新しい毛布を買い、粗大ゴミの日に出せるようにまとめて袋に入れてもまだ迷う気持ちがありました。
使えるものを捨ててしまっていいのだろうか・・・。
最終的には気持ちよく処分できるました。
そこまでの心の変遷を記録してみました。
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捨てる。
毛布処分の理由
毛布を処分した理由はいくつかあります。
- 古くなってきたこと 毛布そのものは何ともなかったがパイピングが何度もほつれ、繕いながら使ってきた。
- 重いこと 最近の毛布に比べると重い。
- 収納スペースをとること 以前の住まいに比べて現在の住まいは押入れが少なくなり、寝具を入れておくスペースの問題があった。
オフシーズンは圧縮袋に入れて収納していた。
マイクロファイバー毛布
妹からマイクロファイバーの毛布は薄くて軽くて暖かいと聞いていました。
妹の家で試したところ、確かに軽くて暖かい!
ほかにもマイクロファイバー毛布にはいくつかメリットがありました。
- 薄いので収納スペースをとらない
- 価格が普通の毛布よりずっと手ごろ
試しに買ってみたところ、重い布団が好みの夫も満足しているようでした。
物を処分するときの罪悪感とそれが消える瞬間
長年使っていて愛着のあるものは、たかが毛布といえども手放すときは心が疼きます。
多少の罪悪感も感じます。
まだ使えるんじゃないか・・・。
もったいないのではないか・・・。
そんな思いが行ったり来たり。
重い毛布は50代の身には負担がかかります。
それでなくても熟睡しづらくなっていますから。
ということは、この毛布はもうお役御免じゃないのか・・・。
そんなふうに考えたら、
「長いことお世話になってありがとう、ご苦労さま」の気持ちにすーっと切り替えることができました。
罪悪感も消えていきました。
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50代を考え暮らす
明日のためにできるシンプルなこと
物の寿命2種類
物には寿命があるということはよく耳にすることです。
毛布を断捨離して、物の寿命には2種類あるということを感じました。
- 壊れるなどで使えなくなるという寿命
- 役目がなくなるという寿命
役目を終えたかどうかは、それぞれ使う人によって異なります。
自分自身に問いかけてみて答えを導き出し、その結果は素直に受け入れたらいいと思います。
役目を終えたということは、十分に活躍してくれたということなのですから。
今は薄くて軽くて暖かい新しい毛布を快適に使っています。
いつかまたこの毛布にもやって来る寿命が尽きる日まで、大事に使っていこうと思います。
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捨てても、大丈夫だったもの。
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