
配偶者を亡くしたばかりですが、悲しんでばかりいられません。
むしろ娘たちと一緒に日常を淡々と過ごすことで、気持ちがまぎれている面もあるようです。

まだしばらくは実家暮らしですが、帰宅したら私も片付けなきゃ!

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使わないのに父が母の持ち物を処分できない理由・それは愛情なのだと気づかされた父の言葉


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母が施設で暮らすようになって、まもなく5年になります。
入居当初に自宅から持ち込んだ衣類、その後に買い足したもの。
現在の母の状況に応じた衣類が、個室のクローゼット内に収まっています。

実家に残った衣類は、不要なものは少しずつ処分してきましたが、コロナ禍で実家へも行くことができなくなり、現在は片付けも滞っています。

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施設のクローゼット


施設によって収納設備は異なりますが、母が暮らす施設の個室には、引き戸のクローゼットがあります。
片側はハンガーが掛けられるポールが設置され、その上には棚があります。
もう一方は棚板が2枚あるフリースペースで、一番下には引き出しタイプのケースを入れて、タオルや下着類を収納しています。

こんな収納設備ですから、多くのものを持ち込めるわけではありません。
月日が経つに従い当初持ち込んだ衣類が傷んできたり、また病状の進行によって着るものが変化してきたりしました。

入居時には要介護3で、それまでどおりの好みのものを着ることが多かった母です。
今では要介護5で移動は車椅子ですから、介護しやすい服が多くなっています。


母の持ち物に対する父の思い


実家にはまだまだ母の衣類が多く残っています。
衣類だけでなく、母が使っていた多くのものが。

娘である私や妹たちが少しずつ処分をしてきましたが、父の拒絶反応もあって処分できないものもあります。
父の気持ちを想像しながら、無理のないように進めてきました。

片付けの中でハッとさせられた父の言葉があります。
「もう使わないよね」「もう要らないよね」といった私たちの言葉に対して
「『もう』って言うなよ!」と返ってきたことがあります。

施設で暮らしているからといって、母の存在をないがしろにしたつもりがありません。
でも父にとってはそう聞こえたのでしょう。
母のものがそばにあることで、父は母の存在を感じ続けていたいのかもしれません。

それ以来、母のものはタンスの一ヶ所にまとめて仕舞っておくようにしました。
かといって、父がそのタンスを開けるわけではないのですが、「処分していない」ということが父にとっては大事なことなのでしょう。

それはきっと「忘れていないよ。いつもそばにいるからね」という父の母への愛情なのだと思います。

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私が処分できなかった母の持ち物


母のタンスを片付けているときに、「これは捨てられない・・・」と思ってそのままたたんで仕舞ったものがあります。
それは乳がんの手術後に使ったであろうと思われる下着類です。

母は25年程前に乳がんの手術をしています。
初期であったため、予後は良好でした。
本人も私たちにはあっけらかんと「脇をちょっと隠せば温泉だって大丈夫よ」と話していました。

が、その下着を見たときに、母なりの悩みや辛さがあったのだろうということが痛いほど伝わってきて、そっとそのまま仕舞うしかできませんでした。
今でもそのままにしてあります。


おわりに


持ち物にはその人の思いが込められています。
それだけでなく、家族を始め周囲の人の気持ちもそれぞれあるのだということを、親の家の片付けをとおして感じることができました。

その気持ちの濃淡や強弱はそれぞれ異なります。
だからこそ、捨てる、捨てない、あるいは捨てられないでもめることもあるのでしょう。

まもなく60代になる私は、そう遠くない将来に実家と義実家2つの親の家の片付けをしなければなりません。
親が生きているからこそ捨てられないもの、親が亡くなったからこそ捨てられないもの。
そんなことを感じ、考えながら、親の家の片付けをしていくのでしょう。

そして、息子とたちには私たち夫婦の住まいの片付けに煩わせることはしたくないと強く思い、我が家の片付けをこれからも細々とでも続けていかなければ・・・と思うのです。

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【親の家の片付け】余った古い灯油の処分


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先日義母の七回忌の法要があり、終わったあとに義実家へ行きました。



義父は約2年前に体調を崩したため遠距離にある我が家に呼び寄せたため、現在は空き家になっています。
時々夫が訪問して空気の入れ換えや家のチェックはしていますが、私が行ったのは義父を呼び寄せてから初めてです。

久しぶりに訪れた義実家は、義父が家を出たその日で時間が止まっているように見えました。

今回まずしようと決めていたのは、物置にある古い灯油の処分です。


【あさイチ】離れて住む親の介護・親の呼び寄せ|我が家の場合(別ブログの記事です)


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古い灯油の処分方法


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私が住む自治体のHPには
販売店または専門処理業者に相談してください。取引先ないなどの場合はクリーンセンターで相談してください。
とあります。

義父が住んでいた自治体のHPにも同様に
販売店等にご相談ください。
とあります。

自治体では回収しないということです。
これはどの自治体でも同じでしょう。

販売店といえば、ホームセンターやガソリンスタンドなどがあります。
どの店舗でも回収しているかと思って調べてみると、そうでもない・・・。

そんな中で、コスモ石油のサービスステーションで回収してくれるという情報をキャッチしました。


コスモ石油のサービスステーションで古い灯油を処分


gas_station.png

コスモ石油ならどこでも回収してくれるのか・・・。

コスモ石油のHPによれば
古くなった灯油の廃棄につきましては、フルサービスのサービスステーションに処分をご依頼ください。(地域により事情が異なりますので、ご利用いただいているお近くのサービスステーションへお問い合わせください。)
とあります。

フルサービスのサービスステーションとは、ガソリンの販売以外にいくつものサービスを提供しているSSです。

【参考】コスモ石油・サービスステーション検索
https://com.cosmo-oil.co.jp/ss/search/index.html

近隣のサービステーションを検索して、「余った灯油無料引取SS」というアイコンがあるSSを探します。
見つけられたら念のため、電話で回収をしているか確認しておくとより安心です。


義実家近くのSSに電話で確認したところ

  • 量の制限なし

  • 費用は無料

  • 灯油のポリ缶の回収はできない

  • 閉店時間の30分前までに来てほしい

ということを言われました。


gas-station-1161871_640.jpg

ほかのガソリンスタンドでは、灯油を購入した場合に限って古い灯油を処分してくれるというところもあります。

コスモ石油の「余った灯油無料引取」というサービスは、どこで買ったものであろうと持ち込むだけで処分してくれるので、非常にありがたいサービスだと感じました。


まとめ


無事に古い灯油を処分できてひと安心です。

義実家はいずれは取り壊して処分しなければなりません。
今回久しぶりに訪れて、その作業は果てしないものになるだろうと実感しました。

義母が亡くなったあと、義父は義母の持ち物を含め家の中の片付けをしていましたが、家の処分を前提の片付けではありません。

ものが少なくなっているとはいえ、2階建て一戸建ての家には多くの収納物があります。
ましてや遠距離。
通って少しずつ処分ということができません。

頭の痛い問題です。

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