夫と私のものを合わせて45Lのゴミ袋1袋がいっぱいに。
私が住む市は一般可燃ゴミとして不要な衣類を出すことができます。
住んでいるマンション内で行なっている廃品回収でも「衣類、布類」として出すことが可能です。
私が出すのは廃品回収の方へ。
月に1回しかないので、それまでに整理して処分するものを選択しておく必要があります。
ゴミ袋いっぱいになったのは、数ヶ月ためておいたから。
確認してみると、こんなのを捨てるつもりだったんだ・・・という衣類も。
でも戻しません。
一旦処分と決めたのだから。
ニット類の処分
ニット類の中には十数年前のものもありました。
お気に入りのもので大事に大事に着てきたものです。
が、昨冬着てみたら全く似合わない!
鏡の前に立っているのも恥ずかしいくらい!
すぐさま処分対象の衣類を入れるカゴの中に入れました。
似合わないこと。
衣類の処分、基準の1つです。
似合わない理由が体型変化のこともあれば、今の流行りのスタイルではなくなったということもあります。
とにかく似合わなくなったものは今後も着ないのですから、処分の対象です。
スカート、パンツ類の処分
処分するスカートやパンツは、ウエストが合わなくなったものばかり。
去年までははけていたものが急に無理に!
(急にってわけではないですけど・・・(^^;)
体型を維持していくのはなかなか難しいです。
サイズが合わないものは、あっさりと処分できますね。
「あきらめる」ことを衣類の処分から学ぶ
どんなにお気に入りであっても、どんなに大事に着てきたとしても、似合わないものはあきらめます。
以前はこの「あきらめる」ということができませんでした。
痩せるかもしれない。
また流行るかもしれない。
少しお直ししたら着れるかもしれない。
どれもこれも幻想でした(笑)。
鏡の前に立ってみて「これを着て外に出られるのか?」と自分に問えば、答えは自ずと出てきます。
そのときの気持ちのまま処分対象ボックスへ。
入れてしまった後はもう迷うことはしません。
まとめ
廃品回収の前日、処分する衣類の入っているカゴからゴミ袋に移しました。
「これ私捨てちゃうの?」と一瞬思ったものもありましたが、カゴに入れたときの記憶も残っていました。
その時点で決めたことはもう撤回しません。
50代も半ばを過ぎました。
似合わないものを着ている暇なんてもうありません。
病気になって介護や見守りが必要な母や義父を見ていたら、自由にファッションを楽しめる時間がいつまでもあるわけではないということを痛感します。
今の体型に合った清潔感のあるファッションをできるだけ長い時間楽しめるよう、似合わないものとは潔くおさらばします。