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くたびれてきたマットレスを処分しました。
へたってきて腰に負担がかかるようになってきたからです。
住んでいる地域では、粗大ゴミは無料で回収してくれますが、マットレスをそのまま出すわけにはいきません。
「布やビニール部分など、燃える部分は可能な限り取り除いて可燃ゴミとして出す」というルールだからです。
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粗大ゴミの回収
粗大ゴミが有料になっている地域が多い中、無料で回収してくれるのは助かります。
月に1回の回収が無料なだけでなく、クリーンセンターに持ち込む場合でも、一定量以上有料ですが基本的には無料です。
実家や義実家のある自治体でも、妹たちや息子たちが住むところでも、粗大ゴミは申込制で有料です。
そのような地域が多いようですね。
実家の片付けの際、粗大ゴミの回収が混んでいてかなり先になったことがあり、片付けの予定を変更せざるを得なかったことがあります。
粗大ゴミを可燃ゴミと不燃ゴミに分別
無料で粗大ゴミを回収してくれるものの、「布やビニール部分など、燃える部分は可能な限り取り除いて可燃ゴミとして出す」というルールがあるため、手間がかかります。
以前座椅子が粗大ゴミとして出されていたとき、「分別しないと回収できない」という旨のメモが貼られ、ゴミ置き場に残されている様子を何度か見かけました。
マットレスをそのまま粗大ゴミに出して、回収されずに残されてしまえば、また家まで持ち帰らなければなりません。
大きいものですからその手間も大変なものです。
分別するときに使った便利なはさみ
しばらく前に「多目的マジックはさみ」というものを購入していました。
家の片付けをするのに、小さくできるものは切ってなるべく小さくしたいと思って用意しておいたはさみです。
カーペット、ダンボール、プラスチック、枝などを切ることができるとパッケージに書いてあります。
普通のはさみと同じぐらいの大きさで、切るときも握るだけでそれほど力も要らず、扱いやすいと感じました。
マットレスを可燃ゴミと不燃ゴミに分別するのに、このはさみが大活躍。
生地を切ると、中はポケットコイルが並んでいます。
コイルを覆っている不織布を切るとコイルが出てきますが、手を傷つけないよう軍手を使いました。
最終的にはコイルの部分と布類の部分とに分別でき、大きなマットレスがコンパクトな不燃ゴミと可燃ゴミになりました。
おわりに
コンパクトなゴミになった様子を見ると、分別してよかったと感じましたが、時間も手間もかかりました。
また指先を使うために痛みも生じて・・・。
体力よりも、気力や根気が必要な作業だと思いました。
途中で投げ出したくなってしまいましたから。
仕事から帰ってきた夫には「数日かけてやったらよかったのに」と言われましたが、大きなマットレスを何日も置いておくのも邪魔なものです。
体力はもちろんですが気力が必要な作業は、60代70代になったら難しくなってくるでしょう。
まもなく60代となる私は、体力気力ともに充実しているとは言いがたいですが、今ならまだ動けます。
大きなものほど、早めに片付けや処分をする必要があると実感した次第です。
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