暮らし-捨てるのカテゴリ記事一覧

50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

50代前半に中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・シニアのライフスタイル

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カテゴリ:暮らし-捨てる

手放さないのないのなら、とことん使う。それが私の楽しみ方、物との向き合い方。


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毎日使うマグカップ。コーヒーを飲んだり紅茶を飲んだり。カップ&ソーサーよりもたっぷり入るので、普段使いにぴったりです。

息子のお嫁さんがプレゼントしてくれた大ぶりのものをよく使っています。でも最近は、カップ&ソーサーを頻繁に使うようになりました。

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お気に入りのカップ.jpg



処分の後に残ったカップたち


上の写真は食器棚にあるカップ&ソーサー。自分で買ったものはなく、プレゼントやお返しでいただいたものばかり。気に入っているものなので、食器棚の取り出しやすい場所に置いてあります。

結婚して35年以上になりますが、何回かの引っ越しを経験し、食器もある程度処分してきました。使わなくなったものや好みでないもの。それでもまだまだ多くのものがありますが、今はこれ以上手放そうとは思っていません。


手放さないのなら、とことん使おう!


気に入っているとはいっても、食器棚にあるだけでは意味がありません。高級食器ならともかく、庶民の普通の食器です。使ってこそ意味があります。

食器好きの母の様子を、6年以上前にこのブログに書いたことがあります。

右向き三角1生きている間に使って楽しまなきゃ!|気に入った食器は普段使いに

昭和一桁生まれの母。この世代は、「普段使い」と「来客用」と食器を分けていた世代です。

子どものころ、来客やお正月などのいわゆる「ハレの日」にしかテーブルに並ばない食器が多々あったことを覚えています。

そんなことを思い出しながら、写真の食器を毎日のように代わる代わる使っています。60代になり、元気なうちに楽しまないと!という気持ちがより強くなっているのかもしれません。

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毎日違うカップを使うメリット


お気に入りのカップと紅茶.jpg


こんなメリットを感じています。

  • カップを選ぶ楽しみ
  • 毎日違うものを使うことで気分転換
  • それぞれをきちんと使っているという満足感
  • インスタントコーヒーでもティーバッグでも、美味しく感じるというマジック


とにかく楽しむこと。それが生活のハリにもつながります。

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おわりに


生活の楽しみ方は、年を経るごとに変わってきていると感じています。食器に関してもそうです。

結婚した当初はまだお金もなく、お気に入りの食器を買うということがなかなかできませんでした。子育て時代は子ども最優先。自分の好みより、子どもたちが気に入るようなものを選んでいました。

自分自身が楽しめるようになったのは、50代になってからです。50代後半は義父の在宅介護もあり、手に多少の麻痺がある義父が使いやすいものを選ぶと同時に、私たち夫婦だけ違う食器を使うことをためらっていたこともありました。

60代に入り再び夫婦二人暮らしになりました。夫とは比較的好みが同じなので、ケンカすることなくお気に入りの食器を楽しむことができるでしょう。

ささやかな楽しみ方ですが、今あるものを大事にしつつ潤いのある生活を、と思っています。


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お気に入りのジャケット2着を処分|「着ない」「古くなった」だけじゃない処分の理由とは


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長年愛用していたお気に入りのジャケットを2着処分しました。しばらく前から処分することは決めていたものの、すぐには捨てられず、しばらくたたんで自室に置いていました。

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即処分とできなかった理由はいくつかあります。主には気持ちの問題。その服に対する思い入れ、思い出のためでした。

それでも部屋に置いてあるジャケットを横目で見ながら、再び着ようという思いにもなりませんでした。すこし時間がかかりましたが、ようやく手放すことに。結果は「すっきり」です。

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ジャケット.jpg



お気に入りとはいえ着なくなっていた


1着はアイボリーのショート丈トレンチ。もう1着は茶系のミドル丈ピーコート。どちらも長いこと着用してきたお気に入りです。

40代から着ていたもの。お気に入りとはいえ、50代後半にはほとんど着ていませんでしたね。それだけでも「不要品」となっていたわけです。


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着なくなった理由と処分できなかった理由


頻繁に着ていた40代は、鏡に映った姿にも満足できていましたが、いつしかそれがなくなり、手を通してはみてもすぐに脱いでしまい、着て出かけることはなくなっていました。

ピーコートは似合わなくなったというよりも、生地の傷みが気になってきたのが理由です。それでも処分できなかったのは、暖かさを手放せなかったからです。

ショート丈トレンチは、なぜかまったく似合わなくなってきました。あんなに気に入っていたし、自分でも似合うと思っていたのになぜ?

体型の変化が理由としては一番納得できます。40代と50代とで体重的には大きく変わったわけではないですが、更年期を経て贅肉の付き方が変わってきました。

その結果、ショート丈が40代のころよりさらに短くなっていたのです。要は腕や肩まわりにお肉が付いたため、腰のあたりにあった裾の位置が上がってしまい、全体のラインが変わってしまいました。似合わなくなった理由がわかると、もう2度と着ることはないということも自覚できたわけです。


目的があって取っておくのは1着で十分


暖かさで手放せなかったジャケットは、「災害で暖房が使えなくなったときにこれがあれば暖を取れるかも」という思いがありました。災害が多い昨今、電気が使えなくなるとたちまち困ることは容易に想像できます。

それでも、古いダウンコートを同じ理由でクローゼットの端の方に残していることも頭の片隅に。ふだん着ないものを同じ目的で2着取っておく必要はありません。

頭の中ではわかっていましたが、着心地のよいものはその記憶が体にも残っているようで、服を手放せないというよりも、この心地よさを手放せなかったのかもしれないと思っています。

古いダウンコートを処分しなかった理由|ルールが当てはまらない場合もある


おわりに


「着ない」「古くなった」という理由だけでは処分できない。そんな私自身の考え方のクセにも気づかされました。何事も自分の中で納得できないとスムーズに動けないタイプです。

とはいえ昨年末に60歳になり、思うように動ける時間にも限りが見えてきました。なかなか性格は変えられませんが、自分なりのペースでものの処分や保管を考える時間を持ちたいと思っています。


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古くなったマットレスの処分|分別すれば可燃ゴミと不燃ゴミに


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くたびれてきたマットレスを処分しました。
へたってきて腰に負担がかかるようになってきたからです。

住んでいる地域では、粗大ゴミは無料で回収してくれますが、マットレスをそのまま出すわけにはいきません。
布やビニール部分など、燃える部分は可能な限り取り除いて可燃ゴミとして出す」というルールだからです。

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mattress-ge79ab4be3_640.jpg



粗大ゴミの回収


粗大ゴミが有料になっている地域が多い中、無料で回収してくれるのは助かります。

月に1回の回収が無料なだけでなく、クリーンセンターに持ち込む場合でも、一定量以上有料ですが基本的には無料です。

実家や義実家のある自治体でも、妹たちや息子たちが住むところでも、粗大ゴミは申込制で有料です。
そのような地域が多いようですね。

実家の片付けの際、粗大ゴミの回収が混んでいてかなり先になったことがあり、片付けの予定を変更せざるを得なかったことがあります。






粗大ゴミを可燃ゴミと不燃ゴミに分別


無料で粗大ゴミを回収してくれるものの、「布やビニール部分など、燃える部分は可能な限り取り除いて可燃ゴミとして出す」というルールがあるため、手間がかかります。

以前座椅子が粗大ゴミとして出されていたとき、「分別しないと回収できない」という旨のメモが貼られ、ゴミ置き場に残されている様子を何度か見かけました。

マットレスをそのまま粗大ゴミに出して、回収されずに残されてしまえば、また家まで持ち帰らなければなりません。
大きいものですからその手間も大変なものです。


分別するときに使った便利なはさみ


しばらく前に「多目的マジックはさみ」というものを購入していました。
家の片付けをするのに、小さくできるものは切ってなるべく小さくしたいと思って用意しておいたはさみです。

カーペット、ダンボール、プラスチック、枝などを切ることができるとパッケージに書いてあります。
普通のはさみと同じぐらいの大きさで、切るときも握るだけでそれほど力も要らず、扱いやすいと感じました。

多目的マジックはさみ.jpg

マットレスを可燃ゴミと不燃ゴミに分別するのに、このはさみが大活躍。

生地を切ると、中はポケットコイルが並んでいます。

マットレス.jpg マットレス.jpg

コイルを覆っている不織布を切るとコイルが出てきますが、手を傷つけないよう軍手を使いました。

マットレスのコイル.jpg

最終的にはコイルの部分と布類の部分とに分別でき、大きなマットレスがコンパクトな不燃ゴミと可燃ゴミになりました。


おわりに


コンパクトなゴミになった様子を見ると、分別してよかったと感じましたが、時間も手間もかかりました。
また指先を使うために痛みも生じて・・・。

体力よりも、気力や根気が必要な作業だと思いました。
途中で投げ出したくなってしまいましたから。

仕事から帰ってきた夫には「数日かけてやったらよかったのに」と言われましたが、大きなマットレスを何日も置いておくのも邪魔なものです。

体力はもちろんですが気力が必要な作業は、60代70代になったら難しくなってくるでしょう。
まもなく60代となる私は、体力気力ともに充実しているとは言いがたいですが、今ならまだ動けます。

大きなものほど、早めに片付けや処分をする必要があると実感した次第です。

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服を捨てる理由ってどんなものがある?|「似合わなくなった」が私には一番大きな理由


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定期的に服の見直しをしています。
数えたことはありませんが、これまで処分した数はかなりになるでしょう。

単に処分や買い替えだけでなく、見直しが必要になったのは50代になってから。
理由としては「体型変化」があげられます。

50代は若いころと体重が同じだとしても、お肉がつきやすくなり、全体のイメージも変わってきますからね。

先日は2枚のジャケットを処分しました。
どちらも長いこと着ていたものです。

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ジャケット2枚処分.jpg



服の処分の理由


タイトルにも書きましたが、処分の一番の理由は「似合わなくなった」ことです。

若いころは

  • デザインが古くなった。
  • 新しいデザインのものがほしい。
  • 生地が傷んできた。

といったものが主な理由でした。

体重がちょっと増えてもすぐに減らすことができる時期でしたし、経済的な問題がなければ、着たいものを着ることができた年齢でした。

50代を過ぎたころからでしょうか。
着ることはできるけれど似合わない、しっくりこない、これで外出するのは気が乗らない。
そんな服が増えてきました。

私の場合、お腹まわり、肩や腕まわり、太ももに特にお肉が付きやすくなってきたころです。

ちょっと前まで似合っていてお気に入りだったものが、着てみたら似合わない。
鏡に映った姿を見て、これじゃあ出かけられない!
そう感じたことも度々です。





鏡は怖いほど正直


気に入っていたから、高いお買い物だったから。
そんな理由で処分できないことってありますよね。

私は8年ほど前の引っ越しの際、服も含めて多くのものを処分しました。

若いころにお金をためて買った大事なコートやスーツなど、処分するのに躊躇ったものも多々あります。

そんな時にまずするのが、着て鏡の前に立つこと。
そして、「これを着て外出できる?」と自問。

多くのものが、「着て外に出て、人に会うにはちょっと・・・」と思うものでした。
さらに「これ着てどこ行くの?」との自問には、「そんな場所ないわ!」となります。

体型だけでなく、生活スタイルも変わってきていたからですね。


使うのが「もの」にとって一番大事


長いこと大事に保管していた服でも、着ていなければ意味がありません。
食器なども同様です。

おそらくこれで最後だろうと思われた8年前の引っ越し後、しまっておかないで何でも使おうという気持ちになりました。

この先、元気に気分よく楽しく使える時間は多くないと自覚したからです。

服やアクセサリーなど、コロナ禍で出番が少なくなったものも多いです。
そういったものは、家の中でも使うようにしています。

そうすることで気分がアップするという効果も感じます。





おわりに


ジャケット処分.jpg

今回処分対象になった2枚のジャケットは、どちらも着てみてすぐに処分が決定。
似合っていませんでしたから。

また体型が変わったのか・・・という多少のショックも(笑)

1枚は楽しい思い出がたくさんあるもので、スカートとのセットになっていました。
スカートはまだ手元に残しています。

もう1枚は苦い思い出もあるジャケットで、最近では手を通すことも少なくなっていました。
だから処分をすることで、かえってすっきりできるかと思っています。

50代もあと数か月。
似合うもの、着ていて落ち着くもの。
そんな服を選んで、60代70代もおしゃれを楽しんでいきたいと思っています。


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「いつか使うかも・・・」の「いつか」はやっぱりやって来なかった


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引越しの手伝いで、しばらく息子の家に滞在していたときのことです。

不要なマウスが出てきたそうで、「使えるなら使って」と息子に言われました。
ワイヤレスではなくUSB接続の有線タイプ。
古くてケーブルも傷んでいたので、無理かと思ったら案の定、反応しません。

そんなことから思い出したのが、自宅にあるいくつかのマウス。
果たして使えるのかどうか。


古いワイヤレスマウス


マウス.jpg

自宅に保管していたのは、古いワイヤレスマウス。
PCを購入したときに付属されていたものと、別に購入したもの。

随分古いものなので記憶は曖昧ですが、どちらも掴んだときの安定性が私にとっては良くなかったために、使わずにとっておいたものかと。

これ以外にも、PC付属のワイヤレスマウスがありましたが、レシーバーが紛失していて使えるはずもなく。


使えないマウスはただのゴミ


どのマウスも反応せず使えず仕舞い。

長年保管しておいても、一度も使うことはありませんでした。
というより、使おうという気持ちになったこともなかったです。

理由は今使っているものもが、手に馴染んでいて使い勝手がよいため。
古い物ですが、長年愛用しています。

結局は「いつか使うかも・・・」「使えるかも・・・」という理由だけでとっておいたものは、ただのゴミだったということです。

こんなものがほかにもあるんだろうなぁ。


ロジクールのワイヤレスマウス


長年愛用しているマウスは、このタイプの古いバージョンです。


ロジクール ワイヤレスマウス SE-M705 M705m 電池寿命最大36ケ月 国内正規品 3年間無償保証

調べてみたところ、2009年に発売されてから、長年世界中のユーザーに愛用されているマウスだそうです。
どおりで使い勝手がいいはずだと改めて納得。

最長で3年間電池が長持ちするとも書いてありましたが、たしかに「前回の電池交換はいつだっただろう」と思い出せないほどです。


  • 手にすっぽりとフィットして疲れない。
  • 左側に付いているボタンで「戻る/進む」操作ができる(カスタマイズ可能)。


この2点が愛用してる最大の理由。


おわりに


使えるものを処分するのは心苦しいものですが、とっておいて結局は使えなかったというのも愚かな話です。
ましてや別の愛用品があるなら、使うはずないですからね。

お気に入りのマウスが壊れたときに一時的に使ったとしても、おそらく愛用品と同じもの(あるいは性能が近いもの)を購入したことでしょう。

今使うのか。
今必要なのか。

実用品の場合は、この2つをしっかりと考える必要があるのだと実感しました。

これが「思い出の品」の場合は、また違った感覚になるのだと思います。
そういったものの処分は、そのときの心の有り様によっても左右されますから。

今回は実用品のマウスの話。
長年保管していた自分のことを、冷ややかな目で見ている私がいます(笑)


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独立した子どもの持ち物を処分する|家族の持ち物の処分で気をつけていること


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コロナ禍で頻繁には会えなくなっていた息子夫婦。
近県に住んではいるものの、最近はあまり会うことはありませんでした。

昨年末、ひさしぶりに我が家へ来たときに、息子が結婚後に置いていったものについて話をしました。

息子が残していったものの処分や保管をどのようにしていったのかを書いていきます。

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実家は物置やクローゼットではない!


息子は結婚するとき、必要なものだけ持って引っ越しし、家にはいくつもの持ち物を残していきました。
時折来ては、その都度必要なものを持ち帰ることも。

それでも結婚してすでに5年が経ち、そろそろ引き上げていってもらいたい、あるいは処分してもらいたいのが私の本音です。

結婚後、実家を物置代わり、クローゼット代わりにしているという話はよく耳にします。
妹たちもそうでした。
今でも実家の洋服ダンスや物置にあれこれ置かれています。

私の場合は、結婚に伴う引っ越しの数日後に
「残っていたわよ〜」と母が宅配便で送ってきました。
1人目の娘の結婚でも、母は意外とあっさりしていたようです。


裏腹な親心・置いておいてあげたい VS 処分してほしい


早く片付けてほしいという気持ち。
それとは裏腹に、狭い家に持って帰るのは可哀想という親心もあります。
お嫁さんの都合や思いもありますしね。

置いておくスペースがあるから急がなくてもいいか・・・とも思ってしまいますが、決して大歓迎というわけではないので困ってしまいますね。
すっきりさせたい思いが強ければなおさらです。

また自分の子どもとはいえ大の大人ですから、所有物を勝手に処分するわけにはいきません。





持ち物の処分・親よりあっさりしている子の心


事前に片付けてほしいものはまとめておきました。
まだ整理しきれていないものもありますが。

息子にそれらを見せて、どうするのかを尋ねました。
夫婦であれこれ相談しているのは微笑ましい姿です。

保管しておいてほしいと言うかと思っていたものは、意外とあっさり「処分」に決定。
親が思っているほど、本人は思い入れがない様子です。
中高時代に部活を熱心にやっていた証ではないのかと、親は思っていたのですけどね。

テニスラケット.jpg

親が思うほどではなく、本人の方が持ち物に対して思い入れがないことがありますし、必要としていないものまで親が勝手にとっておいている可能性もあります(←だったらさっさと自分で捨ててくれ〜とも思いますが)。

仕事や日常生活で忙しくしているようなので、「これどうするの?」と電話やLINEなどで尋ねるのは控えていました。
来たときでいいと。

息子の気持ちをようやく確認できたので、粗大ゴミの日にすっきり処分することができました。
「そのまま置いておいて。またあとで考える」と残していったものもありますけどね。


家族の持ち物の処分で気をつけていること


片付けや処分の際に、自分の持ち物なら要不要の判断はつけやすいですが、家族とはいえ人のものの場合は難しい点が多々あります。
というか、勝手にはできません。

今回息子のものを処分するにあたり、気をつけたことがいくつかあります。


  • 本人の許可なく処分しない。

  • 当たり前のことですが、小さなものでも本人に確認、判断してもらいます。


  • お嫁さんに頼らない。

  • お嫁さんにとっては、家に持ち込んでほしくないかもしれません。
    それでも姑という立場の私に「どうする?」と言われたら困ってしまうでしょうから。
    困らせては可哀想です。


  • 最終的には(親の死後など)自分で処分しなければならないことを伝える。

  • 保管しておくのはいいけれど、いずれは自分でどうにかしなければならないことをということを伝えておきます。
    「親の家の片付けは大変だよ〜」と(←半ば脅し気味?)。


  • 残しておくものは段ボールなどにまとめておく。

  • あちこちに散らばっていては、保管する私の気持ちがすっきりできません。
    また後日、本人が検討、持ち帰りしやすいようにという目的もあります。


まぁ、こんなことしないで全部持ち帰るか、全捨てにしてくれたら助かるんですけどね〜私としては。
でも我が家は夫が「置いておいてあげなよ」というスタンスなので、その気持ちにも配慮しているつもりです。


おわりに


親が捨てたくない子どものもの。
子どもの成長の証、思い出としてとっておきたいもの。
こういったものもあります。

子どものものでも、親としてとっておきたいものに対しては「どうにかしてよ!」という気持ちになりませんから、親心も勝手なものです。

でもそういったものであっても、いずれは処分する必要が出てくるでしょう。
どこで線引きをするのか。
おそらく私自身の体力、気力との相談になるのでしょうね。

片付けは心と体が動くうちに、ですね。


「親の家の片付け」についていくつか記事を書いています。
右向き三角1「親の家の片付け」カテゴリ

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思い入れのある服を処分|自分の思いをどう手放す?


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ひとつ買ったらひとつ処分。
1年以上着なかったら処分。
体型に合わなくなったら処分。
似合わなくなったら処分。
生地が傷んできたら処分。

服を処分する理由は様々あると思います。
着ていない、似合わなくなった、生地の傷みなど、手放すのに比較的あっさりと納得できる理由もあります。

この冬、フリース素材のフードジャケットを処分しました。
普段着だし、素材もフリースで高価なものではないのに、長年手元に置いて時々着ていたものです。

処分できなかった理由、処分しようと思えた理由などを書いていきます。

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20年近く着ていたジャケットへの思い


フリース・フードジャケット.jpg

思い返せば息子たちが小学生のころから着ていたもの。
20年近く経つと思います。

ユニクロのフリースが出始めてしばらくしてから買ったものだと思います。
フリースの暖かさと軽さに驚いたことを覚えています。

塾通いをする息子たちを、夜遅く自転車で迎えに行くときによく羽織っていました。
ファスナー付きの胸ポケットに、ガラケーと小銭入れを入れて。

ファッショナブルなデザインでもなく、カジュアルで普段着でしたが、手放す機会もなく昨年まで時々着ていました。
特に傷みがなかったことも、処分せずに持っていた理由かもしれません。

最近では外出に着ることはなく、ゴミ捨てのときや、新聞や郵便物を取りに行くときだけ。
よくよく考えてみれば、持ち続けなければならない大きな理由はありませんでした。

それでも息子たちの塾への送り迎えや毎日の塾弁作りは、私の子育ての中で頑張ってきたと思えることのひとつ。
その思いにまつわる服だったため、手放せなかったのだと思います。


処分しようと思えた理由


  • 今年一度も着ていない。

  • 代わりになる服がある。

この2つが大きな理由です。

今年一度も着ていないのは、ゴミ捨てなどにはユニクロのファーリーフリースジャケットで十分だから。

買い物などのちょっとした外出には、ドゥクラッセのグログランフードコートを今年はヘビロテしています。

別ブログの記事です。


着ていないのにクローゼットの中で、それなりにスペースを占めている。
「もう手放してもいいんじゃない?」と自然に思えるようになりました。
不思議なものです。
服に対しての思い入れも、「私の心の中にあるだけでいい」と。

子どもに対する気持ちが変化してきたからかもしれません。
あれこれ関わるのではなく、元気でいればそれでいいと思えるようになったのはここ数年のこと。
そんなことも、影響しているように感じます。


まとめ


処分しても気持ちに揺らぎはありませんでした。
もう私にとっては必要ないものだったのでしょうね。

気持ちが追いつかなければ、そしてスペースさえあれば持っていたらいい。
いつもそう考えています。
無理して処分する必要はないと。

それでも時間が経つにつれて、気持ちは変わるものですね。
そしてそのときの気持ちに応じて対応すればよいと思っています。

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個人情報を含む書類の処分|日本郵便の書類溶解サービスという方法


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実家の母が亡くなり、その後父は施設へ入居したため、実家の片付けを少しずつしています。

実家から遠距離に住む私は、母が亡くなる数日前から父の施設入居までは実家にいました。
その間は妹たちと片付けをしていましたが、自宅へ戻ってからは2人の妹に任せています。

親の家の片づけ 住まいブログ・テーマ

1ヶ月に1度ぐらいは通うつもりでしたが、実家のある東京は緊急事態宣言中。
妹たちには来ないように言われているので、2人で大変でしょうけれどその言葉に甘えています。

時々進捗状況を報告してくれますが、粗大ゴミは申し込みをしながら計画的に進め、かなりすっきりしてきたそうです。


個人情報を含む書類の処分


desk-2158142_640.jpg


体力を使わないけれど、やってもやっても進まないように感じるのが書類の処分だとか。
私が片付けていたときも、処分する書類の多さに先が思いやられる・・・と感じていました。


次から次へと出てくる書類。
個人情報が含まれていると、そのまま捨てるわけにはいきません。

両親の情報だけでなく、他の人のものが含まれていることもあります。
そういった書類は次妹が自宅に持ち帰り、シュレッダーにかけています。

シュレッダーにかければ簡単のように感じますが、量が多いとこれはこれで大変な作業。
私も日ごろ自宅でシュレッダーを使っていて実感しています。

さらに細かくなったゴミの処理も結構大変なんですよね。





初めて知った書類溶解サービス(日本郵便)


妹たちとLINEでやり取りする中で、日本郵便に「書類溶解サービス」というものがあることを初めて知りました。

シュレッダーにかけるだけでは追いつかなくなり、試しに申し込んでみたそうです。
日本郵便の書類溶解サービス(紙のリサイクル)は、現在東京都内の郵便局で試行販売中だということです。

1箱で2,880円(税込)という価格には、ちょっと高いなぁと感じましたが、箱に詰めるだけというものに惹かれたんだとか。

このサービスは単に処分するだけではなく、紙をリサイクルしてトイレットペーパーなどにするというもの。
SDGs(持続可能な開発目標)にふさわしい取り組みですね。


サービスの概要は以下のとおりです。

  • 申し込みは郵便局の窓口で(料金支払いも同時に)

  • 料金(試行価格) 2,880円(税込)

  • 申込受付後、7営業日程度で専用箱が到着

  • 箱の大きさ 縦・約34p/横・約23p/高さ・約15p(はがき2500枚程度が入る大きさ)

  • 紙を綴じているクリップ、ホチキス、綴じ紐、輪ゴム、紙ファイルなどの混入、ビニール袋や紙袋に入れたままでもOK

  • 専用封印シールで封かん

  • 申込受付日から1年以内に専用箱を郵便局窓口に持ち込む(集荷はしてくれない)

  • 持ち込み時には本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)の提示が必要

  • 配達員立ち会いのもと、指定溶解工場で未開封のまま溶解(工場到着後即時、休日の場合は翌営業日に)

  • 日本郵便の追跡からサービスから荷物の追跡ができる


詳細はこちらから
https://www.post.japanpost.jp/life/yokai/individuals.html


宅配便で送ってもらい私がシュレッダーにかける方が安い?


documents-3816835_640.jpg


料金だけを考えると、宅配便で送ってもらった書類を私が自宅でシュレッダーにかける方が安いです。
同じような大きさの箱で宅配便を送ると、1,200円前後で済むようです。

妹たちにはそのことも伝えてありますが、片付けをしてくれている人のやりやすい方法を選んでくれたらいいと思っています。

ただ、シュレッダーにかけて細かくなった紙はリサイクルすることが難しいそうなので、可燃ゴミとして出すしかありません。
エコじゃないですね。

そういった観点から、私は個人情報部分のみをシュレッダーにかけて、封筒などは資源ゴミとして出すようにしています。


おわりに


親の家の片付けをしていると、古〜い書類もたくさん出てきます。
古いだけでなく、紙質が昨今のもののようによくないのでボロボロです。
シュレッダーにはかけにくいんですよね。

そんなことから、妹は書類溶解サービスを使ってみようと思ったそうです。

親の家の片付けで感じるのは、自分の家は日々の片付けでものを増やさないようにしようということ。
フルタイムで働いていて忙しい妹は、数年後に定年退職したら、まず家の片付けをしたいと言っています。
実家の片付けをしながら、その思いを強くしていることでしょう。

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