生活の様々な場面で、暮らしが小さくなってきているのを感じます。
日用品の在庫を減らしたのも、収納スペースの問題だけでなく二人暮らしになって消費量が減っていることが影響しています。
今回は二人暮らしになって、調味料の使い方に変化が出てきたことについて書いていきます。
マヨネーズの消費量に変化が
次男は大学入学とともに一人暮らしをしています。
長男は結婚するまで実家暮らし。
その長男が別世帯になることで、大きく変わったのはマヨネーズの消費量。
長男はマヨラーというほど何にでもマヨネーズを・・・というわけではありませんが、比較的マヨネーズを好んで使っていました。
夫と二人暮らしになってみて気づいたのは、私たち夫婦はマヨネーズをほとんど使っていなかったということ。
サラダにはドレッシングを使います。
マヨネーズを使うのはお好み焼きのときぐらいでしょうか。
久しぶりに息子夫婦と我が家で食事をしたときに、冷蔵庫から出してきたマヨネーズを見て
「ちょっと待って!それいつの?賞味期限は?」と尋ねたほど使っていませんでした(賞味期限って未開封のときのものですけどね)。
使っていないからといってチェックしていなかった私も私ですが・・・(反省)。
ケチャップもほとんど使っていない
マヨネーズ同様、ケチャップもほとんど使っていません。
息子たちがいたころは、オムレツやオムライスをよく作っていました。
今では全くそういった料理がテーブルに並びません。
50代半ばの夫婦二人暮らし。
和食が多くなっているせいもあるでしょう。
醤油や砂糖、塩、酢、味噌といった基本的な調味料の使用量は、ほとんど変化していないことからもわかります。
無駄なく使い切るために小さいものを選ぶ
冷蔵庫に残っていたマヨネーズもケチャップも処分しました。
大きいサイズのものはもう必要ありません。
大きいサイスの方がお得ですし、お買い得品として値下げされることも多いです。
だからといって使い切れない量の調味料はいりません。
割高でも小さいサイズのものを買って、無駄なく使い切るようにしています。
かつては在庫として1本は置いていましたが、今ではなくなりかけるころに新しいものを購入するようにしています(在庫で置いておいて、賞味期限が切れてしまったこともあるので)。
先日はケチャップの小さいサイズが見つからなかったので、お弁当用のものを買ってきました。
こんな量でも十分です。
マヨネーズは200gのものです。
まとめ
家族構成の変化によって生活面に様々な変化が出ています。
調味料の使用量もその1つ。
家族のサイズが小さくなっていくと寂しさも感じますが、それは子どもたちの成長に伴うものですから喜ばしいことでもあります。
変化に気づくときに思うのは両親のこと。
父も母も1人ずつ子どもが家から巣立っていくときに、同じような思いを感じていたんだろうな・・・と。
今後また家族が増えていく可能性だってもちろんあるでしょう。
そのときになったら別の変化を楽しめる心のゆとりを持っていられたらいいなぁと思っています。
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