暮らし-捨てるのカテゴリ記事一覧

50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

50代前半に中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・シニアのライフスタイル

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カテゴリ:暮らし-捨てる

履かない靴はゴミと同じ!|履いていなかった靴の状態にビックリ!


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夏物の靴の手入れと片づけをする際に、今持っている靴をチェックしました。
履けるか履けないか、履くのか履かないのかを確認するためです。

こんな記事も書いています。



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処分対象の靴を見つける


ほとんどの靴は今後も持っておこうと思うものばかりでした。
ただ1足だけは処分の対象に。

数年前に購入したものですが、履いたのは数えるほど。
ヒールが6センチ。

今の私にちょうどよいのは4センチほどのヒール。
たった2センチでも足への負担はかなり違います。

久しぶりに出したその靴は、内側がぼろぼろ剥がれていました。

内側が剥がれた靴.JPG


靴を処分した理由


このまま履けば剥がれたものがストッキングについてしまうでしょう。
靴を脱ぐ場面があるお出かけのときには、恥ずかしい思いをすることが目に見えています。

ミスターミニットのような靴の修理をしてくれるお店に持ち込むことも考えましたが、費用と今まで履いた頻度を考えるとお金をかけて直すようなものではないと判断。
処分することに決めました。

OL時代には会社帰りに靴の修理によく通いました。
毎日履くパンプスは、何足か交代に履いてもかかとが減ったりゴムの部分が取れてしまったり。
会社のそばの駅ビルにあった修理店にお世話になったものです。


靴を処分する気持ちの変化


いくつも靴を持っていても、一度に履けるのは1足のみ。
私のお出かけの機会や頻度を考えると、今持っている靴の数もまだ多いかもしれません。

でも今はここまで。
自分の気持ちに沿って処分するかまだ持ち続けるかを決めます。

時間が経てば心持ちがまた変わるかもしれません。
そのときにまた判断すればよいと思っています。


まとめ


それにしても、足の形って年とともに変わるものですね。
履けていた靴がきつくなるなんて若いころには考えられませんでした。

それもまた、断捨離の基準の1つとなるのならよしとしましょうか。
手元に残した靴は、これからも大事に履いていきたいです。

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ホットカーペットを処分し押入れをスッキリさせる


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3年前の引っ越し以前に住んでいた住居は和室が多く、押入れがたっぷりありました。
収納が多いのは便利な反面、奥行きのある押入れに使わないものを入れてしまうと、日の目を見ないものも増えていきます。

当時持っていたホットカーペットは3畳タイプ、2畳タイプ、1畳タイプの3つ。
引っ越しの際に3つとも新居に運び入れました。
今回そのうちの3畳タイプを処分しました。


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3畳タイプのホットカーペットの用途


息子たちまだ小学生のころは、6畳の和室に家具を何も置かず家族の寝室として使っていました。
家具を置かなかったのは地震の際の安全のため。

何も置いていないので、日中は子どもたちが遊ぶのにも使っていました。
友だちを連れてきて遊ぶのにちょうどよい場所として。
暖房用として3畳タイプのホットカーペットを重宝していました。

高学年になって子供部屋を用意し、6畳和室にはタンスが2棹入って狭くなりホットカーペットは用済みに。
それでもまた使うことがあるかもしれないとずっと保管しておきました。


「使うかもしれない」はやはり使わない


その後このホットカーペットが出されることは一度もなし。
「いつか使うかもしれない」のいつかはやって来ませんでした。
「使うかもしれない」はやはり「使わない」の典型的パターンです。

それでも懲りずに処分することなく、現在の住まいにも運び込んでしまいました。


引っ越し先に運び込んだ理由と処分を決めた理由


リビングが広くなったので、そこで使えるかもしれないと思ったのが引っ越し先にこのホットカーペットを運び込んだ理由です。

3年前の秋に今の住まいに転居し、ホットカーペットを広げてみましたが微妙に大きい。
向きを変えてもやはり大きい。
結局また押入れ行きです。

そんなホットカーペットを処分しようと思ったのは昨秋。
押入れスペースが勿体ないからというのが大きな理由です。

日中は私しか家にいないのに、そんな大きなものは必要ないと今さらながら気づいたことでも踏ん切りがつきました。

ホットカーペット・処分.JPG


ホットカーペットの処分方法


私が住んでいる自治体では、粗大ゴミとして無料で処分することができます。
実家や夫の実家のある自治体では粗大ゴミとして有料で。
最近は粗大ゴミの処分に有料のところが増えてきました。

無料の自治体に住んでいることも、引っ越し時に処分しなかった理由の1つかもしれません。
いつでも処分できるという安心感からです。
費用がかかれば、引っ越しのときにまとめて業者に依頼した方がお得だと判断したでしょう。




まとめ


押入れに余裕ができたので、ものの出し入れが随分とラクになりました。
我が家の押入れは1間分で3段に分かれています。



使い勝手の悪い一番上の段に入れておいたのですが、大きなホットカーペットの箱があることでさらに使い勝手が悪くなっていたようです。

「使いかもしれない」「まだ使えるから」はものを大事にするという側面はありますが、生活がしにくくなるという面もあります。

どちらを優先させるかは気力や体力にも関係してきます。
大きなものの処分には体力が必要です。

50代半ばの今、今後の暮らし方も踏まえて持ち物をチェックし、それらをどうするべきか真剣に考えるべきときだと感じています。


収納や片付け、ものの処分の仕方の参考になる記事があります。
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引っ越し準備は脳が「捨てモード」になる|妹と語った引っ越しとものへの思い


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3年前の秋に今の住まいに引っ越してきました。
妹もその数年前に引っ越しを経験。

先日電話でお互いの引っ越しのときのものに対する心境や、ものの処分の仕方などを語り合いました。
引っ越し準備をしているときの心持ちは、意外と共通しているものだと気づきました。


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引っ越しは「ものの処分」の絶好の機会


ものを片付けたり処分したりするのには多くのエネルギーが必要です。
とりあえず家の中にものが収まっていると、片付けや処分は後回しにしがち。
足の踏み場もないほどものがあふれているのでなければ、日々の生活が優先されますからね。

引っ越しとなると、それらのものすべてをいったんは出さなければなりません。
押入れやクローゼットの奥の方に入ってしまい、日ごろ目にしなくなっていたものも再び目にすることに。

新居に「いる」「いらない」、新居で「使う」「使わない」、新居に「入る」「入らない」など、それらをどうするか判断しなければならなくなります。


引っ越しは脳が「捨てモード」になる


妹と話していて共通していたのは
「引っ越しのときは、何か特別なエネルギーが出ていて捨てまくっちゃうよね」
という点です。

ものを処分しているとき、「捨てモード」になっているときは、通常とは異なる脳内物質が出ているのかしら・・・と思うほどです。

「あとで、何で捨てちゃったんだろうと思う」と言ったのは妹。
「あったはずと探してみて、捨てたことを思い出す。なくても別に困らないんだわと思う」と言ったのは私。
ここは姉妹でも異なる点です。

引っ越し後しばらく経ってから、捨てたことをすっかり忘れてしまって探すということが何度かありました。

「へ〜、私ってあのときそんなに潔く捨てちゃったんだ」
「ホント?どこか別の場所にしまったんじゃない?」

そんなことを考えながら探すけれどもどこにもない。
かといって、それがなくても生活に支障はない。
ってことは、処分してOKだったんだとようやく納得。
そんなことがたびたびありました。


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引っ越しでものを処分する方法


  • 使ってもらえる人に譲る

  • 先に引っ越しをした妹は、友人たちからの結婚式の引き出物の食器を私に送ってきました。
    若いころからのものですからいくつもありました。
    一人暮らしでは食器は自分の物プラスアルファでいいという思いだったそうです。

    そのときに妹が言ったのは
    「気に入ったものは使って。そうでないものは子どもたちの学校のバザーに出して」でした。
    次男の学校ではバザーがありましたからいくつも提出しました。


  • リサイクルショップなどで売る

  • 手間はかかりますが、フリーマーケットや買取店に出してで売る方法もあります。
    私は本を処分するのに買取店を利用しました。



  • ゴミとして捨てる

  • 人様に譲れるものでもなく売れるものでもなければ、最終的にはゴミとして処分するしかありません。
    処分の方法は自治体によって異なりますから注意が必要です。



引っ越しとものの理想的な関係


引っ越しが決まったら、荷造り前からものの行き先を決めるのが一番ラクです。
新居に持って行くのか、何らかの方法で処分するのか。

引越し間際になり荷造りに追われてくると、判断力が鈍る可能性があります。
あとになって捨てなければよかったと後悔しないためにも、判断力がしっかりしているときに行き先を決めるべきです。

新居と旧居とで収納スペースに差がある場合もあるでしょう。
広くなるならまだしも、収納スペースが狭くなるようなら持って行くものを慎重に決めなければなりません。

理想は必要なものだけ、気に入ったものだけを持って行き、収納スペースにもゆとりがあることでしょう。
なかなかそうはいかないのが現実ですが。

一番困るのは荷造りが間に合わず、とりあえず新居に持って行ってしまうことです。
夫がこのパターンでした。
衣類などの身の回りのものは別として、夫自身のものは自分で荷造りしたため最終的にはとりあえずで運んでしまいました。
自分の責任で片付けると言ってはいますが、まだ段ボールに入ったままのものもあります。


まとめ


引っ越しはものの整理や処分をするのに絶好の機会です。
秋は1年の中で引っ越しの多い時期の1つ。
ぜひともこの機会を上手に使って心地よい暮らしをスタートさせてくださいね。

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夫のハンカチを断捨離|【捨て基準】は夫婦でも異なる


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夫のハンカチの使い方を見ていて、同じようなものしか使っていないことに気がつきました。
ハンカチっていつの間にかたまっていませんか?

使っていないものがあるならスッキリさせてしまおうと、夫に「いる」「いらない」の選別を頼みました。

私が「もういらないんじゃない?」と思っていたハンカチが残されたり、「このハンカチはまだ使うでしょう」と思ったものがそうでなかったり。
意外なことがわかって面白かったです。


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夫に選別を頼んだ理由


大きな理由は次の2つです。

  • 夫の持ち物だから

  • 使い勝手は本人にしかわからないから


仕事関係のものは別として、夫が身の回りのもの特に衣類関係を自ら処分することはまずありません。
いつも私が声がけを。

「いらないものは処分していこう」という気持ちをあらためて共有するためにも、夫に選別を頼みました。


ハンカチを捨てる基準


処分する理由として考えられるのは、次のようなものだと思います。

  • 古くなった

  • 柄が気に入らない

  • 水分の吸収力などの使い勝手が悪い


この基準で10枚のハンカチが処分の対象になりました。
ハンカチ・処分.JPG


ハンカチを残す基準


捨てる基準だけでなく、残す基準もあると思います。

  • 使う頻度が高い

  • 色、柄など気に入っている

  • 使い勝手がよい


これらのほかに夫の中に「残す基準」があったようです。
古くなって使わないけれど、とっておきたいもの


持ち主本人にしかわからなものへの思いがある


古くなって使わないけれど、とっておきたいもの

この基準に当てはまったハンカチが2枚ありました。
2枚とも数十年前のものです。

生地は薄くどちらかといえば吸収力の弱いもの。
色も柄も褪せています。

それでも残しておきたい気持ちは夫のもの。
私が触れる部分ではありません。
たかがハンカチといえども、夫に処分の選別を頼んでよかったと思いました。

私ならこのハンカチをまだ使うだろうと思ったものでも、夫が「捨てる」に選んだものが何枚かありました。
かなり細かくそれらの使い心地を説明してくれました。
使い勝手、使い心地は使っている人にしかわからないものですね。

残したハンカチは12枚。
毎日2枚ずつ使っていますが、これだけあれば十分です。
ハンカチ.JPG


まとめ


夫婦ともに50代半ばとなり、これから先のことも考えて身軽になっていきたい、気に入ったものを大事に使っていきたいという気持ちは共有しています。

家の中のことは私に任せてくれていますが、個人のものはやはり本人が処分するかしないかを決めるのがいいと思っています。

ハンカチという小さなものでも思いが別々だということがわかり、その思いを強くした今回の断捨離です。


暮らしの参考になる記事が集まっています。
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洋服のスペアボタン(予備ボタン)の断捨離|こんなにあったとは!!


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洋服を買ったときについてくるスペアボタン(予備ボタン)。
なくさないようにと箱を決めて保管していたのですが、長年整理もせずにただ入れっ放しになっていました。

その箱は押入れの隅に置いてあり、さほど邪魔にもならず気に模していませんでしたが、ボタンはたまっていく一方で使うことはほとんどなという状態。

これは整理し要らないものは処分すべきでしょ!と重い腰を上げました。


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こんなにあったスペアボタン


30×18×5(p)のお菓子の空き箱に入っていたスペアボタン。
驚くほどたまっていました。

スペアボタン(予備ボタン).JPG

この箱を開けたら整理しなければならないということがわかっていたので、触らなかったというのが本音だと気づきました。

ひとつずつ精査していくと、20代前半に着ていた服のものもありました。
今ではその服はないというのに。


スペアボタンを使った記憶


息子が中高生時代はワイシャツのボタンをなくしてくることがたまにあり、スペアボタンを使うことがありました。
夫のスーツなどで使った記憶は数えるほど。


近藤麻理恵さんの本「人生がときめく片づけの魔法」の中にこんな記述がありました。

・洋服の予備ボタン
 使うことはありません。ボタンがとれるくらいきちんと愛用した洋服であれば、ボタンがとれた時点で寿命であることがほとんどです。ただし、ジャケットやコートなど、とくに自分が長く大切にしたいと思う洋服の場合は、買った時点で予備ボタンを内側に縫い付けてしまうのも手です。
 ボタンがとれてしまってどうしても付け替えたい場合は、大きめの手芸屋に行けばひと通りのボタンがそろっていますから、だいじょうぶ。でも、私が現場で見た感覚だと、予備ボタンを持っているときでさえ、ボタンがとれてもそのまま着てしまっていたり、「いつかボタンを付け替えたい」といってそのまま放置してしまったりしているケースも多いような気がします。とっておいても捨てても、使わないという点でまったく同じです。

人生がときめく片づけの魔法 [ 近藤麻理恵 ]

この記述と私がスペアボタンを使った記憶とはまさに一致。
とっておいてもほとんど使いませんでしたから。
捨ててしまっても困ることはないでしょう。


保管しておく必要のあるのもの、とっておきたいもの、要らないものを分別


そうはいっても、とっておきたいボタンもあります。

保管しておく必要のあるもの
  • 大事に着たい服のボタン

  • 夫のスーツなど、ボタンをなくしたときにすぐに必要になるボタン


とっておきたいもの
  • 息子の制服のボタン(制服は処分してしまったので思い出のために)
息子は必要だとは思わないでしょうが、私の子育ての思い出のためです。

要らないもの
  • 上記以外のほとんどのボタン

スペアボタン(予備ボタン).JPG算数セットのおはじきまで入っていました(笑)


多くのボタンを処分した結果、23×11×6(p)の一回り小さな箱に収まりました。
種類ごと、大きさや色別にジッパー付袋の中に入れています。

スペアボタン(予備ボタン).JPG

まだそんなにとっておくのかと笑わないでくださいね、自分でもそう思っていますから。
でもこれが今の私の気持ちの結果です。
潔くは捨てられないんです。

一度にすべて処分できなくても、自分の気持ちに従って徐々にでいいと思っています。
20代のころの服のボタンを50代半ばまでとっておいた状態からしたら、大きな大きな1歩だと思っています。


なければないでどうにかなる


先日夫が買い換えたジャケット。
金属のボタンがものに触れる音が気になると言っていました。

買い替え前のジャケットのボタンはそれが気にならないとのこと。
そこでこの両者のボタンを付け替えました。

スペアボタンではなくても、こんなふうにボタンが必要になることもあります。
買い替え前のジャケットをまだ処分していなかったからできたことですが。

処分していたらボタンを新たに買っていたか、夫が我慢して着ていたか。
きっと買ってまで付け替えなくていいよと夫は言っていたことでしょう。
ということは、やはりなくても大丈夫だということですね。


捨てようかどうしようかと迷ったときに、参考になる記事が集まっています。
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夏物Tシャツの処分|捨てる理由・捨てない理由


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半袖の衣類を着る季節になり、昨年の秋に整理・処分した夏物Tシャツをもう一度見直してみました。
この夏に着ることのできるものだけを残し、数枚を処分。

着ないであろうけれども捨てなかったものもあります。
その理由も含め処分した基準などを記したいと思います。


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昨秋のTシャツの断捨離


昨秋、夏物衣類の片付けと同時に数枚のTシャツやサマーセーターを処分しました。
その主な理由は体型変化です。

そのときの様子を記事にしています。




今年のTシャツ断捨離3枚

この夏に着るTシャツを見直し、2枚をパジャマ用にしました。
夏はTシャツをパジャマ代わりにしています。

この2枚は手触りもよく着心地はいいものの、ゆったりし過ぎて外出時にはちょっと・・・。
昨年も部屋着として用いていました。
パジャマ用Tシャツを処分したので、その代わりにこの2枚を充てることにします。

もう1枚断捨離の対象になったTシャツは、サイズが合わないのがその理由です。
身頃は大丈夫なのですが、袖回りがきつく感じます。
Tシャツ・水色.JPG Tシャツ・水色.JPG

50代になってから、体を締め付けられるような服は苦手になりました。


サイズが合わないのに処分しない理由・処分できない理由


袖回りがきつくなったTシャツは、昨秋の段階でも同じ状況でした。
それでも処分せずにいたのは、妹からのプレゼントだからです。
断捨離の結果、自分の中で理由が明確であるなら捨てずにとっておくというのもアリだと思っています。

何度か衣類の見直しをしてきた中で、処分するかしないかの基準ができつつあります。
そのラインは状況や気持ちによって変化することもあります。
生活しながら心境が変わることはありますから、それはそれでいいと思っています。


無印良品のTシャツ4枚をこの夏のスタメンに


昨秋のTシャツ断捨離後、無印良品で新たに4枚のTシャツを購入しました。

オーガニックコットンVネック半袖Tシャツ(綿100%)とオーガニックコットン ストレッチクルーネック半袖Tシャツ(綿96%、ポリウレタン4%)です。 

無印良品Tシャツ.JPG

クルーネックの方は色違いで3色。
肌触りがよく、昨秋もまだ暑いうちはよく着ていました。
今年もスタメンで大活躍しそうです。

スタイリスト地曳いく子さんの著書【50歳、おしゃれ元年】の中に
これからはワードローブ オールスタメン主義
という言葉があります。

50歳、おしゃれ元年。 (集英社文庫) [ 地曳いく子 ]
50歳、おしゃれ元年。【電子書籍】[ 地曳いく子 ]

この本については別ブログで記事にしました。
よかったらご覧になってみてください。



手持ちの服がオールスタメンになれば、毎日の服選びが気持ちよく進むと思います。
オールスタメン主義を目指し、時々の服の見直しや断捨離を行っていきたいです。

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電気ポットを処分しました!|処分の理由と処分までに時間がかかった理由


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結婚以来、電気ポットのない生活はありませんでした。
機能の差はあれど、いつもキッチンかダイニングにはポットがありました。

その電気ポットをついに処分。
そこに至る過程と理由を記します。


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電気ポットを今まで処分できなかった理由


夫も息子たちも、必要なときにいつでもすぐにお湯を使えることを希望していたためです。

何度か電気ポットから電気ケトルに変えることを提案しましたが、そのたびに同じ理由で却下でした。


私の気持ち、私の希望


確かに必要なときにすぐにお湯を使えるのは便利ですが、電気ポットはお湯が必要でないときにも保温しているので電気代が勿体ないと感じていました。

電気ポットの機能によっては、保温温度を変えられたり通電を停止して「まほうびん保温」に切り替えたりできますが、使うときには再沸騰が必要です。

ポットの中にたまっていたお湯を再沸騰するよりも、使う都度新しいお水から沸かす方がいいとも思っていました。


電気ポットを処分できた理由


ポット内部のカルキ汚れが落ちにくくなってきたので、そろそろ買い替えの時期に。
いつも同じようなタイミングで買い替えてきました。

昨年の秋以降夫と2人暮らしになった我が家では、「いつでもお湯が沸いていてほしい」と考える家族が減りました。
買い替えのタイミングと家族の減少が重なったことで、夫に電気ポットから電気ケトルに変えることを提案したところあっさりと賛成してくれました。

夫がお湯を必要とするのは、平日は夜お茶やコーヒーを飲むときのみ。
試しに電気ケトルを利用してみて、何か不都合があればまた考えようということに。

1人暮らしの次男は電気ケトル愛用者。
実家でも妹たちの家でも電気ケトルを使っていますが、何の不便もないということです。

購入したのはタイガーの「蒸気レスわく子」です。
ティファールの電気ケトルとどちらにしようか迷いましたが「わく子」に決定です。




やかんでお湯を沸かすのではなく、電気ケトルを選んだ理由


  • 早く沸く(カップ1杯で45秒、0.8L満水で4分)。

  • 火を使わないので離れていても大丈夫。


この2点がやかんではなく電気ケトルを選択した理由です。


電気ポットと電気ケトルの電気使用量比較


保温の電気代が勿体ないと思っていた私ですが、実際にどのくらい差があるのか調べてみました。

今まで使っていた電気ポットは象印製の3Lのもの。
取扱説明書によれば、消費電力量は1日につき0.90kwh。
これは湯沸しを1日に2回、再沸騰を1回、90℃で1日23時間保温ということで測定されたものです。

タイガーの電気ケトル「蒸気レスわく子」の場合、タイガーのHP・製品情報によれば湯沸し時の消費電力は1300w。
カップ1杯(約140ml)を沸騰させるのに必要な時間は45秒、満水(0.8L)で4分となっています。

1日に5回満水で沸騰させたとすると、消費電力は約0.43kwh。
保温せずに必要なときだけお湯を沸かせば半分以下で済むということです。
これほど違うとは思いませんでした。

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タイガー製の電気ケトルとティファール製の電気ケトルとで迷った理由や決めた理由については、次の記事で記したいと思います。


ものの処分、片付けの参考にどうぞ。
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ニット、セーターの捨てどき|長年愛用のセーターを処分する理由


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お気に入りのユニクロのタートルネックリブセーター。
何年も前の商品です。

ウール100%で着心地がよく、毛玉もできなかったため冬になると毎年着ていました。
色が私の好きなペパーミントグリーンだということも、長年愛用してきた理由です。

気に入っているというだけでなく、形は定番のタートルネック、生地のへたり感なし、毎年着ているということで処分する理由は今までありませんでした。

そんなセーターですが、今シーズンで手放そうと思っています。


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ニット、セーターを処分する理由となるもの


  • 毛玉、型崩れ、縮み、生地のへたりなどニットそのものの問題

  • 着られない、似合わないなど体型変化の問題

  • チクチクするなど肌触り、感触の問題

  • 形が流行遅れ

  • ここ数年着ていない

このようなことが
「もう着ないな」「処分しようかな」と思わせる理由になると考えられます。


お気に入りのセーターを処分する理由


それはえり汚れと縫い目のほつれです。

どちらも手入れしながら使ってきました。
タートルネックなので、えり回りはファンデーションなどの化粧品の汚れが付きやすいです。

ここ数年は更年期のホットフラッシュの影響もあり、汗をかきやすくなっているのでなおさらです。
こまめに洗濯しきれいにしてきたつもりですが、汚れが目立ってきました。

縫い目のほつれも何度か修繕してきましたが、それが頻繁になるともう寿命かなと思うようになりました。

今シーズンの初めにこの2点が気になった瞬間、この冬で終わりにしよう!と決めました。


冬には必需品のタートルネック、ハイネックを手放してみる


変形性頚椎症のため首を冷やさない方がよいので、タートルネックやハイネックは冬の定番アイテムでした。

更年期のホットフラッシュが始まってからは、汗を頻繁にかくとむしろタートルネックやハイネックが不快になることも。

これを機に冬の定番アイテムにこだわらず、首やデコルテを出してみるのもありかなと思うようになりました。
首を冷やさないようにするために、マフラーやストール、スカーフなどで保温しながらおしゃれを楽しむ方法もありますからね。

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愛用のセーターはいつも使っているクッションのカバーとして再利用できないか、検討しているところです。
お裁縫が得意でない私でも、これぐらいはできるかなと思っています(笑)


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