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50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

50代で中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・ライフスタイル

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カテゴリ:暮らし-片付け・整理

なぜ紙類はたまりやすいのか?|書類は定期的なチェックが必要


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リビング側のキッチンカウンターの隅に、クリアホルダーに入った書類がいくつも立てられています。
要らない書類もあるはずなので確認しなければ・・・と思いつつ、とりあえずは片付いているし邪魔にはなっていないので後回しになっていました。

最近ようやく整理、処分をしたところ、手元に残ったのは四分の一ほどの量。
何をそんなに大事にため込んでいたのか・・・とあきれるばかりです。

紙類は家庭のあちこちにあるもので、気をつけていないと増えていくものの1つです。
紙類の整理、処分、断捨離について考えてみました。


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目次


 ・紙類の整理、分類、処分
 ・我が家の書類保管方法
 ・短期保管の書類がたまってしまう
 ・個人情報があるものはシュレッダーに
 ・まとめ


紙類の整理、分類、処分


家庭の外から入ってくる紙類の代表はダイレクトメールや広告チラシ。
住んでいるマンションのポストの脇にはゴミ箱があるので、不要な広告チラシはそこに捨ててから部屋に上がります。

ダイレクトメールなど家に持ち帰ったものは、帰宅後その場で要不要を確認して不要なものはすぐに処分。

自治体の広報誌などの情報は、必要な時期が過ぎたら処分。
以前は必要な部分だけ切り取っていましたが、最近は写真に撮ってスマホ内に保存しています。

今は小さな子どもはいませんが、息子たちが学齢期のころは学校からもらってくる書類がたくさんありました。
目につく方がいい書類は冷蔵庫にマグネットで貼ったり、コルクボードに貼ったりしていました。

当時は書類が多くても「子育ての時期は仕方がない」と思っていたように記憶しています。
ファイルなどを使って子ども別、学校別に分類、整理だけはしていましたが、毎年学年末にはその処分が大変でした。

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我が家の書類保管方法




保管が必要なものは保管方法、保管場所をきっちり決めるようにしています。
さらに家族にも保管場所がわかるように。

というのも、ここ数年は遠距離に住む両親の介護、見守りのために急に家を空けることが増えているからです。
私がいなくてもどこに何があるかをわかるように、生活が滞らないように心がけています。

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短期保管の書類がたまってしまう


書類・整理処分前.JPG 整理・処分前

クリアホルダーに入れたもののチェックを怠ると、いつの間にかたまってしまうのが私の実情です。
今回整理、処分したものこれらの書類です。
置き場所があると、とりあえずそのままにしてしまうのが悪い癖だとは認識しているのですが・・・。

久しぶりにチェックをしてみたら、必要のないものばかり。
特に多かったのが携帯電話関係の契約書。
機種変更や契約内容変更のたびに増えていったものです。

息子たちが過去に機種変更したものや、もう使っていない機種の分厚い取扱説明書などまでありました。
契約内容はネットでも確認できるものですから、いつまでも置いておく必要はありません。

短期間の保管とはいえ定期的に中身を確認し、処分と保管の区別をと自分に言い聞かせました。

書類・整理処分後.JPG 整理・処分後

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個人情報があるものはシュレッダーに


紙類に個人情報がある場合は、シュレッダーにかけます。

紙類の整理、断捨離に必要なものはこれ!|シュレッダーで個人情報を安全に処分という記事で、シュレッダーで処分することについて書いています。


個人情報がないものは、燃えるゴミとして捨てます。
個人情報がなくてもそのまま捨てるのが気になるときは、破って紙袋に入れて見えないようにしてから有料ゴミ袋に。

ゴミを捨てに行くと、有料ゴミ袋の内側に新聞紙や広告の紙を敷き詰めて、ゴミが全く見えないようにしている方もいます。
そこまでしてあると、かえって何が入っているのか気になるのは私だけでしょうか???(笑)

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まとめ


自身の反省を込めて、たまってしまう紙類の整理、処分、断捨離について考えてみました。

紙類を捨てるとき、自治体によってゴミの出し方が異なることがあります。
燃えるゴミとして出せる場合もあれば、資源ゴミとして出す必要がある場合もあります。

息子が以前住んでいた自治体では、紙ゴミは

  • 新聞紙、広告チラシ
  • 雑誌
  • ダンボール
  • ボール紙
  • 牛乳パック
  • ミックスペーパー

と、かなり細かく分かれていました。

ミックスペーパーとは、メモ用紙、ポスター、ノート、カタログ、カレンダー、ショッピングバック、紙袋、コピー用紙、はがき、封筒、ダイレクトメール、レシート等々です。

私が現在住んでいる自治体では、紙くずは燃えるゴミとして、そのほかの紙類は新聞、雑誌、ダンボールに分かれているだけです。

このように住んでいる場所によって処分の仕方がかなり異なります。
迷った場合は、自治体のサイトでチェックするなどして確認する必要があります。

たまりやすい紙類は定期的にチェックし、必要なものだけをわかりやすい方法で保管し、適切な方法で処分したいものです。

スッキリとした生活を目指すのに参考になる記事がたくさんあります。
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ダイソー・ジッパー付ファイルケースで書類を整理し、家族で情報共有を


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書類の整理に便利なファイルが100円ショップにはいろいろと揃っています。
便利ゆえにただただ放り込んでしまっていることも(私がそうです)。

まとめてあるので整理しなくてもとりあえず困らず、整理や片付けの優先順位が下がってしまいがちです。

ある理由から、クレジットカードの更新通知や約款を入れっ放しにしていたダイソー・ジッパー付ファイルケースの中を整理しました。


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■目次


 右向き三角1ダイソー・ジッパー付ファイルの中を整理し始めた理由
 右向き三角1整理の方法
 右向き三角1書類の方がわかりやすいこともある
 右向き三角1まとめ


■ダイソー・ジッパー付ファイルの中を整理し始めた理由


とりあえずまとめて入れてあるので、普段は困ることはありません。
でもそこにファイルしてあることを知っているのは私のみ。

現在夫と二人暮らしですが、専業主婦の私が家のことはすべて仕切っているため、夫は書類などの在りかは何となくしか把握していません。

ここ数年の私は介護、見守りで遠距離にある実家へ行き、しばらく滞在することが増えました。
留守の間に必要になっても、せめて書類のある場所がわかりファイルを開いたら目的のものが探せるようにしておかなければと考えました。

家族で情報を共有して、私が不在でもわかるように。


■整理の方法


  1. カード会社ごとに書類を分ける。

  2. 古い約款や通知を処分して、新しいものだけにする。

  3. カード別にクリアホルダーに入れる。

  4. IMG_2733 - コピー.JPG

  5. クリアホルダーにラベルシールを貼ってカード名を記入。

  6. IMG_2734 - コピー.JPG

  7. 手元のカードとファイルを確認する。

  8. 全部まとめてジッパー付きの書類入れに入れる。

IMG_2732 - コピー.JPG


■書類の方がわかりやすいこともある


約款などはネット上でも見ることはできますが、書類の方がすぐに手に取って見ることができるので便利です。

通知書にはカード番号やカー会社の連絡先なども記入されています。
万が一紛失した場合には、これが頼りになります。
今までそういったことは起こっていませんが、備えておいた方が安心です。

カードの利用額や請求額については、ネット上で確認するものもあれば紙で送付してもらっているものもあります。

家族で情報を共有するには、我が家ではまだまだ紙ベースの方が使い勝手がよいと感じています。
ネット上ではパスワードなどの問題もありますので。


■まとめ


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大事な書類ほどひとまとめにしていますが、まとめてあるだけで安心せず、たまにはチェックして不要なものを処分したりわかりやすく整理することが必要です。

夫婦ともに50代半ばともなると、先々のことも考えます。
急に何かあっても困らないよう、大事なものこそ家族で情報を共有しやすいように整理していきたいと思います。

今後の課題はデジタル関連のものの整理と共有です。
どのようにやっていけばよいのか、情報を収集しながら試行錯誤で進めていきたいです。

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人が来れば部屋が片付く|息子夫婦来訪でお片付け


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いつでも人を呼べる家。
そんな気持ちよい空間が理想です。

とはいえ常にその状態を保つのは難しく、リビングのあちこちにものが置いてあることに気づくこともしばしば。
手近に置いてあると便利なものはついつい・・・。

先週末からの連休に息子夫婦が来訪。
片付けました!(笑)


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急な来客のときの片付け


「家をきれいに保ちたければ、お客さんを呼べばいい」
「お客さんが多い家はいつも片付いている」

よく言われることです。
やはりきれいに見せたいと思うものですからね。

以前近所に住んでいた友人は、訪ねて行くとよく言ってました。
「楽屋裏は見ないでね」と。

急な来客のときには、ひと部屋に見せたくないものを入れてしまうのも1つの方法です。
あるいは見せたくないものを段ボールやかごなどに一時的にしまっておく方法も。


息子夫婦来訪時の片付け


リビングなど決まった部屋にしか入らないお客さんなら一時的にものを避難させる方法でもいいですが、息子夫婦の来訪時はそうもいきません。
泊まっていきますから、トイレや洗面所、お風呂場まですべてを共有します。

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どこを見られてもいいように・・・とは思いますが、息子夫婦とは長く付き合っていく間柄。
そんなに気張らずにダメなところも見せてしまうのも1つの方法です。

お互い気負わない関係でいたいですからね。
ひと通りのものがあるべきところに片付いていればOKとします。

水回りの清潔が保たれていて、リビングルーム、ダイニングルームといった一緒にくつろぐ場所がすっきりとしていれば、私基準ではよしとしています。


息子夫婦との距離感


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息子が結婚してもうすぐ1年。
私とお嫁さんとのほどよい距離感を少しずつつかめてきたように感じています。

来客時のような【頑張る】片付けではなく、日常と変わらない【普通の】片付け。
そんな片付けで家族みんなが心地よく過ごせる空間を作っていきたいと思っています。


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お土産で増えた紙袋を使って野菜室の整理・収納を


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夏の帰省が終わり無事帰宅しました。
ようやく日常が戻って来たところです。

帰省のときにデパートでお土産を購入すると、手渡し用の紙袋を付けてくれます。
帰省先で妹たちもお土産を用意していてくれるので、それらも紙袋に入っています。
帰省の帰り道、高速のサービスエリアで自宅用のお土産を買うとまたまた紙袋が増えます。

そんなわけで、帰宅後すぐにそれらの紙袋を使って冷蔵庫の野菜室を整理しました。


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紙袋をためない方法


知らず知らずのうちにたまってしまう紙袋やショッピングバッグ。
いくつかの方法でなるべくためないようにしています。




野菜室の整理・収納に紙袋を利用


野菜室に元々ある仕切り以外にプラスチックケースを使って、いくつかのスペースに分けています。
あまり仕切りすぎてしまうと、野菜の量や大きさによって入れにくくなってしまうのでざっくりと仕切っています。

今回の帰省で出た紙袋を数枚使って、野菜室を整理しました。
ついでに除菌アルコールで拭き掃除もしてスッキリきれいに。

冷蔵庫・野菜室.JPG

紙袋は野菜室の高さに合わせてハサミで切って使っています。
野菜室ではお米も保管しています。
ジップ付きバッグに入れたお米が紙袋の大きさとちょうどマッチしました。


まとめ


紙袋はどこのおうちでもたまりがちなものの1つではないでしょうか。
野菜室の整理に使うと汚れたら簡単に取り替えることができるので、いつもきれいな状態を保つことができます。

ゴミを入れて捨てるには忍びない新しい紙袋でも、こうやって利用できれば「もったいない」という気持ちも薄れます。

レジ袋に入れて収納していたこともありますが、紙袋の方がひと目で中が見えるので冷蔵庫を開けている時間も少なくて済みます。

たまってしまった紙袋の使いみち。
いろいろあると思いますが「使って汚れたら処分」を繰り返していくと、それほどたまらなくなります。


片付けや整理の参考にしています。
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ラグをコインランドリーで洗濯してスッキリきれいに


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夏用のニトリのい草ラグをリビングに出した後、敷いていたラグをコインランドリーで洗濯してきました。



コインランドリーに行かなきゃ行かなきゃと思いながら、8月に入ってようやくです(^^;
お湯洗いしてスッキリきれいになり、涼しくなるまで出番待ちです。


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コインランドリーの洗濯機の大きさ


洗濯したラグは2畳タイプの大きさです。
コインランドリーの洗濯機の容量は、7kg、12kg、17kg、22kgの3種類がありました。

料金は7kgで400円(34分)、12kgで700円(34分)、17kgで900円(34分)、22kgで1,100円(34分)です。
今回は17kgを選び、実際に洗濯にかかった時間は31分。
お湯でじゃぶじゃぶ洗ってくれます。

コインランドリー.JPG

17kgの洗濯機で洗える量の目安は
  • こたつ布団1枚
  • 夏掛け9枚
  • シーツ25枚
  • タオルケット17枚
  • 毛布シングル6枚
  • 毛布ダブル、厚手3枚
となっていました。


洗濯のコツ


私が利用したコインランドリーの洗濯機は、料金に洗剤と柔軟剤が含まれています(店舗によって異なりますので確認してください)。

クリーニング店の中に設置されていて、管理もクリーニング店のスタッフがしています。
時々見回っているようです。

以前、同じラグを洗濯したときにスタッフにアドバイスされたのは
「たたまずにくしゃくしゃっとした感じで入れた方が、洗剤液がまんべんなく回っていいですよ」というものでした。

自宅のドラム式洗濯機の説明書には、毛布やラグなどはたたんで入れるよう書いてあります。
さらに別売りの「洗濯キャップ」(洗濯機のふたの内側に設置するもの)が必要です。

同じドラム式でも業務用と家庭用では違うのですね。


乾燥機も利用


乾燥機は14kgのものと25kgのものがありました。
14kgは100円で10分、25kgは100円で8分乾燥できます。

コインランドリー.JPG

乾燥できる容量は
14kgで
  • こたつ布団1枚
  • 夏掛け7枚
  • シーツ21枚
  • タオルケット14枚
  • 毛布シングル4枚
  • 毛布ダブル、厚手2枚
です。

14kg用の乾燥機で10分乾かしたところ、ほぼ乾いていました。
あとは持ち帰って外干しすれば十分です。


まとめ


併設のクリーニング店をいつも利用していますが、以前にこのラグをクリーニングしてもらったときは3,000円ほどかかったように記憶しています。

それに比べると今回かかったのは1,000円。
お得に洗え、お湯でじゃぶじゃぶとスッキリきれいになったことで大満足です。

大きなテーブルやキャスター付きの大きなカゴも置いてあり、洗い上がったラグをたたむペースがあったのもラクでした。

コインランドリーは大きなものを洗うのに便利で、料金もクリーニングに比べたらずっとお得です。
洗う際には洗濯機で洗えるものかどうか、洗濯タグで確認してくださいね。


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「ものを減らす」という発想がなかった子育て時代|収納グッズを使えば片付くと信じていた


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子育てをしているとおもちゃや絵本、服などはどんどん増えていきます。
服は成長に伴ってサイズが変わっていくのでなおさらです。

収納グッズを使いながら片付けていたつもりでしたが、ある日夫から言われた言葉にハッとしました。
「そういうものを増やすから、かえって部屋が狭くなるんだよ」


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気持ちまで窮屈に


当時は収納グッズや収納ケースを使ってうまく片付けているつもりでしたから、内心でものすごく反発しました。
が、確かにそうでした。

片付いているようには見えても、狭くて気持ちまで窮屈な思いを感じていました。


子育て時代の収納


2人の息子がまだ学齢期前の時期。
当時住んでいた住まいは純和風平屋の賃貸住宅。
収納はクローゼットなんてなく、1間と半間の押入れのみでした。

家具は結婚当時からの和ダンスと洋服ダンスの2つ。
合計1間半の押入れをうまく使うしかありません。

寝具を入れて収納ケースに衣類を入れると余分なスペースはほとんどありません。
次第に押入れ以外に収納ケースを置いて、息子たちの服をしまうことになっていました。

おもちゃや絵本はかごをいくつか使って種類別に分けて、子どもたちでも片付けやすいように。
それでも置いていたのはタンスの前。
当然タンスの中の衣類は出し入れしにくくなります。


収まっていれば片付いていると思っていた


収納する「器」があり、そこに収まっていれば片付いているものだと当時は思っていました。

床置きでなければいい。
散らかっていなければいい。
ただそれだけでした。

夫から言われた「そういうものを増やすから、かえって部屋が狭くなるんだよ」という言葉を理解はしたものの、子どもたちのものは減らせないという思いでした。

大人のものを整理、処分したらよかったのですが、当時はそんな発想はありませんでした。
また幼稚園入園前の息子2人を抱えて、そんな時間を捻出する能力も気力もなかったように思います。


引越しで手放す


息子たちの小学校入学、幼稚園入園と同時に引っ越すことになったとき、ようやく少しものを手放すことができました。
それでもここ数年と比べると、手放し方も手放す量も全く異なります。

その時分はまだまだ子どもたちものは成長の証、私の子育ての足あとだと思っていましたから。
大人のものも持っていることで満足していたように思います。
【持っていること】イコール【豊かであること】と思っていました。


片付けは生活の一部


今になれば冷静に考えることができます。
夫の言葉の真意も汲み取ることができます。

当時の私に
「まずは大人のものを減らそうよ。時間がないなら少しずつでもいいから」と言ってやりたいです。

現在は収納ケースや家具といったものは極力増やさず、今ある収納スペースに収まるだけの量にしようと心がけています。
今後60代を迎えるまでには、その量をさらに減らして出し入れや管理に負担がかからない分量にしていきたいと思っています。

片付けは一時のイベントではなく、生活していく中でいつでも隣にあるものです。
生活の一部として、そのときの年代や体力に応じて仲良く付き合っていけたらいいなと思います。


片付けの参考にしています。
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親の家を片付けるときのNGワード・我が家の場合


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50代は自分の家の片付けだけでなく、親の家の片付けも考えなければならなくなる年齢です。
親の家とはいえ他人の家。
一方的な考え方で片付けると、親子の間にトラブルも起きがちです。

自分の経験も踏まえた上で、親の家を片付けるときのNGワードについて考えてみました。


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親の家の片付けは死生観も影響する


親と子は当然のことですが、年代が異なります。
生きてきた時代も違います。

「人間は生まれたその瞬間から死に向かって歩いている」とはいうものの、50代半ばの私とまもなく90歳という父とでは、死への距離感が全く異なっていると思います。
それを顕著に表した父の言葉は
「【もう】って言うのやめてくれ」でした。

認知症対応型グループホームに母が入居した後、実家の片付けを妹としていたときのことです。
「これもういらないよね」
「これもう使わないよね」と言った私たちに対して父から出た言葉でした。

「もう」という言葉は、父にとっては今生きている自分たちを否定するように聞こえたのでしょう。
気持ちを推し量ることはできますが、同じ感情を心から実感するのは父の年代になってからではないかと思います。


親にとっての【いつか】は心の拠り所なのかもしれない


「いつか使うかもしれない」という言葉に、若い世代で片付けや断捨離に励んでいる方なら、
「【いつか】はやって来ない」と思うでしょう。
私も片付けをしているときにはそう考えます。

でも親世代にとっての【いつか】は希望なのだと感じるようになりました。
【いつか】があってほしいという希望。
いつまでも元気で長生きしたいという希望。

そんな希望を抱いている親に
「いつか使うっていつよ?」
「いつか使うって言うものほど使わないでしょ!」
「【いつか】なんてあるわけないじゃない!」と言ってしまうのは、
「もうそう長くは生きられないのだから」と言っているのに等しいもの。

元気で長生きしたい思いを打ち砕くものです。
子ども世代はそんな意味で言っているのではないのですけどね。


親の気持ちを汲んだ片付けを


すっきりと片付いた家で暮らしたら心地よい。
どの世代でもそんな思いはあるでしょう。
50代の私はこれから先の人生、これから先の生活をより良くするために片付けたいと思って行動しています。

快適に暮らしたいけれど片付ける体力も気力もない、というのが親世代でしょう。
子ども世代が片付けてくれるのは嬉しいが、あくまでも親世代の価値観、ペースでやってほしい。
それが本音ではないかと思います。

親子でも他人。
ものに対する思い入れは人によって異なるものです。
ものがない時代を経験しているから、使えるもの(使わないけれど)を処分することに罪悪感がある のでしょう。
「使えるから」は、父と片付けをしていて度々聞かされた言葉です。


ものには人生が詰まっている


親と会話しながら親の家の片付ける。
そんな経験から、【ものにはその人の思いや人生が詰まっている】と感じました。

人の思いや人生を蔑ろにすることはできません。
年老いた親だからこそ、じっくり話を聞きながらの片付けが必要なのだと思います。

そんなひと時に、今まで聞けなかった思い出話が飛び出すかもしれません。
片付けが進まなかったとしても、それはそれで大収穫と言えるでしょうね。

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親の家の片付け|「捨てる」ことよりもまずは安全な空間を作る手助けを


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認知症対応型グループホームに入居している母の大腿骨骨折、入院、手術に伴い実家にしばらく滞在していました。

その間、病院にいる母の元へ通う以外は父のお世話。
間もなく90歳になりますが、元気に一人暮らしを続けています。

それでも娘がいる間は家事から解放されてホッとしている様子。
実家滞在中は、家事をしながらあちらこちら気になるところを片付けたり整理したりしました。


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「親の家の片付け」イコール「処分」「断捨離」だけではない


親の家の片付けというと、「不要なものを処分する」ということが頭に浮かびます。

物があふれていて生活に支障があるなら別ですが、親が暮らしているテリトリーに手をつけるときに重要なのは「衛生的であるか」「危険なところはないか」ということだと常々感じています。

元気で自立はしていても、体を動かしにくくなり動作がゆったりと緩慢になってくるのが高齢者です。
その状態に合わせた空間づくりが必要になってきます。


衛生面 (キッチン)


キッチンを衛生的に保つことは食中毒の防止にもつながります。
高齢ですから若い人よりは抵抗力や免疫力が低下しています。
キッチンの衛生面は健康、寿命にも関わってきます。

食器用のふきんやテーブル用のふきんがが古く汚れていないか、水切りかごにヌメリはないか、乾物類や保存食品の賞味期限は切れていないか、冷蔵庫の奥の方にいつのものかわからない食品が隠れていないか・・・。
チェックする場所は多々あることでしょう。


安全面(キッチン)


数年前に実家のガステーブルをIHに変えました。
火災ややけど、袖口などへの燃え移りが心配になってきたからです。

詳細は別ブログの記事として以前書きましたので参考にしていただけたらと思います。

 ・高齢者世帯に工事なしで使えるIHクッキングヒーター(アイリスオーヤマ)


安全面(室内)


高齢者は白内障や遠視の進みなどで視力が衰え視野も狭くなりがちです。
家の中の段差につまづくことが多いのか、上手に越えているのかをさりげなく見て、つまづきがちであるなら段差解消の手立てが必要になってきます。

室内を歩くときによろけることなく歩けるのか、手すりが必要なのかも見ておく必要があります。

介護認定されているなら介護保険で手すりをつけたり、据え置き式の手すりをレンタルしたりすることもできます。
ホームセンターにも手すりは様々な種類のものがありますから、家族が自分の手で取り付けることも可能です。

室内にものが床置きになっていないかもチェックが必要です。
床にものが置かれているなら、これらは片付けなければなりません。
つまづいてたり踏んで足を取られて転倒する可能性がありますから。

片付けるときは親と一緒にわかりやすく。
目につきやすい場所に、タグやシールなどで何が入っているかわかるようにしておいてあげるとよいと思います。


まとめ


高齢の両親だけの暮らしや一人暮らしの場合、時々訪問して暮らし全般を見守ることが大事だと感じています。

先月まではできていたことが急にできなくなっている、急激に体力が落ちている・・・等々高齢者は体調や生活の様子が短期間で変化することがあります。

小さな変化に気づけるよう、でも「監視」にならないよう、高齢の親との適度な距離感を保つことが必要だと思っています。
この経験は、いずれ訪れる自分自身の老いと向き合うときに役に立つはずだと考えています。


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