リフォームしてよかったと思う点、こうすればよかったと思う点など、暮らしながら感じることが多々あります。
TOTOのユニットバス
リフォームの際に、ユニットバスはTOTOのマンションリモデルバスルームを選びました。
冷めにくい断熱構造の浴槽(魔法びん浴槽)と保温のできる風呂ふたとの組み合わせで、4時間後の温度低下は2.5℃以内となっています。
夏場はそれほど感じませんが、寒い季節にはこの保温できる浴槽とふたは重宝しています。
特に我が家は追い炊きできない高温差し湯式(高温のお湯を差し湯として使うことでお湯全体を温める方式)なので、冷めにくい浴槽は助かります。
風呂ふたフック
風呂ふたは使用していないときは、フックにかけておきます。
これは3点留めですが、1点留めのものもあります。
1点留めは、浴槽のフチにふたの壁面を立てかけるような形でフックに挟みます。
ふたの側面が浴槽にくっついているのがいやで、3点留めを選びました。
ヌメリの原因になりそうに感じましたので。
また掃除の際も3点留めならそのまま浴槽を洗えますが、1点留めだとふたを移動しないといけません。
このひと手間が結構面倒(^^;
水回りのきれいを保つには、拭き上げるのが一番!
3点留めで浴槽にはくっついていないとはいえ、ふた2枚はくっついていますし、ふたそのものも浴室の壁にくっついています。
ヌメリやカビを防ぐために、いつも使用後はタオルでふたを拭いてからフックにかけておきます。
またフックにかける際も、壁になるべくくっつかないように、ふた同士もくっつかないように少しですがすき間を作っています。
水回りは水を残さないことがきれいを保つことにつながります。
ひと手間かけることで、その後の掃除がぐんと楽になりますからね。
これからバスルームのリフォームを考えていらっしゃるなら、風呂ふたフックは3点留めをオススメします。