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プロフィールに詳細を書いていますので、よろしければそちらもご覧ください。
プロフィール2003年（平成15年）の建築基準法改正によって、すべての住宅に24時間換気システムを導入することが義務付けられたそうです。
我が家は2001年に建築されたマンションですが、24時間換気システムが導入されています。
リフォームをしたときに担当者から住まいのお手入れの仕方の説明がありましたが、この24時間換気システムについては何も話がありませんでした（←ちょっと言い訳）。
そのせいもあって初めて給気口のお手入れをしたのは随分経ってからで、かなり汚れがたまっていました(^_^;)
それ以来はフィルターを数枚購入し、定期的にお手入れしています。
24時間換気システムを効果的に使うためには必要な作業です。
ブログ村テーマ 住まいと暮らし
24時間換気システムの仕組み
我が家に取り入れられている24時間換気システムは、各室の壁にある給気口から外の新鮮な空気を取り込み、洗面所・トイレ・バスルームの天井にある換気扇を通して外に排気される「第三種換気」と呼ばれるシステムです。
「第一種換気」では給気口と排気口の両方に換気扇が、「第二種換気」では給気口のみに換気扇が設置されます。
我が家の場合リビングと洋室2部屋に給気口がありますが、リビングの隣の和室は窓がない中和室のため、給気口はありません。
中和室に空気の通り道を確保して涼しさをキープする工夫2つ24時間換気システムのスイッチは、バスルームの浴室暖房乾燥機の操作パネル内にあります。
赤丸の部分です。このシステムをきちんと使用すれば、2時間で室内の空気を丸々交換できるそうです。
給気口のお手入れ
給気口周辺の壁が汚れてきたら、フィルターもかなり汚れているということを、初めてお手入れしたときに学びました(^_^;)
今回お手入れしたのは私の部屋の給気口。
給気口のカバーを外してみたらフィルターはもちろん、壁に設置されている機器もかなり汚れています。
フィルターを外して水洗い。
このフィルターは5〜6回を目安に水洗いして使うことができるものです。
その間に給気口のカバー内側を掃除し、予備のフィルターを設置。
きれいになったカバーを設置して終了。
給気口の開閉レバーは常時「開」で
給気口には開閉レバーがあります。
このレバーは常に「開」状態にしておかないと、24時間換気システムのスイッチをオンにしても外からの新鮮な空気が入ってきません。
以前、帰省の際に24時間換気システムのスイッチをオフにして留守したところ、家の中に臭いがこもってしまったことがあります。
それ以来、スイッチはオン、開閉レバーは常に「開」状態にしています。
24時間換気システムのスイッチを切って数日留守にした結果まとめ
新型コロナウイルス感染症対策には手指消毒や換気、人との距離を保つことなどが言われています。
先日かかりつけ医に行ったときにも、換気は大事だという話を聞きました。
せっかくのシステムも正しく利用しないと、またきちんとお手入れをしていないと効果はありません。
換気の重要性が言われている昨今だからなおさら、使い方やお手入れに気を配っていきたいものです。
ダイキンのHPには「上手な換気の方法」というページがあります。
上手に換気をするための参考にどうぞ。
今だからこそ、換気について考えてみませんか？
— DAIKIN Japan（ダイキン工業） (@daikin_jp) June 5, 2020
ほとんどのエアコンが換気をしていないこと、
お部屋に合った効率的な換気の方法がいろいろあること。
ダイキンは空気・空調の専門家として、
上手な換気の方法をお届けします。#換気#上手な換気の方法
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