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カテゴリ:親の家の片付け

親の家の片付けから考える家族の写真の処分方法


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親の家の片づけ 住まいブログ・テーマ

この春母が亡くなり、父は高齢者施設へ。
私が実家に滞在していたときに片付けは始めていましたが、自宅に帰ってきてからは妹たちが実家の片付けを少しずつ続けてくれています。

コロナ禍の今、遠距離に住む私が実家に行くのは、妹たちのアドバイスもあって避けています。

多くのものを片付けるのは時間も手間もかかるため、妹たちには申し訳ないけれど、今は仕方ないと考えています。

今日は両親が残した写真について。


妹たちとの関係性などについては、別ブログのプロフィールにあります。
よろしかったらご覧ください。

右向き三角1プロフィール


notepad-1130743_640.jpg



親の家の片付けの基本方針


実家の片付けについては、父から「一切を娘たちに任せる」と言われています。
もちろん必要な場合は、父の意向を確認しますが。

父が施設で使うもの以外は、基本的にはすべて処分の方向です。
家具の一部は2人の妹たちと母が選んで買ったものなので、それぞれが引き取ったようです。

何をどう処分するかなどは、2人に任せています。
手伝えない私は、相談されたときに自分の考えを述べるにとどめています。

とっておいてほしいもの、私が持っていたいものなどは、あらかじめ伝えてあります。


家族の写真の処分


「写真に手を付け始めたよ」
そんな連絡がありました。

自分の写真と違って人の写真って捨てにくいものですよね。
判断も難しいし。

妹は「いい笑顔のもの以外は基本、捨てるから」と。
それでいいと思います。
写りのよくない写真なんてとっておいても仕方ないですから。

また「社員旅行らしき写真もたくさんあるけど、どこの誰と一緒に写っているのかもわからないから、これも捨てるね」と。

残しておくのは両親らしいいい表情の写真や、娘である私たちや孫たちと一緒の写真だけで十分だと思っています。

それ以外で父が手元に残したいと希望した写真は、ポケットアルバムに入れて、施設で眺めることができるようにと考えています。


体力、気力がないと写真の整理はできない


photo-album-235603_640.jpg


両親は旅行好きで、父の定年退職後に海外旅行をしたり、日本国内中を旅したりしていました。

父は旅先別にきちんとアルバムを作っている時期もありましたが、ごそっとフィルムと共に出てきた写真も多いそうです。

カメラも好きでしたから、私が片付けているときにも使えなくなったカメラがいくつも出てきました。

きちんと整理ができてたのは、おそらく70代まで。
特に80代後半からは母の介護も始まったので、とてもそんな余裕はなかったのでしょう。

そんなことを思うと、我が家の写真の整理も早めに・・・と焦り始めます。


家族の写真に対する母の思いから学んだこと


何年も前のこと。
母の実家を取り壊すことになったとき、母は義妹(母の弟の配偶者)から、茶封筒の中に入った写真をもらったそうです。

そこには祖父母(母の両親)や叔父や叔母(母の兄弟姉妹)の写真が入っていました。

無造作にごそっと入れられた写真に、母はかなり怒っていました。
「自分はいらないからって、こんな邪険な扱いをして!」と。

母の気持ちは理解できますが、叔母の気持ちも想像ができます。
母にとっては大事な家族でも、叔母が結婚したときには祖父母(叔母にとっては舅姑)はすでに亡くなっていましたから、他人とは言わないまでもそれほどの思い入れもないのでしょう。

自分の夫の両親だとしても、会ったこともない人なら、それも仕方ない感情だと思います。
反対に祖父がまだ健在のときに結婚したもう1人の叔母は、その写真を懐かしそうに見ていました。

2人の叔母の反応が正反対になったことは、ある程度理解できます。
ただ叔母には、その写真を受け取る身内の気持ちに寄り添ってほしかったな、という思いもあります。

そんな様子を見てきたことで、自分にとって大事なものがほかの人には「ゴミ」同様になってしまうことを学びました。

当たり前ですよね。
ものはただの物質ではなく、それぞれの人の思いが詰まったものなのですから。
その思いのない人にとっては、大事なものではないのは当然のことです。


まとめ


photo-album-6478130_640.jpg


実家にある写真の処分がどこまで進んだのか、何をどう処分したのか。
そのあたりのことは、妹たちに任せています。

両親の写真は私の手元にもたくさんありますから、実家にある写真がすべてなくなったとしても構いません。

それよりも立場を置き換えて、私や夫の持っている写真を息子たちが処分することを想像すると、「ちょっと勘弁して〜」という気持ちになります。

見られて困る写真は(おそらく)ないと思いますが、気恥ずかしくもあります。
何よりその手間暇をかけさせるのも申し訳ないです。

「写真は捨てにくいから、自分でどうにかしておいて」とは息子の言葉。
その気持ちも十分わかります。

頭の中では、処分するアルバムはある程度決まっていますので、まずは私だけの写真から始めようと思っています。
その後に夫婦の写真を。

夫自身のものは、本人に任せます。
とはいえ、何でも保管しておきたがるタイプだから、どうなることやら。

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【親の家の片付け】ひな人形の処分


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この春に母が亡くなり、その後に父は高齢者施設へ入居したため、実家の片付けを細々としています。




私は実家から遠距離に住んでいるため、現在は2人の妹が片付けを頑張ってくれている状況です。
新型コロナの感染が再拡大している地域に実家があるため、妹たちが「来なくていいよ」「来ちゃダメだよ」と言ってくれるので、その言葉に甘えています。

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60年近く前のひな人形


ひな人形.jpg

「お姉ちゃん、ひな人形どうする?」
ある日、妹から電話がありました。

「誰も要らないのなら処分でしょ」
「だよね」

60年近く前、母方の祖父が私の初節句に買ってくれたひな人形です。
7段飾りなどどいった立派なひな人形ではなく、ガラスケースに入ったものでしたが、祖父にとっては初孫の私のために、精一杯のことをしてくれたのだと想像します。

妹と話をしたときは、「処分!」ということでお互い合意。
何のためらいもありませんでした。


私の雛人形に対する夫の反応


夫にもひな人形の話をしました。
「それって〇〇(私)の初節句に、おじいちゃんが買ってくれたんだろ。うちに引き取ればいいのに」

引き取るって・・・。
息子たちの五月人形の処分も考えているのに、私のひな人形を引き取って、さらにものを増やすなんて・・・。

「いったん引き取って、何度か飾った上で納得して処分したらいいんじゃない?」
夫はそんなことも言っていました。





ひな人形への思い


夫と話してから、ひな人形のことが気になってなりません。
何が気にかかるのか。

親が暮らさなくなった家の片付けイコール「ほぼ全部処分」と、私も妹たちも考えていました。
そこに夫からの「いったん立ち止まってみたら・・・」という提案。

そこで、ひな人形に私がどんな思いを抱いているのか、考えてみることにしました。

ひな人形を買ってくれた祖父との思い出。
友だちを呼んで、ひな祭りパーティーをしてくれたときの母の手料理やデザート。
ひな人形を妹たちと一緒に、「それはこっち」「これはここじゃないよ」などと笑い合いながら飾った賑やかな思い出。
私たち姉妹が大人になってからも、結婚してからも、ひな人形を毎年飾ってくれていた母の思い。

ひな人形を取り囲む人たちとの関わりが、次々と思い起こされます。

両親は夫婦二人暮らしになってからも、介護生活が始まるまでは毎年ひな人形やひなあられ、菱餅を飾ってくれていました。
たぶん、夫婦仲よくそんな作業をしていたのでしょう。

ひとつひとつ思い出して考えるたびに、いったん我が家に引き取るという夫の提案が、現実味を帯びてきました。

もう一度、あのひな人形たちに会いたい、触れたい。
そんな気持ちでした。


アルバムに見る私の初節句


ひな人形(アルバムより).jpg

こんなことをきっかけに、私の生まれたころのアルバムを久しぶりに開いてみました。
「3.3 桃の節句」という父の字があります。
目が悪くなり、今では字をうまく書けなくなった父の懐かしい字です。

市松人形.jpg

祖父はひな人形だけでなく、市松人形も贈ってくれました。
これは何年も前の帰省の際に、「持って帰りなさい」と母に言われて持ち帰り、我が家のクローゼットに保管してあります。

初節句のころの写真.jpg

母が活けた桃や菜の花の写真も。
隣の人形たちが、「ザ・昭和」ですね(笑)


おわりに


息子たちの五月人形の処分もしなければ・・・と考えている中で、私のひな人形の行き先は我が家に決まりました。

実家のものは「ほぼ処分」と考えていた私たち姉妹は、完全に「捨てモード」になっていました。
自分たちの家のスペースや、50代という年齢を考えたら、とっておきたいものでもそうせざるを得ないという側面もありますけどね。

それでも夫がほかの選択肢を示してくれたおかげで、もう一度あのひな人形を手に取ることができそうです。

祖父が贈ってくれたひな人形。
両親が飾り続けてきてくれたひな人形。
再会して手に取り、納得した上できちんとした形で別れを告げることができたら、と考えています。

実家には母のひな人形もあります。
これは母の実家を処分するときに、母が引き取ったもの。
妹のお気に入りだったので、この処分は妹が決めることでしょう。

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【親の家の片付け】カラフルなベビーダンスが50年以上実家にあった理由


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実家の母が亡くなって1ヶ月半以上が経ちます。
90代の父は一人暮らしから高齢者施設での暮らしへ。

別ブログの記事です。

父の施設入居後、妹たちと少しずつ実家の片付けをしています。

右向き三角1【親の家の片付け】紙類の片付け・高齢者の家は量がハンパない!

まずは衣類の処分と家具の処分。
私たち姉妹にとって懐かしいベビーダンスも、粗大ゴミとしてだすことになりました。

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カラフルだけどシンプルなベビーダンス


ベビーダンス.jpg

写真はモノクロですが、引き出しごとに色が違うカラフルなベビーダンスです。
特に飾りがあるわけではなく、4段のシンプルなもの。

いつからこのベビーダンスがあったのか記憶は定かではありませんが、おそらく末妹が生まれたころではないかと思います。
50年以上実家にあったわけです。


きれいでもない、素敵なわけでもないベビーダンスが長く実家にあった理由


母は亡くなりましたし、父は家具など家の中のことには無頓着。
もう理由を見つけるすべはありません。

まぁ、昭和ひとけた生まれの両親ですから、使えるものは使っていたというのが一番の理由でしょうかね。
どれだけ古びたものでも、「使える」というだけで、処分するのを嫌がりましたから。

母にはこのタンスに子育ての思い出もあったのでしょうか。
それとも買ったときの思いがあったのでしょうか。

家族の誰もそんなことを話題にしたことがなかったので、私も今まで考えたこともありませんでした。




おわりに


親の家の片付けをするにあたって、父が今後の生活で必要なもの以外は処分するつもりでいます。
このベビーダンスは粗大ゴミに。

思い出を語り始めたら処分する手が止まってしまうかもしれません。
そんなこともあって、なんでこのタンスがずっと実家にあったのか・・・という話をすることはしませんでした。

姉妹3人のうち誰かが引き取るには、古すぎるタンスです。
3人ともそれぞれの家で、家具は十分に足りています。

思い出はそれぞれの心の中に。
それで十分です。

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【親の家の片付け】紙類の片付け・高齢者の家は量がハンパない!


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母が亡くなってから3週間ほどが経ちました。
その数日前から現在まで、実家に滞在しています。
一人暮らしの父を支えるためでもありますし、諸処の手続きや家の片付けも必要なためです。

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家族で母についての手続きを


役所の手続き、金融機関の手続きなど、母が亡くなってから、様々な事務手続きに追われています。
葬儀屋さんや金融機関からは、司法書士の紹介などありましたが、昭和ひとけた生まれの女性で長年専業主婦であった母の場合、それほど複雑な手続きはないため、家族ですることにしました。

とはいえ、手間はかかりますね。
HPからダウンロードできる書類もありますが、壊れたプリンターしかない実家。
実家近居の妹が、必要な書類を印刷してくれます。





高齢者を手続きに連れて行くのは大仕事!


父は通帳や大事な書類などは、きちんと保管しているので、そういったものを探し回ることはありませんでした。
それでも父が印鑑をひとつ紛失していることが発覚!
母の手続きをする前に、父を連れて金融機関数カ所へ。

足が悪くなっている父を連れ歩くのも、目が悪くなっている父に書類に書いてもらうのも大仕事です!
父が途中で投げ出すことなく対応してくれたので、ホッとしていますが、今後のことも考えて、代理人制度がある金融機関では、その手続きも済ませました。


必要な書類と不要な書類の分別


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大事な書類などはきちんと保管されていたものの、余計なものも山ほど出てきました。

例えば毎年更新されるものは最新のものがあれば十分なのに、平成〇〇年のものが出てきたり、すでに年齢制限で終わった保険の証書が出てきたり。

会社名が変更になった保険証券は、変更があったことに気づくまでしばらく時間がかかりました。
父も覚えていませんでしたから。


介護しながら片付けまでは無理!


母の在宅介護時は、父が母の世話をしていた老老介護。
毎日の生活が無事に済むことが最優先ですから、片付けどころではなかったでしょう。

母が施設入居後は、父はさらに高齢になっていましたから(現在90代)、ますます片付けは難しくなっていきました。
身の回りの片付けはできても、古い書類の整理や処分にまで手が回らないのは仕方ありません。





片付けを早いうちに始めるのが良い理由は体力と気力


実家の状態をみると、片付けは体力、気力ともに余裕のあるうちに始めるのが何よりだと実感します。
日常の生活が精一杯の年齢になるともう無理です!

実家の片付けをしながら妹たちと何度も口にしたのは、「うちも片付けなきゃ!」でした。
早くに始めるのが良いとわかってはいても、日々に生活の中で後回しにしがちでもあります。

親の家の片付けをして、「我が家の片付けも、少しでも若いうちに!」とヒリヒリとした切迫感に駆られました。


おわりに


私たちが紙類の要不要を振り分けている傍で、父は名前や住所などの個人情報が書かれた部分を切り刻んでいました。
90代になって体力を使わずにできることは、それぐらいです。

それでも少しでも自分でやらなきゃと思っている父。
配偶者を亡くしたばかりですが、悲しんでばかりいられません。
むしろ娘たちと一緒に日常を淡々と過ごすことで、気持ちがまぎれている面もあるようです。

まだしばらくは実家暮らしですが、帰宅したら私も片付けなきゃ!

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使わないのに父が母の持ち物を処分できない理由・それは愛情なのだと気づかされた父の言葉


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母が施設で暮らすようになって、まもなく5年になります。
入居当初に自宅から持ち込んだ衣類、その後に買い足したもの。
現在の母の状況に応じた衣類が、個室のクローゼット内に収まっています。

実家に残った衣類は、不要なものは少しずつ処分してきましたが、コロナ禍で実家へも行くことができなくなり、現在は片付けも滞っています。

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施設のクローゼット


施設によって収納設備は異なりますが、母が暮らす施設の個室には、引き戸のクローゼットがあります。
片側はハンガーが掛けられるポールが設置され、その上には棚があります。
もう一方は棚板が2枚あるフリースペースで、一番下には引き出しタイプのケースを入れて、タオルや下着類を収納しています。

こんな収納設備ですから、多くのものを持ち込めるわけではありません。
月日が経つに従い当初持ち込んだ衣類が傷んできたり、また病状の進行によって着るものが変化してきたりしました。

入居時には要介護3で、それまでどおりの好みのものを着ることが多かった母です。
今では要介護5で移動は車椅子ですから、介護しやすい服が多くなっています。


母の持ち物に対する父の思い


実家にはまだまだ母の衣類が多く残っています。
衣類だけでなく、母が使っていた多くのものが。

娘である私や妹たちが少しずつ処分をしてきましたが、父の拒絶反応もあって処分できないものもあります。
父の気持ちを想像しながら、無理のないように進めてきました。

片付けの中でハッとさせられた父の言葉があります。
「もう使わないよね」「もう要らないよね」といった私たちの言葉に対して
「『もう』って言うなよ!」と返ってきたことがあります。

施設で暮らしているからといって、母の存在をないがしろにしたつもりがありません。
でも父にとってはそう聞こえたのでしょう。
母のものがそばにあることで、父は母の存在を感じ続けていたいのかもしれません。

それ以来、母のものはタンスの一ヶ所にまとめて仕舞っておくようにしました。
かといって、父がそのタンスを開けるわけではないのですが、「処分していない」ということが父にとっては大事なことなのでしょう。

それはきっと「忘れていないよ。いつもそばにいるからね」という父の母への愛情なのだと思います。

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私が処分できなかった母の持ち物


母のタンスを片付けているときに、「これは捨てられない・・・」と思ってそのままたたんで仕舞ったものがあります。
それは乳がんの手術後に使ったであろうと思われる下着類です。

母は25年程前に乳がんの手術をしています。
初期であったため、予後は良好でした。
本人も私たちにはあっけらかんと「脇をちょっと隠せば温泉だって大丈夫よ」と話していました。

が、その下着を見たときに、母なりの悩みや辛さがあったのだろうということが痛いほど伝わってきて、そっとそのまま仕舞うしかできませんでした。
今でもそのままにしてあります。


おわりに


持ち物にはその人の思いが込められています。
それだけでなく、家族を始め周囲の人の気持ちもそれぞれあるのだということを、親の家の片付けをとおして感じることができました。

その気持ちの濃淡や強弱はそれぞれ異なります。
だからこそ、捨てる、捨てない、あるいは捨てられないでもめることもあるのでしょう。

まもなく60代になる私は、そう遠くない将来に実家と義実家2つの親の家の片付けをしなければなりません。
親が生きているからこそ捨てられないもの、親が亡くなったからこそ捨てられないもの。
そんなことを感じ、考えながら、親の家の片付けをしていくのでしょう。

そして、息子とたちには私たち夫婦の住まいの片付けに煩わせることはしたくないと強く思い、我が家の片付けをこれからも細々とでも続けていかなければ・・・と思うのです。

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【親の家の片付け】余った古い灯油の処分


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先日義母の七回忌の法要があり、終わったあとに義実家へ行きました。



義父は約2年前に体調を崩したため遠距離にある我が家に呼び寄せたため、現在は空き家になっています。
時々夫が訪問して空気の入れ換えや家のチェックはしていますが、私が行ったのは義父を呼び寄せてから初めてです。

久しぶりに訪れた義実家は、義父が家を出たその日で時間が止まっているように見えました。

今回まずしようと決めていたのは、物置にある古い灯油の処分です。


【あさイチ】離れて住む親の介護・親の呼び寄せ|我が家の場合(別ブログの記事です)


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古い灯油の処分方法


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私が住む自治体のHPには
販売店または専門処理業者に相談してください。取引先ないなどの場合はクリーンセンターで相談してください。
とあります。

義父が住んでいた自治体のHPにも同様に
販売店等にご相談ください。
とあります。

自治体では回収しないということです。
これはどの自治体でも同じでしょう。

販売店といえば、ホームセンターやガソリンスタンドなどがあります。
どの店舗でも回収しているかと思って調べてみると、そうでもない・・・。

そんな中で、コスモ石油のサービスステーションで回収してくれるという情報をキャッチしました。


コスモ石油のサービスステーションで古い灯油を処分


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コスモ石油ならどこでも回収してくれるのか・・・。

コスモ石油のHPによれば
古くなった灯油の廃棄につきましては、フルサービスのサービスステーションに処分をご依頼ください。(地域により事情が異なりますので、ご利用いただいているお近くのサービスステーションへお問い合わせください。)
とあります。

フルサービスのサービスステーションとは、ガソリンの販売以外にいくつものサービスを提供しているSSです。

【参考】コスモ石油・サービスステーション検索
https://com.cosmo-oil.co.jp/ss/search/index.html

近隣のサービステーションを検索して、「余った灯油無料引取SS」というアイコンがあるSSを探します。
見つけられたら念のため、電話で回収をしているか確認しておくとより安心です。


義実家近くのSSに電話で確認したところ

  • 量の制限なし

  • 費用は無料

  • 灯油のポリ缶の回収はできない

  • 閉店時間の30分前までに来てほしい

ということを言われました。


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ほかのガソリンスタンドでは、灯油を購入した場合に限って古い灯油を処分してくれるというところもあります。

コスモ石油の「余った灯油無料引取」というサービスは、どこで買ったものであろうと持ち込むだけで処分してくれるので、非常にありがたいサービスだと感じました。


まとめ


無事に古い灯油を処分できてひと安心です。

義実家はいずれは取り壊して処分しなければなりません。
今回久しぶりに訪れて、その作業は果てしないものになるだろうと実感しました。

義母が亡くなったあと、義父は義母の持ち物を含め家の中の片付けをしていましたが、家の処分を前提の片付けではありません。

ものが少なくなっているとはいえ、2階建て一戸建ての家には多くの収納物があります。
ましてや遠距離。
通って少しずつ処分ということができません。

頭の痛い問題です。

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【親の家の片付け】食器の片付け、処分|親から言い出したときは絶好のチャンス!


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実家に滞在中、食器棚の整理をしました。
高齢の両親の二人暮らしから、数年前に母はグループホームへ入居。
現在は私、妹たちと3人で交互に実家を訪れ、父の生活サポートを続けています。

片付けのきっかけは父のひと言。
「食器が多いんだよなぁ」

親から言い出したときは、片付けのチャンスです!
まして「任せる」と言ってくれましたから。

なかなかものが減らない実家ですが、少しでも父が快適に過ごせるよう、食器の片付け、処分をしました。


食器.JPG





親の家を片付けるときに気をつけていること


親の家を片付けるときのNGワード・我が家の場合」という記事の中にも書いていますが、一番気をつけていることは、親の気持ちを汲むことです。

片付けを任されたとはいっても、あとで「そんなものも捨てちゃったのか・・・」という気持ちにさせるのはかわいそうです。

それぞれの食器には、父が知らない母の気持ちも込められています。
そんな母の思いを父に伝えながら、また父から母との思い出を聞きながら片付けをしました。

こんな記事も書いています。
右向き三角1親の家の片付け|「捨てる」ことよりもまずは安全な空間を作る手助けを


処分対象とした食器


食器.JPG

今回の片付けで処分の対象としたものは

  • 欠けているもの

  • ヒビの入っているもの

  • 汚れが目立つもの

  • 明らかに今後使わないであろうもの

  • キャンペーンなどでもらったもの

です。

子どものころによく使っていた食器もたくさんありました。
私たちにも思い入れがあるものであっても、上記の条件に当てはまるものは処分としました。

例外としたのは、父が
「この食器はね・・・」と語り始めたもの。
思い入れが大きいのだろうと判断しました。


食器を出したついでに食器棚の拭き掃除を


食器棚.JPG

実家では普段使いの食器は、シンク脇の棚に上に置いています。
それ以外は食器棚の中に。

今回そのどちらも片付け、整理をしましたが、特に食器棚の掃除は日ごろできていなかったので、ちょうどよい機会と思い拭き掃除をしました。

この食器棚は、次妹と母が一緒に買いに行ったものとのこと。
母のお気に入りの食器棚ですから、きれいにしておいてあげたいです。


普段使いに母のお気に入りの食器を


母は食器を集めるのが好きな人です。
現在はグループホームに入居していますから、そんなお気に入りの食器を使うことはもうありません。

母の分まで父に使ってもらおうと思い、普段使いの食器を置いている棚に、母のお気に入りの食器をいくつか並べました。

毎日使う方が母も喜ぶと思っています。
父も同意してくれました。
ただ今までとは違うものがあるため、
「これは電子レンジで使えるのかね?」と多少の戸惑いはあったようですが。


実家を訪れる妹たちと情報共有を


片付けをした食器棚の様子を写真に撮り、姉妹3人のLINEグループに送信しました。
それぞれが別々に実家を訪れて高齢の父の生活サポートをしているため、食器の新たな場所を把握している方が家事をするときに効率的なためです。

処分する食器はスーパーの大きめのポリ袋3袋分に。
それが置いてある場所と不燃ゴミの日も伝えました。
ゴミ捨ては父がしますが、食器は重いので娘の誰かが来ている日であれば、父の代わりに運んだ方が危険が少ないためです。


もっと減らしたいが一度に多く処分しすぎるのは危険!


もっともっと処分したかったというのが正直な気持ちです。
時間的な問題もありましたし今回はここまで。

また父に同意を得ているとはいえ、急に多くのものを処分してしまうと、心にモヤモヤしたものを残してしまうかもしれないと考えたのも、「もっと処分したい」という気持ちを残して作業をやめた理由です。

次につながる片付けの方がよいと判断しました。


まとめ


親が高齢となると、家の片付けが問題になってきます。
後を継ぐ人がいるようならまだしも、最近は核家族が多く、子ども世代も別に世帯を構えていることの方が多いです。

50代後半の私は、自宅の片付けもまだ続いている状態です。
それでも今一番気になるのは、夫の実家と私の実家、そして父が所有するマンション、計3ヶ所の片付けとその後の処分のことです。

手をつけられるところから少しずつ・・・でもなるべく早めに・・・と考えています。

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【親の家の片付け】「捨てる」のではなく「もらっていく」で納得した父|それは「ウソ」ではなく「方便」


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実家の母がグループホームに入居してから3年余りが経過しています。


両親や義父の介護・見守りについては、「50代の今日を生きる明日を生きる」というブログの「介護・見守り」カテゴリの中に記しています。
よろしかったらそちらもどうぞお読みください。

今回は母の衣類の整理について書いていきます。


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母の衣類入れ替え


グループホームへの入居は春だったので、衣類は春〜初夏のものを、肌寒い日に備えて羽織ものを少し・・・そんなふうに揃えて、母の個室のクローゼットに入れた記憶があります。

その後は季節ごとに衣類を入れ替え。
実家近くの施設のため、比較的容易に済む作業です。

3年も経つと衣類の傷みも出てきましたので、最近衣類を数枚新しいものにしました。

選ぶ基準は

  • 洗濯機で洗えること

  • 体温調節がしにくくなっているので長袖を

  • 脱ぎ着がしやすいけれども、下着が見えない程度に首回りにゆとりがあるもの

  • 介護する側が扱いやすいもの

です。


母の衣類の整理


母のお気に入りの衣類は、施設入居当初にグループホームへ持って行きました。
それでも実家には、母が着ていた衣類がまだたくさんあります。

施設では扱いにくい衣類や、今後も着ないであろう衣類があります。
それらを少しずつ整理をして、母のタンスの中にまとめて片付けるようにしてきました。

親の家を片付けるときのNGワード・我が家の場合」という記事の中で書いたように、使わないであろうものであっても、母のものを処分することに父には抵抗感があります。
母の存在を打ち消すように感じるのでしょう。

傷んだものを処分する分には何も言いません。
でも使えるものであれば、この先母が着ることのない衣類であっても処分することを嫌がります。


父が納得した言葉「もらっていくね」


妹が母の衣類を「家で着たいからもらっていっていい?」と尋ねたことがあります。
本当に着るわけではありません。

父ができるだけ快適に暮らせるよう、少しずつ家の中を私たち三姉妹で片付けながら、どうしたらものを減らせるか・・・を考えたときに妹が思いついたことです。
父は快諾!

こうして少しずつ、実家にある母の衣類を減らしつつあります。
衣類に限らず実家にある使っていないものを、こうやって三姉妹の家に移してから処分していくつもりです。


まとめ


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「もらっていくね」は、「ウソ」と言ってしまえば確かにウソです。
でも高齢者の住まいでは、不要なものを減らして安全に快適に暮らしていくことも大事なことです。

関連記事
右向き三角1親の家の片付け|「捨てる」ことよりもまずは安全な空間を作る手助けを

そのための「方便」だと妹たちと話し合いました。
本当に使える衣類もあります。
そういったものは、母の思い出とともに私たち娘の家で新たに活かされていくことでしょう。

まだまだ始まったばかりの【嘘も方便】実家片付けプロジェクト。
高齢の父のために、快適な空間を作っていきたいと考えています。

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