なくても大丈夫かも、しばらく試してみようと購入しませんでした。
夫はこたつが大好きな人。
処分当初はこたつが恋しいという声も聞こえましたが、いつの間にか慣れていったようです。
そんなわけで長い間こたつのない冬を過ごしています。
内容
・こたつ布団を買わない理由
・こたつのないリビングの暖房事情
・年のせいかこたつが恋しい気持ちも
こたつ布団を買わない理由
- こたつで寝てしまう
- 掃除のたびにどけるのが面倒
- こたつ布団の手入れが面倒
- こたつ布団の収納場所が必要
- こたつ周りにものを置いて不精になりやすい
昼間は私しかリビングを使いません。
息子たちも夫もこたつに入れば、みんな動きたくなくなるタイプ。
もちろん私もそうです。
小中学生ぐらいだったころ息子たちは、夜はこたつでそのまま寝てしまうことがよくありました。
温かいこたつから出られなくなる気持ちはわかります。
でも母としては風邪引きも心配。
寝室に連れて行くのもひと苦労で、全く動かない息子の体に掛け布団を掛けることもしばしばでした。
当然私のイライラは募ります。

こたつ布団をめくって掃除をするにも、こたつ布団を外してこたつ本体をどけて掃除をするにも手間がかかります。
こたつを使っていたころはそれが当然と思っていましたが、こたつ布団がなくなると掃除は格段とラクになりました。

冬の間もお天気がよければこたつ布団を干します。
上掛けはシーズン中に何度も洗濯するので、替えも持っていました。
シーズン終了後は翌年に気持ちよく使えるよう、手入れも必要です。

シーズンオフは押入れに収納スペースが必要です。
こたつ布団は大きいので、押入れにそれなりのスペースがないと保管できません。
少しでもかさが減るよう、圧縮袋を利用していました。

暖かいこたつに入ると出たくなくなります。
心地いいですからね。
「サザエさん」でこたつから出たサザエさんに家族みんなが用事を頼むといった場面がありました。
波平さんはこたつから出ないでごみを捨てようとごみ箱めがけて投げて失敗し、かえってごみを散らかすことに。
どちらも気持ちはよくわかります。
となると、コタツテーブルの上や周囲にものが集まりがちになります。
こたつのないリビングの暖房事情
現在は夫と2人暮らしです。
リビングではホットカーペットの上にこたつテーブルを置いています。
こたつはなくてもひざ掛けなどがあれば、暖かさは保てます。
私1人の時間の方が多いですから、ホットカーペットも半分だけの温めで使っています。
リビングの暖房はエアコン、石油ファンヒーター、ホットカーペットの3種類の使い分け。
ホットカーペットを使っているときは、ほかの暖房器具はほとんどいらないほど暖かいです。
暖かい自室からリビングにやって来た夫に「寒くないのか?」とよく聞かれますが、足やお尻を温めていると体はそれほど寒くは感じません。