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50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

50代前半に中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・シニアのライフスタイル

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カテゴリ:リフォーム-ショールーム見学

草履を見やすく出し入れしやすく収納|ダイソーのシューズボックスが便利!


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着物を着る機会が時々あり、それに合わせてかなりの数の草履があります。靴の持ち数はだいぶ少なくなりましたが、草履はまだまだです。


草履は下駄箱に入りきらず、買ったときの箱に入れて下駄箱の横に積み上げていました。
箱の大きさが微妙に違うことと、箱を開けないとどの草履が入っているのかがわからないことが、整理・収納の課題となっていました。

課題解決のためにダイソーのシューズボックスを利用してみました。その結果、草履が見やすく出し入れしやすくなりました。


ダイソー・シューズボックスと草履.JPG



整理・収納前の草履


草履を収納した箱.JPG

以前の住まいではまだ息子たちもいたので、下駄箱に家族4人の靴を収納しなければなりませんでした。草履まで入れるスペースはなく、草履は箱ごとダンボールに入れてタンスの上に収納していました。

使うたびに踏み台にのってダンボールを下ろし、中からお目当ての草履を探し出すのはひと仕事。ほかに収納場所もなく、不便なままやりすごしていました。

息子たちが巣立っていったので現在の住まいでは夫婦の靴と、この4月から同居するようになった義父が自宅から持ってきた靴2足のみ。

それでも草履まで収納するスペースは下駄箱内にはありません。下駄箱の横に草履を買ったときの箱に入れて積み上げていました。それぞれの箱の大きさやデザインが異なるため、見栄えもバランスも悪い状態です。


ダイソー・シューズボックス


ダイソー・シューズボックス.JPG

同じ大きさの箱にに収納しようと買ってきたのがダイソーのシューズボックス。

サイズは横18p、縦30.5p、高さ10p。これは女性用ですが、もう少し大きめの男性用もありました。


見やすく出し入れしやすいダイソー・シューズボックス


ダイソー・シューズボックスに収納した草履.JPG ダイソー・シューズボックス.JPG

クリアタイプなので中に何が入っているか見やすくなっています。積み重ねてあってもわかりやすいです。

サイドを開け閉めするタイプなので、積み重ねたままでも出し入れができます。


草履の箱のままダイソー・シューズボックスに収納


ダイソー・シューズボックスと草履.JPG

外で履くものですから汚れがシューズボックスに付くのを防ぐため、私は草履の箱ごと収納しています。箱のふたを開けた状態でシューズボックスに入れています。


除湿剤を必ず入れて湿気やカビを防ぐ


宇部マテリアルズ・カルシードライ.JPG

草履と一緒に必ず入れるのが防湿剤。衣類にも靴にも宇部マテリアルズのカルシードライを愛用しています。




まとめ


ダイソー・シューズボックスに収納した草履.JPG

草履の収納にダイソーのシューズボックスを使いましたが、靴の収納にも同じように便利に使えると思います。

今は下駄箱の横に2つに分けて積み重ねて使っています。まもなくこの場所に義父のために据え置き式の手すりを設置する予定なので収納場所を変更しなければなりません。

玄関からクローゼットへ。次の課題です。その前にクローゼットにスペースを作らなくては。

ショールームへは複数回行くのがオススメ!|満足のいくリフォームのために


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築13年の中古マンションをリフォームして暮らしています。

リフォームのための見積もりを2社に依頼し、ショールームをいくつか見ながら設備を検討しました。
ショールームへは納得がいくまで何度も足を運びました。


apartment-185779_640.jpg



ショールームを存分に活用しましょう


ショールームでは実物を目にすることができます。
これがショールームへ行く一番のメリットだと思います。

カタログもありますし、HPでwebカタログを公開しているメーカーもあります。
それでも実物を直接見てさわって疑問点をその場で尋ねることができるのは、カタログやHPにはない大きな利点です。

特に色や質感を確認するのには、実物を見るのが一番だと思います。


ショールーム見学の流れ(我が家の場合)


ショールームへは誰でも自由に行くことができます。
リフォームの予定がなくても大丈夫。
ショールームは商品を販売しているわけではなく商品を見せてくれる場所ですから、通りがかりにふらっと立ち寄ることも可能です。

リフォームを念頭にショールームへ行く場合は、予約をしていくのがよいです。
特に土日は混雑していますから。
アドバイザーにじっくりと案内してもらいたい場合は予約は必須です。

我が家の場合、リフォームの見積もりを依頼した2社がそれぞれ予約を取ってくれました。

  • A社の場合
  • 平日にクリナップとTOTOへ。
    私とA社の担当者とで行きました。

  • B社の場合
  • 日曜日にLIXIL(リクシル)へ。
    家族とB社の担当者とで行きました。


ショールームで気に入った設備機器をいくつか選んで見積もりしてもらい比較検討を。
その後は一人でクリナップへ2回、TOTOへも2回行きました。
どちらも平日でしたが、自分で電話予約をしてから行ったためじっくりと相談することができました。

ショールームで尋ねたところ、平日でも予約することをお勧めしているそうです。
アドバイザーが他のお客様と接客中のこともあるので、というのが理由でした。
時間を有効活用するためには、予約必須ですね。


ショールームで何を見る?


リフォーム会社の担当者と一緒に行ったときは、どのメーカーへも初めてだったので商品を見てさわって試してみることを中心に。
その中で気に入った商品や色などをチェックしておきました。

2度目は選ぶ商品が決まりつつあるときだったので、再度確認の意味で訪問。
初回訪問では確認できなかった点や気づかなかった点などを中心に見て回りました。

3度目はほぼ商品が決まっていましたので、最終的なカラーの確認のために。
色のパネルなどは見本がすべて展示されています。

バスルームやキッチンなどの展示品に使われている色もあります。
展示品に使われていない色でもシュミレーションをしてくれるので、イメージをつかみやすいと感じました。

訪問のたびにショールームでは新しい見積書を作ってくれます。
これはメーカーの定価の見積書です。
この見積書をメーカーからリフォーム会社2社に送ってくれましたので、その後の交渉もスムーズに進みました。


満足のいくリフォームのために


部分リフォームでも数十万円。
たいていは数百万円のリフォーム費用になると思います。
それだけの費用をかけるのですから、実物を目にしながら決めることが必要でしょう。
特に色や質感はカタログだけでは感じ取れないものですから。

実際に見て回ることで、リフォーム後の生活をイメージしやすくなると思います。
予算とニーズとをすり合わせるためのも、数社のショールームへ行くことをお勧めします。

また、何度もショールームへ行くことをためらう必要はありません。
満足のいくリフォームのために、心地よい生活のために、ショールームをうまく活用してくださいね。
最新の設備機器を見て回ることは、なかなか楽しいものですよ。

ユニバーサルデザインで家族皆が快適生活を|リフォーム展示会で体感!


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リフォームを依頼した会社主催のリフォーム展示会へ行ってきました。
メーカー各社の住宅設備が展示され、比較検討できる催しです。

リフォームしてから間もなく2年。
設備を必死に選んでいるときには見えなかったこと、気づかなかったことがあるのではないかと思い、足を運んできました。


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内容

ユニバーサルデザインとは?
ユニバーサルデザインの身近な例
家の中のユニバーサルデザイン
50代は少し先を見通したリフォームを
まとめ



ユニバーサルデザインとは?


ユニバーサルデザインとは、
年齢や障害の有無にかかわらず、すべての人が使いやすいように工夫された用具・建造物などのデザイン(広辞苑より)
です。

簡単に言えば年齢や性別、国籍、能力などにかかわらず、すべての人が使いやすいデザインということになります。
「すべて人にとって使いやすい」という点が、バリアフリーと異なる点です。


ユニバーサルデザインの身近な例


身近なものにもユニバーサルデザインの例が数多くあります。

  1. シャンプー容器のトップやサイドにある「きざみ」
  2. シャンプーにはついていて、リンスにはついていません。

    ユニバーサルデザイン・シャンプー・コンディショナー.jpg左・シャンプー/右・リンス

    シャンプーとリンスの区別ができるよう、つけられたものです。

    詰め替え用にもついています。

    ユニバーサルデザイン・シャンプー.jpg

  3. 多目的トイレ
  4. 駅や公共施設、病院など多くの場所で多目的トイレを見かけるようになってきました。
    十分な広さがあり、車いす利用や小さな子供連れの人だけでなく、誰にとっても使い勝手のよい構造になっています。

  5. ピクトグラム

pictograms-690873_640.jpg

ピクトグラムは海外からの旅行者や文字が見えにくい人にも、イメージで情報を伝えることができます。


家の中のユニバーサルデザイン


ユニバーサルデザインが取り入れられた住まいは、家族皆にとって暮らしやすい住まいになります。

家族構成は各家庭で異なりますし、年齢や健康状態もそれぞれです。
メーカーが作った「ユニバーサルデザイン」とされた設備が、必ずしもすべての人にとって使いやすいとは限りません。
家族の特性やニーズによって設備を選ぶことが大事になってきます。

例えば、キッチンの収納は引き出しタイプがメインになってきています。
確かに収納しやすいですし、出し入れもしやすいと私自身使いながら感じています。
それでも高齢になって握力や筋力が衰えてきたときに、食器や鍋などが入って重たい引き出しを簡単に引き出すことができるでしょうか?
先のことを考えて、引き出しタイプと開き戸タイプとを組み合わせるという選択肢もあるかと思います。


50代は少し先を見通したリフォームを


私は50代でリフォームした中古マンションに住んでいます。
次のリフォームは60代後半か70代になると思います。
それまでの間、できるだけ暮らしやすいようにという点も考慮して設備などを選びました。

60代、70代になったときのことは想像することしかできません。
きっとそのときになれば、あぁ前回のリフォームのときにもっとこうしておけばよかったな、と思うこともあるでしょう。

先のことはわかりませんから今が快適ならいいじゃないか、という考え方もあると思います。
若い世代はそれでもいいかもしれません。
50代は体力も気力も徐々に衰えていく年代です。
できるうちにできることを済ませておけば、年代が上がって行っても心地よく暮らせるのではないかと思います。


まとめ


時間の経過に伴って、「使いやすさ」「使い勝手のよさ」は変化していきます。
現在も使いやすく将来も使いやすい住まい。
そんな理想通りにはいかないでしょうが、リフォームの際にそんなことも少し考えながら設備を選んだり、用具を据えたりするといいかと思います。

またリフォームではなくても、日ごろの工夫やアイデアで暮らしやすい住まいに近づけることも可能だと思います。

システムキッチン・トイレ・ユニットバス・洗面化粧台の候補決定


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リフォームの見積もりを依頼した2社の担当者と一緒に、2日にわたってショールーム巡りをしました。
A社の担当者と行ったショールームは、クリナップとTOTO。
B社の担当者と行ったのはリクシル(LIXIL)。

そろそろ候補を決めなければなりません。


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システムキッチン・トイレ・ユニットバス・洗面化粧台の候補をいくつか決める


最終決定ではないですが、この時点で決めたのは下記のとおりです。

システムキッチン:クリナップ・ラクエラまたはクリンレディ
         リクシル(LIXIL)・シエラ

トイレ:TOTO・レストパル
    リクシル(LIXIL)・リフォレ

ユニットバス:TOTO・サザナまたはマンションリモデルバスルーム
       リクシル(LIXIL)・リノビオ

洗面化粧台:TOTO・サクアまたはオクターブ
      リクシル(LIXIL)・L.C.(エルシィ)

決めたと言ってもまだまだ絞り切れていません。
この設備で再度見積もりをお願いしました。


見積書ができるまでカタログで検討


見積書ができ上がるまでの間、ショールームでもらってきたカタログを見ながら再検討です。

ショールームで見てきたことを思い出しながら、カタログをめくります。
見学のときに感じたことのほか、じっくり家でカタログを見ながら気づくこともあります。

気になる点は次回質問できるよう、メモを取ったりカタログに付箋を貼ったり。
実物を見てきたので、カタログだけでもかなりイメージできます。
なかなか楽しい作業です。


「決め手」を見つけるのが難しい


それでも楽しいとばかり言ってはいられません。
ここから絞り込むための「決め手」を探さなければなりませんから。
この「決め手」を見つけるのが難しいものです。

直感であったとしても、「絶対にこれがいい!」というものがあれば簡単です。
どのメーカーも機能は似ている点が多いので、なかなかひとつに決められません。

この時点である程度気持ちが固まりつつあったのは、システムキッチンとトイレです。
システムキッチンはステンレスにしたかったので、ステンレスに強いクリナップに。
トイレは「きれい除菌水」が気に入ったので、TOTOに。
この二つはほぼ決定です。

ユニットバスと洗面化粧台は、気持ちがあっちへこっちへと迷っています。

リクシル(LIXIL)ショールームで洗面化粧台を選ぶ


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一日がかりのリクシル(LIXIL)ショールームでの見学。
最後に足を踏み入れたのは、洗面化粧台のコーナーです。


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リクシル(LIXIL)洗面化粧台ピアラとその特徴


見積もりを依頼した2社のうち、リクシル(LIXIL)ショールーム見学に同行してくれたB社が最初に選んだ洗面化粧台は、LIXILピアラ。
価格帯としては、6つある洗面化粧台シリーズの真ん中ほどに位置します。

定価で184,400円という見積もりでしたが、これは洗面化粧台のみの価格で、サイドに設置するトールキャビネットなどは含まれていません。

  • カラーバリエーション
  • 3グレード8色から扉カラーを選ぶことができます。
    HP上では、扉カラーをクリックすると洗面化粧台の色が変わります。
    ショールームへ行く前に、どんな色合いか試してみるのも楽しいかと思います。
    またwebカタログもあります。

    LIXIL ウェブサイトへ  

  • 洗面台下の収納
  • 収納はベーシックな観音開きの扉タイプのものや出し入れがラクな引き出しタイプのもの、両方を組み合わせたものなど収納するものや使い勝手に応じて4タイプから選ぶことができます。

  • 使いやすい大型洗面ボウル
  • 衣類の手洗いや予洗い、つけおき洗いに便利な大型の洗面ボウルです。
    排水口が右奥にあるので、作業の邪魔になりません。
    両サイドに一時置きできるスペースがあるのも便利です。
    濡れたものを置けるゾーンと、濡らしたくないものを置けるゾーンとに分かれています。

  • 汚れがたまりにくい壁付け水栓
  • 洗面台から立ち上がるタイプの水栓ではなく、壁側に付けられた水栓なので、水栓の根元に水がたまりにくく汚れが付きにくい構造です。

  • エコハンドルで省エネ
  • 水栓ハンドルは、よく使う正面で水が出るようになっています。
    左に動かしてカチッと音がすると、水とお湯の混合になります。
    無駄に給湯エネルギーを使うことのない、エコ設計です。



リクシル(LIXIL)洗面化粧台L.C.(エルシィ)とその特徴


ピアラのワンランク上の洗面化粧台L.C.(エルシィ)も見学したところ、こちらの洗面化粧台はさらに使い勝手がよさそうに感じました。
こちらは価格帯としては、上から3番目の商品です。

ピアラとじっくり比較するために、L.C.(エルシィ)の見積もりも出してもらうことにしました。

  • お掃除カンタンなキレイアップ水栓
  • 壁付け水栓でもお掃除はラクになりますが、さらに進化してカウンター上部から水栓が出ているので水がたまりません。

  • 手をかざすだけのタッチレス水栓
  • 手をかざすだけで、自動で水が出ます。
    連続吐水が必要なときは、サイドにあるレバー操作で手動に切り替わります。
    洗面や歯みがきなどに自動吐水を利用すると、出しっ放しや出し過ぎを防ぎ、節水効果があります。

  • すぐにお湯が出る即湯水栓
  • 冬場にお湯を使うとき、お湯が出てくるまで時間がかかるものです。
    L.C.(エルシィ)の即湯水栓は、ハンドルで温度調節をしておけば、すぐに温かいお湯が出ます。
    水からお湯に変わるのを待つことがないため、節水になり経済的です。

  • 大容量の収納スペース
  • 洗面台下の収納は、配水管の位置をうまく利用して、従来よりも容量がアップしています。
    使い勝手に応じて、両開きタイプと引き出しタイプとを好みで組み合わせることができます。


    キャビネット


    ピアラもL.C.(エルシィ)も、スペースや収納するものに応じて、トールキャビネットやアッパーキャビネットを選ぶことができます。
    幅サイズもいくつかありますので、洗面室の大きさに合わせてぴったりしたきれいな収納になります。


    ピアラとL.C.(エルシィ)の見積もり比較


    洗面化粧台はどちらも幅75センチのもの。
    洗面台下収納は引き出しタイプ。
    さらにサイドに幅30センチ、高さ190センチのトールキャビネットを付けました。

    見積価格(メーカー定価、税抜)は、
     ピアラ 310,800円
     L.C.(エルシィ) 358,600円
    でした。

    機能的にはL.C.(エルシィ)が気に入りましたが、ほかの設備との兼ね合いもあります。
    システムキッチン、ユニットバス、トイレも含めて、気に入った設備でどう予算内に収めるかが思案のしどころです。

リクシル(LIXIL)のトイレ|機能と価格で悩む


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リクシル(LIXIL)ショールームで、途中休憩をはさんでトイレと洗面化粧台の見学です。

トイレに関する希望としては、トイレと手洗いキャビネットを別にしたいと思っていました。
が、トイレスペースがそれほど広くはないので断念。


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リクシル(LIXIL)のトイレ2案


見学した中で、機能と価格とに応じて2種類のトイレを選び見積もりしてもらいました。

  1. アメージュZ
  2. 便器の後ろにタンクがあり、タンクの上に手洗いが付いているよくあるタイプです。
    便器側面のでこぼこを覆うカバーがあるため、お手入れはしやすいだろうと感じました。

  3. リフォレ
  4. 見た目はタンクレストイレ。
    実際は、タンクや給水管、コードなど便器以外に露出しているものを便器後ろのキャビネットに収めてしまい、スッキリと見えるトイレです。

    キャビネットの中にタンクなどが収まりますが、両サイドは収納スペースになっているので、掃除用品やトイレットペーパーなどを入れておくことができます。

    手洗いなしのタイプと、キャビネットの上に手洗いを設置するタイプとがあります。



リクシル(LIXIL)のトイレの特徴


  1. しっかり節水、節電
  2. 従来品と比べて、約60%〜70%の節水が可能になっています。
    金額にすると、年間約12,000円〜14,000円節約できます。

    また便座と便ふたに断熱材が内蔵されているため、節電が可能です。
    シャワートイレは使うときだけお湯を温めることができるので、保温のための電気代がかからず省エネかつ電気代の節約にもなります。

  3. お手入れしやすくきれいを保つ
  4. 汚れが入りやすいつなぎ目がない便座なので、お手入れがラクです。



リクシル(LIXIL)のトイレの価格


見積書での定価は、アメージュZが178,400円、リフォレが330,400円(いずれも税抜き)。
どちらもシャワートイレ、棚付の2連紙巻器、タオルリング込みの価格です。

定価でも150,000円ほどの差。
かなり大きな差がありますが、機能的にはリフォレに目が行ってしまします。

2タイプの見積もりを出してもらいましたので、最終的には全体の価格の中で足したり引いたりしていくことになるでしょう。
システムキッチン、ユニットバス、トイレ、洗面化粧台と室内の設備をほぼ全部交換するので、単体ではなく全体の価格で検討する必要があります。

機能と価格。
どこで折り合いをつけるかが懸案事項です。

リクシル(LIXIL)ショールームでユニットバスの検討


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LIXILのショールームで次に見たのはユニットバス。
見積書の説明によってユニットバスを大きめに変更できることがわかりました。
その辺も含めて、じっくりと見学しました。


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ユニットバスの大きさ変更


ユニットバスにはサイズがあります。
浴室の内径の幅と奥行きを10cm単位の数字で表します。
例えば1317、1418、1620などと表します。

リフォーム前のユニットバスの大きさは1317。
浴室の内径が1.3m×1.7mということです。

最初の見積もりの際、1418サイズが入るということがわかりました。
リフォーム前に見た浴室は意外と狭いという印象でしたから、少しでも広くなるのは嬉しいことです。

ショールームで見ても、1317と比べると1418はかなり開放感があるように感じました。


リクシル(LIXIL)のリノビオV


最初の見積書でB社が示したのは、リクシル(LIXIL)のリノビオV。
ショールームでは、壁面パネルの色や水栓のタイプ、シャワーのタイプなど設備詳細を選び、1317と1418の両方で再見積もりしてもらいました。

リノビオVの主な特徴は以下のとおりです。

  1. キレイサーモフロア
  2. 冷たさを感じにくい床です。
    皮脂汚れが付きにくく、また汚れを落としやすいお掃除がしやすい床です。
    また、水はけがよい溝パターンで、床が乾きやすいのも特徴です。

  3. くるりんポイ排水口
  4. お湯を抜くと排水時の流れで排水口のごみ(特に髪の毛)をまとめてくれます。
    捨てやすくお掃除しやすい機能です。

  5. サーモバスS
  6. 保温のできる浴槽とふたで、お湯が冷めやすい構造になっています。
    浴槽内の温度変化は、4時間で-2.5°以下です。

  7. エコフルシャワー
  8. シャワーの勢いはそのままで、最大で48%節水できるエコなシャワーです。

これらは標準装備されていて、そのほかにもオプションで好みの機能を選ぶことができます。


TOTOとリクシル(LIXIL)の価格比較


LIXILで再見積もりしてもらったところ、1317は定価で約1,270,000円、1418は約1,350,000円(いずれも税抜き)。
どちらも浴室、洗面所、トイレの3室換気乾燥暖房機付きです。

ちなみにTOTOの再見積もりでは、1317は定価で約1,220,000円、1418は約1,350,000円(いずれも税抜き)。
こちらも3室換気乾燥暖房機付きです。

リクシル(LIXIL)とTOTOのどちらを選んでも、定価はほぼ同じということになります。
実際の価格はここから値引きが入るわけですが、値引き率はメーカによって、商品によって、またリフォーム会社によって微妙に変わってきます。

さあ、またここからどちらを選ぶか比較検討しなければなりません。
似たような機能が多いため、迷ってしまいます。

TOTOのユニットバスの特徴は、こちらの記事にあります。

リクシル(LIXIL)ショールーム見学|システムキッチンの特徴


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リクシル(LIXIL)のショールームは、都会の真ん中にあり、家族そろってお出かけ気分で出かけて行きました。

ショールームにはキッチン、浴室、洗面室、トイレ等の水回りと玄関や窓等が広々としたスペースに並べられています。


kitchen-728721_640.jpg



リクシル(LIXIL)ショールーム


リフォーム会社の担当者の案内の元、リクシル(LIXIL)の係員が各コーナーを丁寧に説明してくれました。
途中コーヒーブレイクも入るほどの長丁場。
10時から15時頃までかかり、往復の移動時間も入れたら一日がかりとなってしまいました。

それでも一日のうちに、キッチン、浴室、洗面室、トイレとすべての設備を見ることができたのは有意義でした。


リクシル(LIXIL)システムキッチンの特徴


B社の最初の見積書では、キッチンはリクシル(LIXIL)の「シエラ」が選ばれていました。
シエラはリクシル(LIXIL)のシステムキッチンの中では、上から3番目のグレードにあります。
価格帯は50万円〜100万円ほど。
見積書でも定価として926,000円と記されていました。

収納の特徴

  • アシストシェルフ

  • シンクやコンロ下の収納には、アシストシェルフという2階建て構造の収納スペースが用いられています。
    2階建てになっていることで、上のシェルフは腰をかがめずにラクな姿勢で取ることができます。
    また2つに分けられている分、効率よく収納できると感じました。

  • アシストポケット

  • 手前には包丁やラップなど使用頻度の高いものを収納するアシストポケットが付いています。

    同じような収納が「うきうきポケット」という名でクリナップのクリンレディにもあります。
    クリンレディの場合は、引き出しを開けるとこの部分が手の届く位置に上がってくるという特徴があります。


クリナップのシステムキッチンについては、こちらの記事にあります。



お手入れについての特徴

きれいな状態を保つための工夫があちこちにあります。

  • くるりん排水口

  • 水を流すたびにうず上の水流が排水口内部をきれいにします。
    ゴミカゴは抗菌コーティングされ、お手入れがラクなようになっています。

  • シンク内部

  • ステンレスシンク内部には、汚れを落としやすくキズを目立たなくさせるために、エンボスパターン加工されています。

    細かなドットのでこぼこ模様があると思ってくださればいいかと思います。
    このエンボス加工は、クリナップのシステムキッチンにもあるものです。

    人造大理石のキッチンの場合、シンクは継ぎ目のないものとなっていて、お手入れしやすく清潔なキッチンを保てるようになっています。

  • レンジフード

  • でこぼこのない形状なので、お手入れがしやすくなっています。
    また表面は汚れをはじく加工がしてあるので、拭きとるだけできれいな状態を保つことができます。

    レンジフードのお手入れがラクなことは、主婦にとっては大きなことだと思います。


    選べるデザイン

    シンク、コンロ、扉をそれぞれ好みの色から選ぶことができます。
    キッチン全体と統一感を持たせたり、反対にアクセントカラーにしたりと、色の選び方によって様々なキッチンをイメージできると思います。


    リクシル(LIXIL)とクリナップのシステムキッチンを比較検討


    2カ所のショールームでシステムキッチンを見学して感じたことは、どれもお手入れがしやすくなっているということでした。
    お手入れがラクなことは何より嬉しいことです。

    我が家は50代でのリフォーム。
    今後10年、15年と使うことを考えると、そのときの年齢のことも頭をよぎります。
    今と同じ健康状態、体力ではないでしょう。
    そんなことを考えると、「お手入れがラク」ということは大きなメリットとなります。

    リクシル(LIXIL)もクリナップも細かな設備面でそれぞれ工夫されていて、似たような要素もたくさんあります。
    どこをポイントに選ぶか、外せない条件と譲歩可能な条件をピックアップした上で両者を比較すると、自分の欲しいものが見えてくると思いました。

    夫は細かな点で自分が欲しい機能を指し示していましたが、基本的には家に一番長くいる私が気に入るものを選べばよいというスタンス。
    じっくり両方のキッチンを比較して選びたいと思います。




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