引っ越しのカテゴリ記事一覧

50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル

50代前半に中古マンションを購入・リフォームした記録とその後の暮らし方・シニアのライフスタイル

※当ブログにはプロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

カテゴリ:引っ越し

引っ越しの荷造り、荷解きをスムーズにする8つのポイント


follow us in feedly

3月は進学や就職、転勤などに伴う引越しのシーズン。
慌ただしい生活の中での荷造りはなかなか大変なことです。

生まれてから50代の今までに引越しを9回しています。
そのうち3回は遠距離の引越し。
3回とも3月〜4月にかけての引っ越しの繁忙期でした。

現在の住まいへの引っ越しでは多忙な夫は自分の身の回りのものだけしか荷造りできず、家中のほぼ全部のものを私一人で荷造りしました。
とはいえそれまでの経験が大いに役に立ち、それほど大変だという感覚はありませんでした。

効率よく荷造りするために何が必要なのか、振り返ってみます。


hikkoshi_nidukuri.png



引っ越しノートの作成


引越しを効率よくスムーズに進めるために役に立ったのが手書きの「引越しノート」です。


引っ越しに関するすべてのことを「引っ越しノート」に記入します。
このノートは荷解きやその後の生活にも役に立つので、面倒でも作ることをオススメします。


部屋の奥から、普段使っていないものから荷造りを


box-3176728_640.jpg

毎日の生活で使っているものは、引っ越し直前まで使うものが多いです。
そして引っ越し直後から必要になるものです。
そういったものを早々に荷造りしてしまっては生活に支障が出てしまいますから、普段使っていないものから荷造りをします。

部屋でいえば奥のあまり使っていない部屋から。
場所でいえば押入れや納戸、物置など。

押入れが空いてしまえば、そこに荷造りしたダンボールを入れることができるので荷物の圧迫感がなくて済みます。
もちろん荷造りが進んでいけば、ダンボール置き場として押入れだけでは足りなくなりますが。

荷造りしたダンボールを積み上げていくのは、普段あまり使っていない部屋の奥から。
寝室として使っている部屋にダンボールを積み上げるのは、危険なので避けてください。

生活スペースを確保しながら荷造りをしていけば、あちこちダンボールや荷物だらけというストレスが少しは解消されます。


本やアルバムは小さめのダンボールに


stack-of-books-1001655_640.jpg

本やアルバムなどは少しの量でも重くなります。
運ぶのは引っ越し業者だとはいえ、あとで荷解きするときに自分で移動させる可能性もあります。

小さめのダンボールに入れて、自分でも運べるかどうか確認しておくとよいでしょう。


引っ越し業者の専用ダンボールやキットを利用する


食器専用のダンボールやキット、ハンガーにかけたままで運べるダンボール、和服用のダンボールなどいろいろな種類のダンボールやキットが用意されています。
そういったものを上手に利用すると、荷造りの手間が省けます。

最近ではタンスの中身もそのまま運んでくれる業者も増えました。
引っ越しの際に見ていたら、タンスの上からカバーをかけてそのまま運んでいました。
以前の引っ越しではすべてダンボールに詰めましたから、それと比較すると随分とラクになっています。


引き出しごとダンボールへ


リビングにあるチェストやキャビネットの引き出しは、引き出しそのものを中身の入ったままダンボールに入れました。
その方が元の場所に戻すのにラクだからです。

お子さんの学習机の引き出しにも同様にできると思います。
ただしダンボールの中で中身がバラバラにならないよう、きっちりと詰める必要があります。
隙間ができたら丸めた新聞紙などを詰めるとよいでしょう。


荷解きしやすくするために


a0001_015916.jpg

ガムテープで色分けを

今の住まいに引っ越ししたときに利用した業者からは、3色のガムテープを渡されました。
普通のガムテープ、赤いガムテープ、黄色のガムテープの3色です。

ダンボールの封をするのに赤は割れ物の入っているダンボールに、黄色はすぐに必要なものが入っているダンボールにと指示がありました。
その他のものが入っているダンボールや、ダンボール組み立ての底面を閉じるのには普通のガムテープを使います。

ガムテープで色分けしてあると、引っ越し業者が運ぶときに割れ物なのかどうか目安になります。
また引っ越し先にダンボールを搬入するときに、黄色で封がしてあるダンボールは開けやすい場所に置いてくれました。
すぐに必要なものが積み上がったダンボールの下の方にあっては困ってしまいますからね。

荷解きのときに黄色のガムテープで封がしてあるものを優先できるので効率的でした。


ダンボールに番号を

ダンボールには通し番号を付けました。
それを「引っ越しノート」に記入し、何が入っているかを書いておきます。

ダンボールにはスペースやプライバシーの都合で詳細に書けませんので、ノートには具体的な品名や収納場所など細かく書いておきます。
例えば「リビングチェストの〇段目」「本棚の〇段目」「押入れ右側〇段目」などと。

「あれはどこに入っているんだっけ?」とならずに済みますし、荷解きをして片付けるときにも役に立ちます。


部屋にも番号を

間取り図small.jpg

ダンボールの通し番号のほかに部屋ごとにアルファベットを振っておき、ダンボールにもそれを記入します。
間取り図にもそのアルファベットを書いておいて、引っ越し当日に業者に渡してそのアルファベットどおりに各部屋へ運んでもらいます。

現場で指示をしなくてもそのとおりに搬入してもらえるので、お互いにスムーズに荷物を運び込むことができました。
部屋だけでなく、キッチン、リビング、洗面所にも一つの部屋としてアルファベットを振っておきます。


まとめ


引っ越しは元の生活をできるだけそのまま再現できるように準備するのが効率的です。
もちろん引っ越し前と後では間取りも異なるでしょうし、収納スペースも変わってくるでしょう。

それでも日常生活を滞らせることなくスムーズにつなげていくことができたら、大きなストレスを感じることなく新しい生活を始めることができます。

新しい場所で生活をすることそのものに、大きな緊張感があるものです。
せめて自分でコントロールできる部分はストレスが少なくて済むようにしたいですね。


引っ越しやノートの使い方の参考になる記事を読むことができます。
カテゴリ
タグ

引っ越し準備は「引っ越しノート」を作って効率よく|スムーズな引っ越しのために


follow us in feedly

生まれてから50代の今までに引っ越しを9回しています。
そのうち3回は遠距離の引っ越し。

3回とも3月〜4月にかけての繁忙期でした。
引っ越しを効率よくスムーズに進めるために役に立ったのが手書きの「引っ越しノート」です。


notebook-1803664_640.jpg



手書きの「引っ越しノート」


スマホやタブレット、PCで作成してもいいけれど、引っ越し準備時期は忙しくバタバタしていますから手書きのノートが便利です。
ノートと筆記用具さえあれば、いつでもどこでも書けますので。

予定と一緒に手帳に記入するよりも、引っ越し専用に1冊作ると使い勝手がよいです。
オススメはB5のノートです。
引越しノート.JPG


「引っ越しノート」に記入する内容


  • スケジュール
  • ノート見開きにカレンダー形式で記入。
    引っ越し関係だけでなく、日常の予定も記入しておくとスケジュール全体を把握できる。

  • 転居先の住所、電話番号
  • マンションなどの場合は、管理人さんや大家さんなどの名前や連絡先も。

  • 引っ越し会社の住所、電話番号、担当者名
  • 引っ越しの見積もりを依頼する会社全ての連絡先を。

  • 日常生活の手続き
  • 電気、ガス、水道、電話、インターネットなどの手続き。
    引っ越し前までにすることと引越し後にすることとに分けて記入。

  • 役所関係の手続き

  • 自動車関係の手続き(自動車保有の場合)
  • 転居先での駐車場確保も忘れずに。

  • 金融、保険関係の手続き
  • 転居先に金融機関の支店がないなど遠距離引っ越しの場合、引っ越し前に必要な手続きがあることも。

  • 学校、幼稚園、保育所関係の手続き(学齢期のお子さんがいる場合)

  • 住所変更手続きのチェックリスト
  • 住所変更手続きをしなければならないもののリストを作り、手続き済みのものにチェックを。

    郵便局には転出届を出して郵便物を転送してもらえるように手続きを。
    引っ越し後に旧住所から転送されてくるものは住所変更手続きがされていないものだから、必要であれば手続きを。

    ヤマト運輸には旧住所に届いた荷物を新住所に転送する「宅急便転居転送サービス」がある(クロネコメンバーズに登録)。
    ただし宅急便のみでクロネコDM便などは対象外。
     クロネコメンバーズ

  • 引っ越し会社を通して処分する家財のリスト(引っ越し当日に確実に処分できているかどうかの確認のため)
  • 引っ越し見積もりの前に、あらかじめ処分したいものをリストアップしておくと見積もりの際に料金確認などができて便利。

  • 間取り図
  • 縮小して貼っておき、寸法などを記入しておくと家具などの配置に便利。
    家具の寸法、カーテンの寸法なども記入しておくと新たに購入するときに役に立つ。

  • 引っ越しのダンボールに記入した通し番号と内容
  • ダンボールに荷造りする際に通し番号を振り、何が入っているかの概要を書いておくと便利。

    引っ越しノートにはさらに詳しい内容を書いておくと、引っ越し後に必要なものから荷解きできる。

  • その他
  • *転居の挨拶状印刷の準備(枚数、宛先名簿など)

    *挨拶回りの準備(転出の挨拶、転入の挨拶)
    手土産を持参しての挨拶なら、買い忘れのないように。
    多少多めに購入しておくと安心。

    *お餞別などをいただいたらそのリストも記入しておくと、後々のお返しなどに便利。


そのほかにも、気づいたことや忘れてはいけないことなどをどんどん記入していきます。


まとめ


引っ越しは家ごと丸ごとの移動ですから大仕事です。
急な転勤などで引っ越しまで間がない場合もあるでしょう。

「引っ越しノート」を作るのは手間がかかり面倒なようですが、作業がスムーズに進み効率よく動くことができます。
引っ越し後にも大いに役に立ちます。

幼稚園児と幼稚園入園前の息子たちがいた時分の遠距離引っ越しのときにも、このノートを作ったおかげで忙しい夫にあまり頼ることなく無事に引っ越せました。

春に引っ越しを控えている方にはぜひとも「引っ越しノート」の作成をお勧めします。


引っ越しのノウハウなどの参考にどうぞ。
ブログ村テーマ
☆引越し☆

引越し
住まいに関する事
住まいと暮らし

手帳やノートの使い方の参考になるのはこちら。
ブログ村テーマ
効率の良い手帳術・時間管理術

手帳とノートで暮らしを楽しむ♪
カテゴリ
タグ

引越しの不用品処分は業者に依頼|引越し見積もりと同時依頼が手間がかからず便利


follow us in feedly

引越しをいい機会にして、不用品はすべて処分しようと思っていました。
基本的には自治体の粗大ごみとして出すつもりでしたが、自分で回収場所まで運べないような大きなものは、引越し業者に処分を依頼しました。

ブログ村テーマ 捨てる。
ブログ村テーマ 暮らしの見直し


furniture-731417_640.jpg



不用品を処分する方法


不用品の主な処分方法として考えられるのは次のようなものです。

  • 自治体の粗大ごみとして回収してもらう

  • リサイクルショップなどで売る

  • 友人などに譲る

  • 不用品回収業者に依頼する

  • 引越し業者に依頼する


【リサイクルショップなどで売る】は引越し準備で忙しい中、手間を考えると私としては無理なことでした。
また、売れるようなものはなかったように思います。

次の人が使うことを考えた場合、【自分ならお金を出して買って使えるか】が1つの判断基準になると思います。

【友人などに譲る】も同じように【自分が気持ちよく使えるか】を考えたところ、処分が妥当だという結論に至りました。

【不用品回収業者に依頼する】は引越し業者を選ぶだけでも忙しく大変な時期に、もうひとつの業者を探すのは時間的に無理だと判断しました。

結果として、【自治体の粗大ごみとして回収してもらう】ことと【引越し業者に依頼する】ことを選びました。


自治体の粗大ごみとして回収してもらうメリット・デメリット


メリット
  • 費用がかからないこと
自治体によっては有料ですが、不用品回収業者や引越し業者に依頼するよりは安く済みます。


デメリット
  • 自分で回収場所まで持ち込まないといけないこと
  • 小さなものは不燃ごみとして出せますから、運び込みがそれほど大変なわけではありません。
    粗大ごみとして出すものには大型の家具もありますから、かなりの手間になります。
    小さく分解、解体するにも時間と体力を要します。

  • 回収日の日程と引越し準備とを合わせる必要があること
我が家では、引越し前最終回収日までにすべてを処分することはできませんでした。


引越し業者に依頼するメリット・デメリット


メリット
  • 引越し見積もり(訪問見積もり)のときに同時に依頼が済んでしまうこと
これは一番大きなメリットだと感じました。


デメリット
  • 依頼し忘れたものがあると処分してもらえないこと

  • 依頼したもの以外を処分する場合、追加料金が発生すること
引越し前は何かと忙しい時期ですが、その点には気をつけた方がよいと思います。
実際私はそれで失敗しましたので。


引越し業者に依頼する場合、引越し業者が回収・処分してくれる場合と、引越し業者から回収業者に依頼して回収・処分してくれる場合とがあります。
我が家の場合は後者でした。
これは引越し業者の事情によるものです。


回収・処分の費用


処分を依頼したのは次のものです。

  • 食器棚

  • キッチンカウンター

  • 食洗機(取り外しも含めて)

  • PC2台

  • パソコンラック2台

  • テレビ

  • テレビ台

  • エアコン2台(取り外しも含めて)

  • ウインドウエアコン

  • 本棚3台

  • カラーボックス3台

  • 椅子2脚

これで20,000円ということでした。

うっかり忘れていたのが照明器具です。
後から追加できないか連絡しましたが、不用品の処分は別会社ということで無理だと。

照明器具は引越し前日まで使っていますから、後日粗大ごみとして自治体のリサイクルセンターへ持ち込むことにしました。


最後に残った不燃ごみと粗大ごみの処分


上記以外の不燃ごみ・粗大ごみは自治体の不燃ごみ・粗大ごみ収集の日に出しました。
月に1回しか収集日がないため、最終的にはベランダに不燃ごみ・粗大ごみがかなりたまってしまいました。

引っ越し当日、そのベランダを見た引越し業者が
「不用品回収業者に頼めばこれも引き取ってくれますよ。うまくすれば当初の金額内で、そうでなくても多分10,000円ぐらい追加で済むと思いますよ」と声をかけてくれました。

ベランダから自家用車まで運ぶだけでもかなりの手間です。
さらにそれを自治体のリサイクルセンターまで運ぶつもりでいました。
多分数回に分けないと運びきれなかったと思います、しかも私一人で!

それをやってくれるなら追加料金が発生しても助かります。
最終的には、ほぼすべての不用品を10,000円の追加で処分してもらえました。


ごみとして処分するのにお金をかけるということ


ごみとして処分するのに合計30,000円。
これが高いのか安いのか。
私としては費用がかかったけれども、すべてを一度に処分できたのでこれでよかったと思っています。

16年暮らした住まいでしたから、16年分のものがたまっていました。
ちょうど子育て期でもあったので、子どもたちのものも増えていました。

和室ばかりの3LDKで押入れが3間分、半間分の納戸もありましたから、収納スペースはかなりありました。
その都度処分してきたつもりでいましたが、収納スペースがあるとしまい込んでしまいがちです。
引越しですべての持ち物を出してみて、不用品を押し込んでいたことに気づきました。


まとめ


現在の住まいは1間の押入れ、クローゼット1つ、ウォークインクローゼット(といっても1歩入るだけですが)1つが主な収納スペース。
それに合わせて物を増やさないようにしてきたいです。

買うときにお金をかけ、捨てるときにもお金がかかる。
無駄なことを繰り返しているのだと思います。
少しでも無駄を減らすためには、買うときの熟考が必要なのでしょう。

50代ともなれば先の人生の時間も考えます。
先の暮らしを見据えた上で必要なものかどうかを判断し、買ったものは長く愛用できるようにしていきたいと思います。
カテゴリ
タグ

引越し準備の前に|引越し一括見積もりのメリットとデメリット


follow us in feedly

結婚以来、今まで引越しは4回。
遠距離のものが多かったですが、現在の住まいへの引越しは初めての近距離。
同一市内での引越しです。

過去3回の引越しの際にはインターネット環境が整っていなかった頃ですので、1社ずつ電話でコンタクトを取って見積もりしてもらいました。

今回は17年ぶりの引越しで、初めてネットで一括見積もりを利用しました。
一括見積もりのメリットとデメリットを記します。


time-to-go-1180182_640.jpg



一括見積もりとは


ネットで見積もりを依頼できるサイトはいくつかあります。
一度に数社の見積もりを取ることができます。

【引越し見積もり】【引越し 一括見積もり】などのワードで検索すると出てきます。

サイトのフォームに必要な情報を入力します。
住所等の個人情報も入力しますから、ネット上での入力が気になる方は引越し会社各社に電話でコンタクトを取った方がいいかと思います。


引越し一括見積もりを利用するメリット


正直なところ、メリットはあまり感じませんでした。

最終的には訪問見積もりで細かな点を伝える必要がありますから、ネットの一括見積もりだけでは済みません。

我が家は最終的に3社の相見積もりを取るために、訪問見積もりに来てもらいました。
相見積もりを取る会社が決まっているなら、一括見積もりをする必要はなく、各社に直接連絡すればよいかと思います。


引越し一括見積もりを利用するデメリット


デメリットの一番は、引越し会社各社からの電話、メールでの連絡が凄まじい点です。

夜11時頃にネットで一括見積もりを依頼しましたが、その直後から連絡が入ってきます。
夜中でもお構いなしです。


引越し会社各社の対応


固定電話は普段は基本的に出ません。
ナンバーディスプレイに番号は出ますから、どの引越し会社からかかってきたのかはわかります。
その際に丁寧なメッセージを留守電に残してくれる会社と、無言で切る会社とがありました。

無言の会社にはその後こちらから見積もりの連絡は入れません。
留守電へのメッセージだけでなく、丁寧なメールを送信してくる会社もありました。

最初のコンタクトがどのようなものであるかは大事だと考えます。
初めがあまりに失礼な会社は、家財一切を預ける引越しにはふさわしくないと思いますから。


相見積もりによる各社の対応の違い


うんざりするほど強引な会社もありました。
自社が一番最初に見積もりできるよう強引に連絡してきたり、段ボールやガムテープを置いていったり。
他社と同席で訪問見積もりさせてくれと言ってきた営業マンもいます。

他社との比較検討の上で連絡を待っていますと、丁寧な(当然ですが)対応の営業マンもいました。

強引だった引越し会社は断ってからも引越しの数日前に連絡してきました。
「お引越しは〇月〇日でしたね」と。
担当者の単なる連絡ミスなのか、故意のなのかはわかりません。
が、見積もりの際の強引さを思い出すとちょっとばかり疑ってしまいます。

ちなみに段ボールやガムテープを受け取ってしまっても、それらは最終的に契約をした他社からでも返却してくれます。
受け取ってしまったからと言って納得のできない会社に大事な引越しを依頼せず、相見積もりの結果で引っ越し会社を選ぶのがよいかと思います。


まとめ


大事な家財一式を任せ、訪問見積もりや引越しのときに家の中に他人が入ってくるのが引越しです。

一括見積もりをしたということで相見積もりを取っていることを前提にしていますから、営業マンのその場の勢いに押されることのないようにしたいものです。

今回の事例はあくまでも我が家が体験したものです。
同じ会社でも担当者によっては対応が異なるかもしれません。
一事例としてとらえていただけますように。
カテゴリ
タグ

お得感満載!メリット大!|メジャーと間取り図持参でマンションを訪ねる


follow us in feedly

築13年の中古マンションをリフォームして暮らしています。
リフォームのための見積もりを2社に依頼し、ショールームをいくつか見ながら設備を検討しました。

リフォームのためのショールーム巡りや見積もり依頼と同時期に、マンションを何度か訪れました。
目的は、室内や収納などのサイズを測るためです。


tape-measure-1186496_640.jpg



室内各所のサイズ確認は重要事項


引越しに向けて家具の配置を決めたり、カーテンを注文したり、実際の引越しの際の荷物搬入のイメージをしたりするためにも、部屋の各所のサイズは知っておきたいものです。

リフォームが終わってからでもよかったのですが、リフォーム終了後は引っ越し準備も始まりますので、できることはできるときに!
早めの対応によって、後々余裕ができると思いました。


持参したもの


  • メジャー(150センチ対応のもの)
  • 家にあるメジャーの中で一番長いものでしたが、それでもカーテンレールから床までの長さなど、背の高いものを測るには不便でした。

    このメジャーで上手く測れないものは、のちにリフォーム会社の担当者と一緒に訪問した際に測ってもらいました。

  • 間取り図
  • この後も様々な場面で必要になるので、何枚かコピーしておきました。

  • 筆記用具

  • カメラ
  • 間取り図にサイズを記入するだけでなく、イメージとして必要な場合には写真を撮りました。

  • うちわとタオル
  • 暑い時期だったので、エアコンや扇風機もない中での計測には必須でした。



測っておいてよかった場所


間取り図は、マンションが新築されて売り出されたときのもので、コンセントの位置や照明をつける位置など、かなり詳細に記載されたものでした。
それでも実際に測っておいてよかったと思えることが多々ありました。

  • 洗濯機の防水パン
  • 内径だけでなく水栓までの高さも測り、写真も撮っておきました。
    特に水栓の写真は、のちに洗濯機を新しくするときに役に立ちました。

  • 冷蔵庫置き場
  • 今まで使っていた冷蔵庫のサイズ確認に必要だっただけでなく、引っ越し後しばらくして買い替えるときにも役に立ちました。

  • 玄関扉、各部屋の扉
  • 家具や新たに購入した電化製品などを運び込む際に、扉のサイズは確認しておいた方がいいと思います。

  • カーテンレール
  • リビングのカーテンだけはオーダーにしましたのでリフォーム会社に計測はお任せでしたが、それ以外の居室はカーテンを購入する際に正確なサイズが必要でした。

  • クローゼットの奥行
  • 引越し前は押入れが多い住居でした。
    押入れとクローゼットとは奥行きが全く違います。
    クローゼットにどのようなものを収納するのか、収納用品はどのようなものを使うのかを考えたり購入したりする際に役に立ちました。

  • エレベーターの大きさ
  • これは実際にサイズを測ったわけではありませんが、エレベーター内に記載してある何人乗りかを確認しておきました。
    アップライトピアノを搬入する際に、エレベーターが使えるか階段利用になるかは、エレベーターの大きさ次第です。
    9人乗りだとエレベーターで搬入できるそうです。



細かく測りすぎて困ることはない!


各部屋隅々まで、すべて計測しました。
和室はともかく洋室は長方形ではなく、クローゼットの位置などによってでこぼこが生じていますので、それぞれの長さを細かく測っておきました。

各部屋の扉は引き戸のものもあれば、開き戸のものもあります。
特に開き戸の場合、家具などが扉の開閉の邪魔にならないように確認する必要があります。
同様にクローゼットの扉の開閉形態と、家具などを置ける位置を確認しておきました。

詳細に測っておくことは、家具などの配置を決める際や新たに購入する家具や家電を決める際に大いに役に立つことです。
また、それらの作業を効率的にスムーズに進めることができます。

そのときは多少めんどうであっても、後日必ずメリット大!
リフォーム→引っ越し準備→引っ越しと、やるべきことが山積みなので、少しでもラクになるようにしたいものです。
カテゴリ
タグ

マンション管理人さんへの挨拶|手土産は必要?不要?


follow us in feedly

現在の住まいの売買購入が済んだ後、マンションの管理人さんのところへ挨拶に行きました。
それまでも、売買を仲介してくれた不動産会社の担当者が何度も管理人室に足を運んでくれていました。
今後長いことお世話になるので、早めにきちんとご挨拶を・・・と思った次第です。


teacup.jpg



挨拶に行く目的


リフォームで業者が出入りすることもありますし、購入後にすぐ引越しというわけでもないので、そのことも伝えたいと思っていました。
リフォーム業者に鍵を預けているとはいえ、不審者と思われないためにもきちんと報告しておくべきと思いました。

ちょうどいい機会なので、駐車場の空き状況や外で駐車場を借りる場合に住民の方がどのあたりで借りているかなど、尋ねたいこともいくつかありました。

不動産会社の担当者から聞いていたのは、管理人さんは平日日中のみの勤務であること、男性管理人と女性管理人が交代で勤務していること、などです。

管理人さんへの挨拶に手土産はどんなものを持って行く?


ご挨拶・・・となると、私は手土産をと考えるたちです。

ネットで検索すると、持って行った方がいいという必要派と、仕事だからいらないんじゃないかという不要派に分かれるようです。
賃貸と分譲とで意見が分かれる傾向もあるようです。
手ぶらでは訪問しにくいと感じる私は、手土産を持参しました。

持参するものを選ぶ基準は、まずは相手に負担にならない程度の金額のもの。
「お世話になります」という気持ちが伝われば十分です。
そして、使ったらなくなる消耗品や食べ物がいいかと。

選んだのは、小分けになっている小さなあられ。
休憩時間のお茶請けにするにも、ご自宅に持ち帰るにもいいかと思いました。


時々自宅用や手土産用として購入しているもので、気に入っているものです。
二人で交代勤務ということで、二つ用意しました。


新しい生活を気持ちよくスムーズにスタートさせるために


その後、リフォーム前やリフォーム中に度々マンションを訪れましたが、ご挨拶を済ませていたので顔を覚えていてくれ、気軽に行けるように感じました。

自分の部屋なのですから気にするのもおかしなことかもしれませんが、要は気持ちの問題です。
今後気持ちよく住むためにも、最初が肝心です。

相手は仕事として・・・かもしれませんが、どんなことでお世話になるかわかりません。
人と人としての気持ちの通った交流も必要かと思います。
カテゴリ
タグ




スポンサーリンク
検索ボックス
 


プロフィール
ブログランキングに参加しています。
下のバナーをクリックして応援してくださると嬉しいです。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(個人)へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

50代で家を買う|後半生を暮らす住まいと... - にほんブログ村



最近の記事
カテゴリ


過去ログ
Powered by さくらのブログ
Copyright © 50代で家を買う|後半生を暮らす住まいとライフスタイル All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます