クリナップのショールームでは、キッチン選びをしながら簡単でラクなお手入れの方法も教えてもらいました。
今回はキッチンの排水口のお手入れについて記したいと思います。
毎日のお手入れ
ゴミ収納器(カゴ)にたまった生ごみは、毎日キッチンの後片付けの際に片付けます。
普段生ごみをそのままカゴに流すことはせず、自立型水切りゴミ袋をシンク内に置いて、その中に捨てています。
そのため排水口のゴミカゴに流れていくのは、細かなゴミのみです。
![]() 自立型水切りゴミ袋(40枚入) |
ゴミカゴのゴミを処理した後は、台所用中性洗剤を付けたスポンジで洗浄。
細かな汚れには歯ブラシを使っています。
シンク内も中性洗剤を付けたスポンジで洗います。
食器用に使って古くなったスポンジを掃除用にしています。
週に1度程度のお手入れ
排水口の各部品をすべて洗います。
使うのは台所用中性洗剤とスポンジ、歯ブラシ。
スポンジで落ちない場合は、メラミンスポンジを使っています。
排水トラップも手の届く部分はスポンジでこすります。
最後に排水口に止水用ゴム栓をして、シンク内にお湯をためて台所用中性洗剤をその中に入れます。
事前に排水口各部品を洗ってありますが、それらもその中に浸けておきます。
翌朝、一気に流すことで配水管の詰まりを予防します。
使える洗剤、使えない洗剤
キッチンによって使える洗剤と使えない洗剤があります。
我が家のキッチンは、ゴミ収納器用のヌメリ取り剤(塩素系)は使わないようにと取扱説明書にあります。
ステンレスのサビの原因になるからだそうです。
シンクや排水口の部品の変色・変質の可能性のある洗剤もあります。
くれぐれも取扱説明書を読んだ上でお手入れの洗剤を選んでください。
まとめ
キッチンのシンクや排水口はいつでも水があるので、お手入れをしていないとヌメリの発生原因になります。
毎日のお手入れをしておけば、たいていの汚れは洗剤なしで、もしくは台所用中性洗剤だけで落すことができます。
キッチンに限らず、汚れをためないことがラクなお手入れのため1つの方法ですね。
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