数えたことはありませんが、これまで処分した数はかなりになるでしょう。
単に処分や買い替えだけでなく、見直しが必要になったのは50代になってから。
理由としては「体型変化」があげられます。
50代は若いころと体重が同じだとしても、お肉がつきやすくなり、全体のイメージも変わってきますからね。
先日は2枚のジャケットを処分しました。
どちらも長いこと着ていたものです。
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服の処分の理由
タイトルにも書きましたが、処分の一番の理由は「似合わなくなった」ことです。
若いころは
- デザインが古くなった。
- 新しいデザインのものがほしい。
- 生地が傷んできた。
といったものが主な理由でした。
体重がちょっと増えてもすぐに減らすことができる時期でしたし、経済的な問題がなければ、着たいものを着ることができた年齢でした。
50代を過ぎたころからでしょうか。
着ることはできるけれど似合わない、しっくりこない、これで外出するのは気が乗らない。
そんな服が増えてきました。
私の場合、お腹まわり、肩や腕まわり、太ももに特にお肉が付きやすくなってきたころです。
ちょっと前まで似合っていてお気に入りだったものが、着てみたら似合わない。
鏡に映った姿を見て、これじゃあ出かけられない!
そう感じたことも度々です。
鏡は怖いほど正直
気に入っていたから、高いお買い物だったから。
そんな理由で処分できないことってありますよね。
私は8年ほど前の引っ越しの際、服も含めて多くのものを処分しました。
若いころにお金をためて買った大事なコートやスーツなど、処分するのに躊躇ったものも多々あります。
そんな時にまずするのが、着て鏡の前に立つこと。
そして、「これを着て外出できる?」と自問。
多くのものが、「着て外に出て、人に会うにはちょっと・・・」と思うものでした。
さらに「これ着てどこ行くの?」との自問には、「そんな場所ないわ!」となります。
体型だけでなく、生活スタイルも変わってきていたからですね。
使うのが「もの」にとって一番大事
長いこと大事に保管していた服でも、着ていなければ意味がありません。
食器なども同様です。
おそらくこれで最後だろうと思われた8年前の引っ越し後、しまっておかないで何でも使おうという気持ちになりました。
この先、元気に気分よく楽しく使える時間は多くないと自覚したからです。
服やアクセサリーなど、コロナ禍で出番が少なくなったものも多いです。
そういったものは、家の中でも使うようにしています。
そうすることで気分がアップするという効果も感じます。
おわりに
今回処分対象になった2枚のジャケットは、どちらも着てみてすぐに処分が決定。
似合っていませんでしたから。
また体型が変わったのか・・・という多少のショックも(笑)
1枚は楽しい思い出がたくさんあるもので、スカートとのセットになっていました。
スカートはまだ手元に残しています。
もう1枚は苦い思い出もあるジャケットで、最近では手を通すことも少なくなっていました。
だから処分をすることで、かえってすっきりできるかと思っています。
50代もあと数か月。
似合うもの、着ていて落ち着くもの。
そんな服を選んで、60代70代もおしゃれを楽しんでいきたいと思っています。
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