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先日新聞のある投書が目に留まりました。
85歳女性が投稿した「着物が捨てられない」というものです。

処分して、捨てて身軽になる。
頭では理解していても、いざ行動に移すとなるとためらってしまう。
経験のある方は多いことでしょう。

3年前の引越しを機に、多くのものを処分した私もそうです。




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■目次


 右向き三角1写真で保存する
 右向き三角1ものは処分できても気持ちは処分し切れない
 右向き三角1捨てられない理由に気づく
 右向き三角1ものを大事にする
 右向き三角1まとめ


■写真で保存する


まだまだ手放せないものを多く持っています。
それらの多くは、誰かとの繋がりのあるもの、誰かとの思い出があるものです。
繋がりや思い出を断ち切ってしまうようで、手放せないでいます。

写真に撮っておくことで保存し、そのものは処分するというのはよくある方法です。
子どもの小さい頃の服やおもちゃ、作品などをそんなふうに小さくして保管することを実践されている方も多いでしょうね。

息子の高校時代の制服を写真に撮って保存してあります。
制服を処分する際に、ボタンだけ外して保管しました。

たぶん息子本人は制服をそれほど気には留めていないでしょう。
私自身の気持ちのために、息子の成長の証としてとっておきたいと思うものの1つです。

幼稚園や小学校の制服、かばんは写真がたくさんあるので、迷いなくすっぱりと処分できました。


■ものは処分できても気持ちは処分し切れない


目の前にいる、成長し続ける子どものものの処分は、気持ちの切り替えが比較的しやすいと感じています。

もう目の前にはいない人、そう遠くない将来にいなくなってしまうであろう人、例えば亡くなった親や祖父母、年老いた親から譲り受けたものや与えてもらったものの処分については、そんなに簡単に気持ちの切り替えができません。

処分して身軽にはなったけれど、心は重くなったのでは本末転倒ではないかと思います。

先の投稿者も断捨離というものを理解はしているものの、処分するのかと考えると涙が出たそうです。

年齢的に片付けなくては・・・とは思うものの、着物を眺めてみると思いが深く大事なものばかり。
かといって体がつらくてもう着れない。
着れないけれど捨てられない。

思いが深く込められたものは、そう簡単には捨てられないものだと綴っていました。


■捨てられない理由に気づく


要らないもの、使わないものを処分してすっきり暮らしたいと常々思っています。
それでも捨てられないものがあります。

処分しようかどうしようか迷っているものは、いったん広げて手に取ってみます。
手に取ることで、そのものへどんな気持ちがあるか気づくこともあるでしょう。

愛着があって捨てられないのか、誰かとの思い出があって捨てられないのか、あるいは何か別の理由があるのか・・・。
なぜ処分できないのかその理由に気づいたとき、あっさりと残しておこうと思えるものです。
そして残しておくスペースがあるなら、気持ちよく置いておけばいいと思っています。


■ものを大事にする


捨てられない理由に気づいたとき、そのものへの愛着がさらに深まるでしょう。
理由が明確であれば、心もすっきりとしているからです。
愛着が深まれば、今まで以上に大事に扱うようになります。

義母の形見として夫は黒留袖を選びました。
手を入れないと私には着ることができないものですが、夫はそのままでいいからとっておいてほしいと。

「私たちの結婚式に義母が着てくれたもの」として置いておきたいそうです。
その言葉に保管場所を確保してしまってあります。

私が義母に買ってもらったショートコートも保管してあります。
デザインが古いのでもう着ることはありませんが、一緒に買いに行った思い出もそのコートにあるからです。

■まとめ


身軽になってすっきりしたい。
でも生きてきた年数分だけ様々な思いを抱えています。
そしてそれはその人にしかわからないもの。

自分の気持ちと折り合いをつけながら、マイペースで断捨離を続けていきたいと思っています。
捨てないものがあってもいいんじゃない?
そんな気持ちも大事にしたいです。

ものの処分の仕方、ものへの思い、様々な考え方があります。
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