でも困るのが跡がつくこと。
以前住んでいた賃貸住宅を出るとき、突っ張り棒の跡がついていたり壁を傷つけてしまったりで、原状回復にかかった費用はかなりものに。
一か所ぽちっと汚れていても、その壁一面塗り替えなんてことになりました。
突っ張り棒を便利に使いつつ、壁や天井を汚さない方法を考えてみました。
突っ張り棒で壁や天井を汚したくない
今の住まいでは跡がついて困るところには突っ張り棒を使っていません。
壁紙、天井とすべてリフォームしましたから、さすがに汚したくありません。
センスはあまりないながらも一生懸命考えて選んだ壁紙ですから。
気に入ってますしね。
それでも突っ張り棒を使いたい場所がある!
今の住まいに引っ越してきて間もなく3年になりますが、生活しながらどうしても突っ張り棒を使いたい場所が出てきました。
ここは洗濯機置き場。
上の空間が勿体なく感じ、リフォームの際に棚を作ってもらいました。
右側はマンションに作り付けのキャビネット、左側は洗面所の引き戸です。
棚にものを置くと生活感丸出しに!
作ってもらった棚の上には、シャンプーや洗剤などのストック、洗濯ハンガーや洗濯ネットなどの洗濯グッズ、ボックスティッシュ、雑巾用のタオルやウェスなどを置いています。
100円ショップで購入したプラスチックのカゴなどに入れていますが生活感は丸出しです。
雑貨類はどうしても雑然として見えてしまいますね。
洗濯機置き場の反対側に洗面化粧台がありますが、鏡に映るとガッカリ。
生活感を少しでも消すために
統一されたきれいな籐のカゴにでも入れたらおしゃれに見えるかもしれませんが、予算の都合でそれほど費用はかけられず。
いっそのこと全部隠してしまおう!
以前の住まいで押入れのふすまを外して使っていた目隠しカーテンがありました。
これを使うことに。
こんなふうになりました。
ダイソーの衝撃吸収パッドを利用
あちこち検索していたら、突っ張り棒と壁との間に何かを挟めばよいという記事をいくつか見つけました。
ダイソーで買ってきたのは「衝撃吸収パッド」です。
高粘着ゲル素材を使って地震などによる振動を吸収し、家具や家電製品の転倒や落下を防ぐものです。
はがしてもべたつかず跡が残らないのがポイント!
- サイズ 5×5×0.5(p)
- 耐荷重 25kg
- カット可能
- 水洗い可能
- 耐用年数 約5年
ただしカットした場合は表示された耐荷重では使えません。
こんなふうに左右共に壁と突っ張り棒との間に衝撃吸収パッドを挟みました。
まとめ
突っ張り棒と目隠しカーテンで生活感を隠すことができて満足です。
残念なのは衝撃吸収パッドに色がついていること。
透明のものを見つけたら付け替えるつもりです。
化粧パフでも同じように使えるという記事も見かけました。
100円で簡単にできる対策なので、突っ張り棒でできる壁や天井の汚れが気になる方は試してみてください。