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50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

50代前半に中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・シニアのライフスタイル

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カテゴリ:リフォーム-工事

リフォームの費用はいつ払う?どう払う?


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リフォームの内容が決定し契約した後、工事着工までにしなければならないことがあります。
リフォーム費用の一部支払いです。


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リフォーム費用の支払い方法・いつ払うの?


一般的には、工事着工前に前金や内金、契約金として代金の一部を、工事完了後に残金をという支払い方が多いようです。

ただしリフォーム会社や工事の規模によって異なりますから、契約の前に確認することが必要です。

工事請負契約書に詳細に記載されていますので、それによっていつまでにどれくらいのお金を用意しなければならないのかがわかります。


リフォーム費用に支払い方法・どう払うの?


銀行振り込みが一般的です。
リフォームローンを利用することもできます。


支払い方法の一例


我が家がリフォームをお願いした会社の支払い条件です。

  • 契約金額が50万円以下の場合
  • 工事完了後に一括支払い

  • 契約金額が500万円未満場合
  • 契約金20%、残金80%

  • 契約金額が500万円以上の場合
  • 契約金20%、中間金40%、残金40%


 ※着工日までに契約金の入金がなければ、着工できない
 ※銀行振り込み
 ※振り込み料は施主負担

実際には、契約の1週間後に契約金の20%を支払いました。
残金は工事が完了してから10日後に。
共に銀行振込でした。


契約書に記載された代金以外の支払い


こちらの都合で工事の途中に追加工事が発生しました。
これは工事請負契約書には記載されていないものです。
その費用は残金に上乗せして支払いました。

また照明器具、オーダーカーテンカーテンなどもリフォーム会社に発注しましたので、その費用もあとから発生しました。
その分は残金支払いから10日後の支払いでした。


リフォームローン


金融機関には住宅ローンだけでなく、リフォームローンもあります。
リフォーム会社提携のリフォームローンもありますので、利用を検討される場合はまずは担当者に相談してみるとよいと思います。

ローンですから審査もあります。
住宅ローンに比べて審査にかかる時間も短いようですが、それでも支払時期との兼ね合いで早めに準備した方がよいでしょうね。
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中古マンションリフォームの際の管理組合への届出と近隣への挨拶・説明


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マンションをリフォームする際には、管理組合へ工事の届出をしなければなりません。
管理規約に詳細が記載されていますので、事前に確認しておく必要があります。


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管理組合へのリフォーム工事届出


当マンションの管理規約には、管理組合理事長宛に「専有部分修繕等工事申請書」を提出しなければならないとあります。
記載内容は、【工事内容、工事期間、施工業者】です。
さらに添付書類として、【設計図、仕様書、行程表】が必要になります。

この申請書を提出してリフォーム工事の許可が得られると、「専有部分修繕等工事承認書」を受け取ることになります。

この手続きに関しては、リフォーム会社がすべて行ってくれました。


床のリフォームに関する遮音規定


我が家のリフォームでは床の工事はありませんでした。
比較的きれいなままのフローリングで、リフォーム会社の担当者も工事担当者も
「これは一般的に工事しない方がいいレベルの床です。
 いじってしまうのはもったいないと思います」という意見でした。

多くのマンションでは騒音防止のためにフローリング材の制限があります。
フローリングにできないマンションもありますから、事前に必ず管理規約で確認する必要があります。
また管理組合への届出もしなければなりません。

当マンションでも、床材の変更については特に詳細に管理規約で決められています。
【フローリング材の遮音等級は現在の床衝撃遮音性LL-45の床材もしくはそれ以上の床衝撃遮音性能を有するもの】と明記されていました。


近隣への挨拶・説明


リフォーム工事は音が出ますしホコリも出ます。
近隣へはご迷惑をかけるわけですから、きちんとご挨拶する必要があります。
範囲は両隣と上下階です。

これに関してもリフォーム会社が行ってくれました。
留守のお宅も多く、何度も伺ってくれたようです。

引っ越し後にこの4軒には改めて、リフォームの際に騒音等のご迷惑をおかけしたことのお詫びと今後のご挨拶をしました。


管理人さんへの挨拶


管理人さんへは、マンションの売買手続きが終わってすぐにご挨拶に伺いました。


不動産会社の担当者も何度となく管理人室に足を運んでくれていました。
リフォーム会社の担当者もすぐに挨拶に行ってくれましたし、その際に管理組合への手続きをしてくれていました。

それでも施主としてリフォーム工事が始まることのご挨拶を。
リフォームが終わってもすぐに引越しという段取りではなかったため、そのあたりのことも伝えておく必要があると思ったからです。


まとめ


管理組合への届出や近隣への挨拶は、代行してくれるリフォーム会社も多いようです。
個人でしなければならない場合もあるでしょうし、同行してという場合もあるでしょう。

いずれにせよ、マンションでの生活を円滑に進めるために必要なものです。
気に入って購入したマンションをきれいにリフォームして新生活を始めるわけですから、気持ちよくスタートを切るのがよいかと思います。
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中古マンションのオートロックキー交換


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築13年の中古マンションをリフォームして暮らしています。

売主さんからは鍵をすべてもらっています(5本)。
合い鍵はないとのこと。
そうではあっても、やはり鍵は交換しておきたいものです。


keychain-453500_640.jpg



防犯、安全面から鍵の交換は必須事項


リフォームの見積もりをお願いしているときから、リフォーム会社2社それぞれに1本ずつ鍵を預けてありました。
リフォームをお願いしなかった1社からは、お断りした翌日に返却されています。

リフォーム中はリフォーム会社担当者や業者がその鍵を使って出入り。
リフォーム終了後に返却。

信用して鍵を預けていますが、家と財産と家族の命を守るためには、そのまま鍵を使い続けるのは不安があります。
防犯面からも鍵の交換をしないと問題ありだと思います。


鍵の交換をする手続き


マンションでは、玄関の外側は共有部分になります。
 ※専有部分、共有部分の詳細に関してはマンションの管理規約で確認が必要です。

またエントランスはオートロックで、1本の鍵をエントランスとゴミ捨て場や駐車駐輪場への共用出入り口、部屋の玄関に使うことになります。
共有部分に手を加える場合には、管理組合に許可をもらう必要があります。

管理組合への手続きは、室内のリフォームも含めてすべてリフォーム会社でやってくれました。
こちらはノータッチです。

とはいえ、勝手に鍵の交換をすることはできませんから、きちんとした手続きは必要です。
リフォーム会社はこういったことには慣れていますからお任せで大丈夫かと思います。
リフォームの施主として確認は必要ですが。


鍵の交換のタイミング


リフォームが終わって引き渡しのときに、立ち合いで鍵の交換をしてもらうのがベストです。
つまり、その鍵はその家の持ち主と家族しか使わないということです。

部屋の玄関だけでなく、エントランスや共用出入り口にも同じ鍵を使う場合、鍵の発注から交換まで1カ月程度かかります。
「明日引越しだから今日交換してね」というわけにはいきません。
余裕をもって依頼することをお勧めします。

我が家ではリフォーム工事が始まる前にリフォーム会社にお願いしました。
そこから交換まで1カ月半。

リフォームの最終作業の日に、担当者と一緒にマンションを訪問しました。
部屋の玄関扉のシリンダー部分を立ち合いで交換。
エントランスと共用出入り口の開錠ができることも確認。

立ち合いで目の前で交換してもらうことが大事です。
パッキングされた鍵を自分で開封して開錠、施錠の確認をしました。


オートロックキー交換の費用


鍵は3本セットでした。
家族全員で持ちますので3本では足りずに追加してもらいました。
追加は2本からということで、合計5本です。

3本セットで21,000円。
2本追加で5,400円。
取替え費用が4,000円。
合計30,400円(税抜)でした。

これが安いか高いかは個人の感覚だと思います。
安心、安全のためには私は必要な費用だと考えました。
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壁紙選びに遊び心、おしゃれ心を取り入れる


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リフォーム工事が始まる前に、天井と壁のクロスを選ばなくてはなりません。
選ぶときのポイントについて、こちらの記事に記してあります。


今回は楽しみながら壁紙選びをすることについて、まとめておこうと思います。


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アクセントクロス


アクセントクロスとは、壁紙の1面だけを違うクロスを使ってアクセントにするものです。
色を変えたり柄物を使ったり。

壁面全部を色物や柄物にするのは勇気がいりますが、1面だけならちょっと遊び心を入れても大丈夫だと思います。
リビングルームのように家族みんなで使う場所ではなく、個室の場合は使う人の個性を出してみてもいいでしょうね。

我が家はみなシンプル好みなので、こんな感じになりました。

壁紙・アクセントクロス.JPG 壁紙・アクセントクロス.JPG

色違いのクロスを濃淡で使ってみました。
3色あったので、もう一段濃いクロスにすればよかったかと。

壁紙・アクセントクロス.JPG

同じアクセントカラーでも、どの壁面に使うかで印象が変わってきます。
こういった楽しみ方があることをリフォーム会社の担当者から教えてもらいました。

アクセントカラーを入れたことで、契約当初の見積もりとは価格が変わってきました。
洋室2部屋とリビングルームとで12,800円の追加費用となりました。

実際に生活していく中で、個性が強すぎないけれど変化を感じられて満足しています。
追加費用が生じても、取り入れてよかったと思っています。


狭いトイレや洗面所で思い切って冒険を!


居室やリビングルームでは、あまりに個性を出し過ぎると刺激が強い部屋になってしまって落ち着かないかもしれません。

それでも冒険したい!という場合は、トイレや洗面所で遊び心を満足させるという方法もあります。
どちらも狭い空間で独立していますから、思い切って遊んでみてはいかがですか?

実際にはあまり大胆なことはしませんでしたが(笑)
どちらもシンプルです。

トイレ・壁紙.JPGトイレ  洗面所・壁紙.JPG洗面所

トイレ、洗面所は水を使うところですから、どちらも防水・防カビの壁紙を使いました。

大きな柄や明るい柄の壁紙を取り入れて、ドアを開けたらアッと驚くようなトイレも楽しいかもしれませんね。


和室は洋室とのバランスを取りつつ和テイストを


我が家の和室は、小さなマンションの和室ですから床の間があるわけでもなく。
また扉を開け放てばリビングともつながっています。

リビングとの一体感も大事にしつつ、閉め切ったときには「和」を感じられるように。
そんなことを考えながら壁紙を選びました。

和室・壁紙.JPG

サンゲツの和テイストの壁紙(乳白)です。
和紙のような趣があります。
リビングルームに比べると、色のトーンを少しだけ暗めにして落ち着いた感じになりました。


まとめ


「遊び心を、おしゃれ心を」と言いながら、我が家のリフォームではおとなしめな遊びしかできなかったようにも思います(笑)
それはそれでまた個性のひとつかと。

壁紙のリフォームは比較的お手頃価格でできます。
設備機器を含めた大きなリフォームでなくても、壁紙を変えるだけで家の雰囲気が変わります。
器用な方でしたらセルフリフォームも可能でしょうね。
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中古リフォーム・壁紙選びのポイント3つ


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築13年の中古マンションをリフォームして暮らしています。
2社から相見積もりを取って、リフォームを依頼する会社を決定。
工事開始前にまだまだやらなければならないことがたくさんありました。

天井と壁のクロスを選ぶにあたり、リフォーム会社の担当者からアドバイスされたことや気づいたことなどをまとめます。


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中古マンションリフォームの壁紙選びのポイント


  1. 中古リフォーム特有の新旧のバランスを考えた壁紙選び

  2. 中古物件をリフォームする場合、元々あるものと新しくするものとのバランスが大事です。
    特に壁紙や天井のクロスは面積が大きい分、与えるイメージも大きくなります。

    壁紙や天井のクロスは真っ白だけれどドアや枠などの建具や床が既存のものだと、クロスの白さが強調されて浮いてしまうこともあります。

    真っ白よりもベージュやアイボリーがかった白を選ぶ方が、中古の場合は周囲となじみやすくなります。

  3. 天井→壁→床へのグラデーションを考えた壁紙選び

  4. お店や商業施設などの場合は、壁や天井にインパクトのあるカラーを選ぶことで個性が出ることもあるでしょう。

    でも家はプライベート空間。
    落ち着いた気持ちで過ごしたい場所です。

    天井→壁→床の順に白さのトーンを落としていくと、空間に安定感が出るとリフォームの担当者から教えてもらいました。
    一番白いクロスは天井に、ということです。

    天井も壁も同じクロスにするなら選ぶ手間は省けます。
    選ぶ楽しさも味わいたかったので、各居室はもちろん、トイレ、洗面所、廊下と張替えるクロスはすべて違うものを選びました。
    限られた時間の中での作業でしたから、かなり大変ではありましたが。

  5. リフォームを目立たせない壁紙選び

  6. クロスの張り替えは、古い壁紙を剥がしてから新しい壁紙を張る作業です。
    剥がした下地が平らでない部分もあります。

    薄手の壁紙だとそのでこぼこが目立ってしまうこともあります。
    厚手の壁紙や、あえてでこぼこのある壁紙を選ぶことで目立たせなくすることができます。


壁紙.JPG 壁紙.JPG廊下の壁紙です

リフォーム完成後、そのような箇所は確かにありました。
生活していく中でそれほど目立っているように感じないのは、選んだ壁紙の効果だと思います。


壁紙を新しくすると目立ってくる汚れ


壁紙が新しくなると、コンセントプレートやスイッチプレートなどの汚れが目に付くようになります。

リフォーム会社の担当者からは、交換するなら工事と一緒にしてしまうことを勧められました。
実際、この汚れがあとから気になるお客さんが多いとのこと。

1カ所に付きスイッチプレートは1,000円ほど。
コンセントプレートは2,000円前後。
このぐらいの価格なら・・・と思いお願いしましたが、交換箇所が結構ありました(^^;

参考までにかかった費用を記しておきます。

プレートの種類数(カ所)単価(税抜)金額(税抜)
スイッチ(シングル)
8
1,000円
8,000円
スイッチ(ダブル)
4
1,300円
5,200円
コンセント(ダブル)
6
1,850円
11,100円
コンセント(ダブルET付)
2
2,400円
4,800円
コンセント(200V)
1
2,500円
2,500円
テレビコンセント/LAN
3
7,500円
22,500円
テレビコンセント/TEL/LAN
1
8,500円
8,500円
合計
25
62,600円


まとめ


壁や天井のクロスは簡単に決められると思っていましたが、想像以上に時間のかかる作業でした。

分厚いサンプル帳を何冊も繰りながら、気になるものに付箋を貼って。
そしてそこからさらに候補を絞っていく、という作業を繰り返しました。

サンプル帳の小さな見本だけでなく、大きなサンプルを取り寄せてもらうことができます。
大きさでイメージがかなり違いますから、気に入ったクロスはぜひ取り寄せることをお勧めします。

面積の大きな壁や天井のクロスは家のイメージ、部屋のイメージに与える影響が大きいです。
悩みながらも最終的には気に入ったものを選ぶことが一番だと思います。
そこに住む人が満足できることが何よりですから。
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リフォーム中の電気・水道料金は施主負担|電気使用申込書を郵送


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リフォーム会社が決定し、いよいよ工事が始まります。
見積書には電気と水道を無償提供してほしい旨が記載されています。
工事の前日から電気が使えるよう手続きをしました。


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リフォーム工事に伴う電気・水道料金は施主負担


「電気ご使用申込書」提出

電気はブレーカーのスイッチを入れたら使用できるようになっています。
とはいえ、電力会社と契約せずに勝手に使うわけにはいきません。
購入したマンションのドアノブにかけられていた「電気ご使用申込書」に必要事項を記入し、郵送で提出しました。

入居はまだですし、リフォームが終わってすぐに引っ越すわけではありませんが、必要な手続きはしなければなりません。

引越しをするまでは、旧居と新居の2カ所の電気料金を支払うことになります。
ちなみにリフォーム工事期間中の電気料金は722円でした。

水道料金について

水道料金は物件の引き渡しをされた日から負担が生じます。
マンションの管理会社から請求書が届き、口座から引き落とされます。

物件引き渡しのときに口座振替の手続きをしてありましたので、いつでも使えるようになっていました。


次のタスクはクロス選び


リフォーム工事の準備は整いましたが、まだやらなければならないことがたくさんあります。

まずはクロス選び。
トイレ、洗面所、廊下を含めて全室の天井と壁のクロスを張替えます。

サンプル付きの分厚いカタログをいくつも借りました。
種類がありすぎてどうしたらよいものか・・・。

リフォームはまずは設備の解体工事から。
そのあとにクロス工事が始まるので、その数日前には決まっていなくてはなりません。
10日ほどしかありませんでした(-_-;)
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