ハンカチっていつの間にかたまっていませんか?
使っていないものがあるならスッキリさせてしまおうと、夫に「いる」「いらない」の選別を頼みました。
私が「もういらないんじゃない?」と思っていたハンカチが残されたり、「このハンカチはまだ使うでしょう」と思ったものがそうでなかったり。
意外なことがわかって面白かったです。
夫に選別を頼んだ理由
大きな理由は次の2つです。
- 夫の持ち物だから
- 使い勝手は本人にしかわからないから
仕事関係のものは別として、夫が身の回りのもの特に衣類関係を自ら処分することはまずありません。
いつも私が声がけを。
「いらないものは処分していこう」という気持ちをあらためて共有するためにも、夫に選別を頼みました。
ハンカチを捨てる基準
処分する理由として考えられるのは、次のようなものだと思います。
- 古くなった
- 柄が気に入らない
- 水分の吸収力などの使い勝手が悪い
この基準で10枚のハンカチが処分の対象になりました。
ハンカチを残す基準
捨てる基準だけでなく、残す基準もあると思います。
- 使う頻度が高い
- 色、柄など気に入っている
- 使い勝手がよい
これらのほかに夫の中に「残す基準」があったようです。
古くなって使わないけれど、とっておきたいもの
持ち主本人にしかわからなものへの思いがある
古くなって使わないけれど、とっておきたいもの
この基準に当てはまったハンカチが2枚ありました。
2枚とも数十年前のものです。
生地は薄くどちらかといえば吸収力の弱いもの。
色も柄も褪せています。
それでも残しておきたい気持ちは夫のもの。
私が触れる部分ではありません。
たかがハンカチといえども、夫に処分の選別を頼んでよかったと思いました。
私ならこのハンカチをまだ使うだろうと思ったものでも、夫が「捨てる」に選んだものが何枚かありました。
かなり細かくそれらの使い心地を説明してくれました。
使い勝手、使い心地は使っている人にしかわからないものですね。
残したハンカチは12枚。
毎日2枚ずつ使っていますが、これだけあれば十分です。
まとめ
夫婦ともに50代半ばとなり、これから先のことも考えて身軽になっていきたい、気に入ったものを大事に使っていきたいという気持ちは共有しています。
家の中のことは私に任せてくれていますが、個人のものはやはり本人が処分するかしないかを決めるのがいいと思っています。
ハンカチという小さなものでも思いが別々だということがわかり、その思いを強くした今回の断捨離です。
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