暮らし-捨てるのカテゴリ記事一覧

50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

50代前半に中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・シニアのライフスタイル

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カテゴリ:暮らし-捨てる

ショップカード、ポイントカードの断捨離|お気に入りのカードホルダーで整理しバッグも心も軽く


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「ポイントカード無料でお作りできますよ」
そんな声かけに思わず作ってしまうポイントカードやショップカード。

知らぬ間に増えていて、本当に使いたいときにすぐに出てこなかったり持っていなかったり。
お気に入りのカードホルダーに必要なカードだけ入れるようにした結果、買い物の際にバッグの中をゴソゴソと探すことがなくなりました。


image-b861c.jpg



たまにしか行かないお店のカードは処分


初めてのお店であっても、買い物しているときは次回も利用するような気になってしまいがちな私。
実際には1年に1回ぐらいしか使わなお店も多々あります。

そんなお店のポイントカードを持っていても、期限切れになったりポイントが貯まらなかったり。
持っていても意味がないので処分しました。


頻繁に使う1軍のカードは財布に常備


頻繁に行くお店のカードは財布の中に入れています。
よく行くスーパーや生協の店舗、ドラッグストア、クリーニング店などです。

会計のときにすぐに取り出せるよう、財布に常備しています。
いわば1軍のカードです。


カードホルダーに入れているのは2軍のカード


それ以外のカードをカードホルダーに入れて、バッグインバッグの中に入れています。
1軍のカードほどではないけれど、そこそこよく行くお店やお気に入りのお店のカードです。


カードホルダーの中をお店の種類ごとに分類


現在使っているカードホルダーは、10枚のポケットがあり、裏表合計20枚のカードをいれることができます。

百貨店の中にあるお店、ショッピングモールの中にあるお店、自動車関係のお店、家電関係のお店・・・のように、お店の種類ごとにカードホルダーの中を分類しています。

そうすることによって、使うときに求めるカードがどこにあるかすぐにわかります。
以前は会計のときに、
「確かあったはず・・・」とゴソゴソ探すことも多かったのですが、今はスムーズに取り出せて恥ずかしい思いをしなくて済んでいます。


お気に入りカードホルダーを見つけて100均のカードホルダーを卒業


以前は100均のカードホルダーを使っていました。
ビニールがちょっと硬いこと以外は特に不便はありません。
カードを保管することが目的でしたから。

ところがある日見つけたカードホルダーが気に入ってそれを使うようになってからは、気分が変わってきました。
たかがカードホルダー、されどカードホルダー。
お気に入りのものは気分よく使えるものですね。

カードホルダー.JPG カードホルダー.JPG

中川政七商店の中のブランド「遊 中川」のものです。
手織りの麻織物を扱っている会社で、「遊 中川」は「日本の布」をコンセプトにしています。
麻素材に小花柄で、柔らかい手触りが特に気に入っています。

小花柄のほかに、花唐草、糖梅、五色鹿など数種類の柄があります。
下の商品は「はな麻の葉」です。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

カードホルダー 小紋
価格:1296円(税込、送料別)



お気に入りのカードホルダーで管理する効果


カードのように小さなものであっても、不要なものを断捨離し必要なものをすぐに取り出せるようにしておくだけで、行動がスムーズになってきます。

以前は2冊のカードホルダーにぎっしり入れていましたが、今ではこの1冊のカードホルダーだけになり管理もラクです。

気に入ったものは探し出すまでに時間がかかりますが、見つけてしまえば手に取ったときや見つめているときの心が軽やかになるから不思議なものです。

その結果、気持ちもなめらかに。
良い効果が得られています。


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2017年 整理、片付け、断捨離したい場所、もの


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リフォームをしたマンションに引っ越してきて2年余り。
引っ越しの際にかなりのものを処分しました。
引っ越し後も荷物の片づけをしながら、生活をしながらさらに不要なものを処分してきました。

それでも2年も経つと少しずつものが増えてきています。
2017年はもう一度我が家のものをチェックし、不要なものを処分したり持ち物を使いやすく整理したりしていきたいと考えています。


nikon-691788_640.jpg



整理したい場所、もののリストアップ


まずは整理、片付け、断捨離したい場所やものをリストアップしてみました。

キッチン
  • 食器棚、カップボード内の整理


  • ダイニング
  • キッチンとの間のカウンター上の書類


  • リビング
  • PC脇の10段の小引き出し内の書類

  • PCデスク上のもの

  • 旧居で使っていた電話用カウンター(本棚代わりに使用)内のもの


  • 洗面所
  • 洗面台下とその脇の戸棚の中の整理


  • 和室
  • 裁縫箱の整理(裁縫箱は処分)



気にはなるけど目をつぶっていた2016年


書き出してみると、片付けが必要な場所が多くて驚きました。
気になってはいたけれど生活に支障がないため放置していたことばかりです。

もやもやはしていたものの、そのままにして過ごしてしまっていました。
2017年はこれらをひとつずつ整理、片付けし、不要なものは処分していきたいと思います。

2年間使わなかったものは必要ないもの。
2年という月日は、要不要を判断するにはちょうどよい期間だったと思います。


写真の整理


そのほかにどうしてもやっておきたいのが写真の整理です。
これは長いこと放置してきてしまいました。
放置していたのは時間がかかることと、整理のスペースが必要なことが主な理由です。

ポケットアルバムに入った写真がダンボール箱に2箱。
息子たちの写真がほとんどです。
これらのうち写真写りのよいものだけを残して、新しいポケットアルバムに入れて保管したいと考えています。

そして私たち夫婦の学生時代からの写真の整理にも、少しずつ手をつけたいと思っています。
学生時代の写真、OL時代の写真、結婚後夫婦二人で暮らしていたころの写真。
本当に残したいものだけにして、きれいに保管しておきたいです。

家族であっても人の写真は処分しにくいものだと思います。
私はそうです。
そういったものを息子たちに残し、処分を託すのは気の毒だと考えます。
自分で取捨選択し、残すものと処分するものとに分けることも2017年にしたいと思うことのひとつです。

さて、どこまでできるか・・・。


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紙類の整理、断捨離に必要なものはこれ!|シュレッダーで個人情報を安全に処分


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紙類は油断していると、あっという間にたまってしまいます。
マンションのポスト脇にゴミ箱があるので、ポストに入った広告類はその場で処分。

家の中に持ち込むダイレクトメールなどの紙類の処分に必要なのはシュレッダー。
これを購入したおかげで、紙類の処分が随分と楽になりました。


shredder-71775_640.jpg



不要な紙類はその場で処分


家の中に持ち込むのは領収書、ダイレクトメール、一時的に必要な郵便物。
内容を確認してとりあえず必要なものは、私の机の上にあるトレーの中に入れておきます。

その場で即不要なダイレクトメールなどは、住所氏名など個人情報が書かれている部分を切り取ってシュレッダーへ。
宅配便の宛名もはがしてすぐシュレッダーにかけます。

どちらも開封したその場で処分するのがポイントです。
あとでまとめて・・・は紙類がたまる原因になりますから。

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シュレッダー購入の条件


シュレッダーを購入したのは2年ほど前。
家庭用シュレッダーでコンパクトで音が静かなもの、リビングに置いても違和感のないものという条件で選びました。

頻繁にゴミ捨ては面倒なので、コンパクトでもゴミ箱の容量が少なくては困ります。
そして予算は1万円以内。

そんな条件で探しました。


コクヨのシュレッダーKPS-MX100


あちこち検索して選んだシュレッダーがこれ。
コクヨKPS-MX100。
シュレッダー.JPG シュレッダー.JPG
サイズ 幅18cm・奥行35.5cm・高さ35.5cm

A4コピー用紙を一度に6枚裁断できます。
CDやクレジットカードなどは別の投入口から入れて裁断します。
シュレッダー.JPG

ゴミ箱の容量は10L。
これならたっぷり入ります。
私はスーパーの袋を入れてゴミの処理をしやすくしています。
シュレッダー.JPG

連続使用時間は12分、裁断方法はクロスカットで4×40ミリ幅にカットします。
文字を読み取られることが心配なら、紙を斜めに挿入したりゴミ捨ての時によく混ぜたり透けない袋に入れたりすればいいかと思います。

作動音は約50デシベル。
50デシベルの音の例としては、静かな事務所やエアコンの室外機の音など。
夜に作動させてもうるさくない音です。

前後に凹みがあり、持ち運ぶときに指をかけることができて便利です。
シュレッダー.JPG これは後ろ側




コクヨのシュレッダーKPS-X80


コクヨにもうひと回り小さいシュレッダーもあります。


サイズ 幅17cm・奥行33cm・高さ30.6cm

投入口にスライド式のシャッターが付いているので、小さなお子さんがいても安心です。

A4コピー用紙を一度に5枚カットでき、連続使用時間は10分です。
作業音は約53デシベル。
カラーが5色展開なので、お部屋や好みに合わせて色を選べます。

ゴミ箱の容量は15L。
KPS-MX100よりコンパクトなのにゴミ箱の容量が大きいのは使い勝手がよいと思います。


5枚刃のハサミ


シュレッダーを購入する前は5枚刃のハサミを使っていました。
5枚刃ハサミ.jpg 5枚刃ハサミ.jpg
力いらずの 5枚刃シュレッダーはさみ 個人情報をすばやく消去! G0025[メール便発送、送料無料、代引不可

手軽に使えて便利なのですが、一度に何枚もの紙を切っていると手が痛くなります。
シュレッダーを使ってみて、どれほど楽になったことか。

紙類の多いご家庭では、ハサミよりもシュレッダーをおすすめします。
作業効率が格段にアップしますよ。

大掃除の最中にも個人情報がある紙類が出てくることでしょう。
効率的に安全に個人情報を処分できるシュレッダーは便利なツールです。


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ホットプレートの断捨離とある女性との思い出


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今年最後の不燃ゴミと粗大ゴミの回収が終わりました。
この日に合わせて多くのものを処分。
その中に古い赤いホットプレートがありました。


image-3a8d9.jpg



ホットプレートの処分


多くの家電をお祝いとして30年前の結婚の際に職場の同僚たちからいただきました。
コタツ、アイロン、掃除機…などなど。

そのほとんどが今では我が家からなくなり、最後に残ったのがホットプレート。
もう何年も使っていないので、処分することにしました。


職場のお母さんと懐かしいOL時代


このホットプレートをお祝いにくださったのは、職場で母のような存在だった人。
もう80歳を過ぎたであろうと思います。
年賀状のやり取りを続けているのでお元気なことは承知していますが、年相応に体が弱くなっているという話には流れた月日を感じるものです。

仕事のストレスから胃痛を起こしたときに、楽になる手当ての方法を教えてくれたこと。
結婚が決まったときには、風疹の予防接種が大事だと何度も言ってくれたこと。
「ちょっといらっしゃい」という言葉について行くと、こっそりお菓子を渡してくれたこと。
毎日の生活の中で些細なことばかりだけれど、何かにつけ気にかけてくださっていたことを思い出します。

3年ほどの短いOL生活。
女子の多い職場で、妬みや嫉妬もありました。
それでも仲の良い同期や、先輩ではあっても年の近い同僚たちと楽しく過ごした日々。
1つの家電から様々なことを思い出しました。

image-66411.jpg



思い出はなくならない、思い出は捨てない


思い出の品を処分するのは心がピリリと痛みます。
でも物がなくなっても思い出までがなくなるわけじゃない。
思い出まで捨ててしまうわけではない。
そう考えて、使わなくなったものを思い出の品というだけで置いておくのはやめにしました。

今の生活形態からすると、今後新しいホットプレートを買うことはないでしょう。
新婚時代、子育て時代と長いこと役に立ってくれたことと、OL時代の職場のお母さんに感謝の気持ちでいっぱいです。


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毛布の断捨離をして物には2つの寿命があることに気づいた


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長年使ってきた毛布を2枚処分しました。
新しい毛布を買い、粗大ゴミの日に出せるようにまとめて袋に入れてもまだ迷う気持ちがありました。

使えるものを捨ててしまっていいのだろうか・・・。
最終的には気持ちよく処分できるました。
そこまでの心の変遷を記録してみました。

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毛布処分の理由


毛布を処分した理由はいくつかあります。
  • 古くなってきたこと
  • 毛布そのものは何ともなかったがパイピングが何度もほつれ、繕いながら使ってきた。

  • 重いこと
  • 最近の毛布に比べると重い。

  • 収納スペースをとること
  • 以前の住まいに比べて現在の住まいは押入れが少なくなり、寝具を入れておくスペースの問題があった。
    オフシーズンは圧縮袋に入れて収納していた。



マイクロファイバー毛布


妹からマイクロファイバーの毛布は薄くて軽くて暖かいと聞いていました。
妹の家で試したところ、確かに軽くて暖かい!

ほかにもマイクロファイバー毛布にはいくつかメリットがありました。

  • 薄いので収納スペースをとらない

  • 価格が普通の毛布よりずっと手ごろ

試しに買ってみたところ、重い布団が好みの夫も満足しているようでした。


物を処分するときの罪悪感とそれが消える瞬間


長年使っていて愛着のあるものは、たかが毛布といえども手放すときは心が疼きます。
多少の罪悪感も感じます。

まだ使えるんじゃないか・・・。
もったいないのではないか・・・。
そんな思いが行ったり来たり。

重い毛布は50代の身には負担がかかります。
それでなくても熟睡しづらくなっていますから。

ということは、この毛布はもうお役御免じゃないのか・・・。
そんなふうに考えたら、
「長いことお世話になってありがとう、ご苦労さま」の気持ちにすーっと切り替えることができました。
罪悪感も消えていきました。

処分した毛布.JPG

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物の寿命2種類


物には寿命があるということはよく耳にすることです。
毛布を断捨離して、物の寿命には2種類あるということを感じました。

  • 壊れるなどで使えなくなるという寿命

  • 役目がなくなるという寿命


役目を終えたかどうかは、それぞれ使う人によって異なります。
自分自身に問いかけてみて答えを導き出し、その結果は素直に受け入れたらいいと思います。

役目を終えたということは、十分に活躍してくれたということなのですから。
今は薄くて軽くて暖かい新しい毛布を快適に使っています。
いつかまたこの毛布にもやって来る寿命が尽きる日まで、大事に使っていこうと思います。


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「断捨離」という言葉が夫の口から初めて出た理由


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夫は物を捨てない人。
置いておく場所があるならとっておいてもいいじゃない・・・というスタンス。
「これどうしようか」と夫に訊けば、「とっておけば」という返事が必ず返ってきます。

そんな夫の口から「断捨離」という言葉が初めて出たのでびっくり!
聞き間違いかと思いました(笑)
夫がそんな言葉を口にした理由や考え方の変化を最近の言動から推測してみました。


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50代は人生を見つめ直す年代


夫はひと言で言えば忙しい人。
休日出勤も多いですし家でも仕事をしている状態。
一時は食事、入浴、睡眠以外は仕事しているんじゃないかと思うほどでした。

そんな夫が仕事をセーブし始め、家でもリビングにいる時間が少し増えてきました。
50代半ばになり定年(65歳)まであと10年ほどとなった今、自分の職業人生を振り返りながら今後の10年をどう生きるかを考え始めたようです。

親が老いていくのを見て、人間いつ終わりが来るかわからないから自分は親と同じ年齢のときに生きていないかもしれないというようなこともよく話しています。

私自身50代になったころ、今と同じような健康状態と活動レベルを保てるのはあと20年ほどかもしれないと考え愕然とした覚えがあります。
反面、それが見えてくるとどう生きようかといった若いころにはそれほど考えなかったことも考えられるようになりました。
結論としては「好きなように生きる」「やりたいことをやる」でしたけど(笑)

50代はそれまでの人生を振り返り、これからの生き方を考えることが多くなる年齢なのかもしれません。
そんな気持ちの変遷があったからでしょうか、くたびれたワイシャツを整理していたときに、着れるけれど着ていないワイシャツを示すと「捨てていいよ」という言葉が夫の口から出ました。

せっかくだからと数年着ていない服の数々を出してみると、「処分していい」と。
びっくりしましたが、気が変わらないうちにと思い袋にまとめました。

そのときに出てきたのが「これって断捨離っていうんだよね」という言葉。
普段使わない言葉を使うせいか少し恥ずかし気に(笑)
着もしない服を後生大事に保管しているのは収納スペースのムダ!と何度も言ってきたのですが、気持ちが伴わないと行動には移せないのでしょうね。


「似合う服」「着ていてしっくりくる服」


「似合う服」「着ていてしっくりくる服」だけを着たいと思う気持ちもあるようです。
そんな服を着て気持ちよく仕事をしたいと思うのでしょう。
職場で服を褒められて嬉しかったいう経験も影響しているようです。

「似合う服」「着ていてしっくりくる服」だけを手元に置いておく方が、選びやすくコーディネートしやすいということにも気づいたようです。
広くない3LDKのマンションにあるウォーゥインクローゼットの2本のハンガーには、ほぼ夫の服だけがぎっしりと。
ワイシャツとスーツを数枚処分しただけですっきりとして、私も手入れがしやすくなりました。

処分したワイシャツ.JPG

夫が服を処分できたもう1つの理由であろうと思われるのは、ダイエットに成功しつつあること。
男性でも女性でもスタイルがよくなればおしゃれにさらに意欲的になります。
休日に新しいジャケットを買いに行く気になっていることからも夫の気持ちの変化がわかります。


家族といえども自分以外の人のものは勝手に捨てられない


2年ほど前に今の住まいに引っ越してきたとき、不要なものをかなり処分してきました。
それでも夫のものには全く手を出しませんでした。
家族とはいえ個人のものは勝手に処分できませんから。

息子のものもそうでした。
本人が分類したものを処分しただけ。

私だけの判断で捨てられるのは、私自身の持ち物とキッチンやリビング、洗面所などの日用品だけです。
15〜6年ほど前、夫の衣類の中で未使用で今後もまったく使わないものをバザーに出そうとして怒られたことがあります。
持ち物には本人にしかわからない思いがあるということをそのとき学びました。

それ以来、家族であっても自分以外のものには手を出しません。
だからこそ今回夫が自ら不要なものを「捨てる」という選択をしたことが、小さなことだけれど私にとっては大きな喜びとなりました。

私が不要なものを処分している姿を見て何か感じてくれていたなら嬉しいものです。
この調子で少しずつ夫も身軽になっていけたらもっと嬉しいことでしょう。
老後の2人の生活を想像しながら、今後も持ち物の点数を見直していきたいと思っています。


持ち物を処分、断捨離するときの参考になります。
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シンク下のキャビネット掃除の際に処分したもの2つ


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先日、キッチンのアルカリイオン整水器のカートリッジを取り替えました。
 ・ビルトインアルカリイオン整水器のカートリッジ交換方法(クリナップ・クリンレディ)

カートリッジ交換はシンク下の引き出し式キャビネットを外して行います。
せっかく外したので、キャビネット内の掃除も一緒に行いました。


kitchen-791181_640.jpg



キャビネット内にあるもの


シンク下の引き出し式キャビネットに入っているのは調理器具などです。
広いスペースには小さめの鍋、ボウルやザル、こし器やすり鉢など。
手前のポケットには菜ばしやフライ返し、包丁やまな板、ラップ類が入っています。

シンク下キャビネット.JPG シンク下キャビネット.JPG


今回は処分できなかったものとその理由


2年ほど前の引っ越しの際に調理器具もだいぶ処分しました。
それでも全部出してみると、あまり使用頻度が高くないものがまだあります。

年に数回しか使わないすり鉢は重さもあるので、他に代用できるものがあれば処分したいものの1つです。
悩んだ末、今回は元に戻しました(^^;

ごまはすらずにすりごまを使っています。
ペースト状のものをつくるときにはすり鉢でなくてもできるはず。
小さなミキサーがあるので、一度に大量に作るのでなければ代用できるでしょう。
なのに何故戻してしまったのか・・・。

母が伊達巻を作るときに、すり鉢を使っていた記憶が鮮明だからではないかと思い至りました。
母は認知症で今では料理もできなくなっているからこそ、その記憶を大事にしたかったのかもしれません。

もう少し手元に置いておこうと思います。
いつかは手放すと分かっているものですが、今は私にとってその時ではないのでしょう。

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処分したもの2つ


あっさり捨てられたのはこの2つ。
形が歪んでしまったザルと蒸し目皿です。

ザル.JPG 蒸し目皿.JPG

大きなザルで麺類を茹でるときには重宝しますが、同じ大きさのものがもう1つあります。
1つあれば十分。
ましてや形が歪んでいるのですから。

蒸し目皿は圧力鍋の付属品ですが、今では全く使っていません。
蒸し物には脚のある蒸し目皿を使っていますのでこれは不要。
処分しました。
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A-Land ステンレス製 蒸し目皿 20cm用
価格:910円(税込、送料別)



ライフスタイルの変化と持ち物の数


たった2つですが、不要なものを処分できたことで気持ちがすっきりします。

2年前の引っ越しでかなり処分したからといっても、この2年の間にライフスタイルの変化もありました。
現在の生活に必要なもの、不要なものを見直す時期に来ているのだと思います。

年末の大掃除は毎年小分けして行うタイプですが、いい機会ですのでキッチンの見直しをしていきたいと思います。


片付けや物を処分するときに参考になるブログ村テーマです。
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来客用布団の処分|迷って悩んで出した結論


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30年前、結婚するときに母が用意してくれた2組の来客用布団。
布団わたを打ち直しながら長らく使ってきました。


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出番が減った来客用布団


今までは4人の両親たちが宿泊するときに活躍してくれていた来客用布団。

義母は亡くなり母は認知症対応のグループホームで過ごす今、2人の父たちが我が家へ来ることもほとんどなくなり、出番は激減。
布団の処分を考えることもありました。


出番が減ったのに処分できない理由


すぐに処分できずにいた大きな理由は、母が用意してくれた母の気持ちがこもった布団だからということです。

来客用布団は圧縮袋を使っても、我が家の1間分の押入れの6分の1ほどのスペースを占めています。
スペース的には処分できたら押入れに余裕ができ、整理がしやすくなるでしょう。

悩んだ末に出した結論は、両親が生きている間はそのままにしておこうというものでした。
母の心を無下にはできませんでした。


迷ったら立ち止まってみる


来客用布団がなくても、必要ならレンタルしたり近所の宿泊施設を使ってもらったりする方法もあります。
元々持っていなかったら、迷わずそんな方法をとったことでしょう。

今手元にあるものを処分、断捨離するとき、私のように迷う人も多いでしょうね。
迷ったらとりあえずそのままにしておくのも1つの方法です。
時間が解決してくれることもありますから。


新たな出番がやってきた来客用布団


そんな中、来客用布団の出番が再びやってきました。
長男が結婚し、夫婦で泊まりで訪問してくれたからです。
今後は彼らが使うことになるでしょう。

使ってくれる人が現れたことで、ホッとしている面もあります。
それはきっと私がこの2組の布団を処分したくなかった気持ちの表れなのでしょう。

迷ったときに慌てて捨てなくてよかった。
そんなふうに思っています。


持ち物を減らしたい気持ちと捨てられない気持ち


50代になり少しでも持ち物を減らしてスッキリ暮らしたいという気持ちがあり、2年前の引越しを機に多くのものを処分しました。

もっと身軽になりたいという思いもあります。
それでも処分に迷ったら、一旦立ち止まってみることも必要なのだと感じました。

今手元にあるものは、30年という夫婦の歴史の一部なのですから。
迷い立ち止まり、悩み考えるながら、持ち物の見直しをしていきたいと思っています。


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