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2年ほど前にリフォームをしたときに、選んだキッチンはクリナップのクリンレディ。
 ・システムキッチン決定!私が「クリンレディ」を選んだ理由
 ・私が選んだクリナップ・クリンレディの詳細|こんなキッチンです

レンジフードは迷った末にファンフィルターを自動で洗ってくれる洗エールレンジフードにしました。
メンテナンスがラクで助かっています。


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洗エールレンジフードを導入した理由


クリナップのほかの種類のレンジフードも従来よりずっとお手入れはラクになっています。

価格を考えると迷いました。
参考までに見積書にあったメーカーの定価と値引後の価格(いずれも税抜き、間口75cm)を記しておきます。

  • 洗エールレンジフード(クリンレディ)
  • 定価183,000円 値引後150,060円

  • フラットスリムレンジフード(ラクエラ)
  • 定価 90,000円 値引後 45,000円


クリンレディには「とってもクリンフード」というレンジフードもあります。
これは定価で113,000円です。

最終的に導入した理由の一番は年齢と体力です。
住宅設備機器はだいたい10年〜15年で入れ替えという話をリフォーム会社の担当者から聞きました。

現在は50代半ばでも、この機器を使っているうちには60代70代になります。
その年代になったとき、体力的なことを考えたらメンテナンスはラクな方がいいという結論になりました。

若い頃のリフォームなら違った選択をしていたかもしれません。
50代だからこその選択です。


日ごろのお手入れで大掃除いらず


毎年大掃除のときにレンジフードのお手入れはひと仕事。
以前の住まいは賃貸でレンジフードも古いタイプのものでしたからなおさらでした。

洗エールレンジフードになってからは、毎月のファンフィルター自動洗浄と日ごろの周辺の拭き掃除だけできれいな状態が保てています。


自動洗浄の方法


洗浄ランプが点灯したらお掃除の時期です。
パネルを開いて給水トレイを取り出します。
洗エールレンジフード.JPG 洗エールレンジフード.JPG

この中に40℃〜45℃のお湯を入れて元に位置にセットし、洗浄ボタンをオン。
洗エールレンジフード.JPG 洗エールレンジフード.JPG

約10分間の自動洗浄が始まります。
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洗浄が終わったら隣の排水トレイを取り出します。
洗エールレンジフード.JPG 洗エールレンジフード.JPG

この中にファンフィルター洗浄後の汚水が入っています。
汚れ具合はそのときによって違い、ドロッとした油が浮いていることもあります。
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排水トレイは中性洗剤で洗浄。
プラスチックのシール容器の油汚れを洗うのと同じような感じです。
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洗浄後、元の位置に戻してパネルを閉じて終了。
洗エールレンジフード.JPG 洗エールレンジフード.JPG


レンジフード周辺の掃除


整流板は油煙を直接受けるので油汚れがつきやすいです。
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普段は水拭き。
汚れがひどいときには整流板を外し、中性洗剤を使って洗います。

そのほか手の届く範囲も同じように水拭きか中性洗剤を含ませた布やスポンジで拭きます。
親水性塗装、はつ油塗装がしてあるため、油汚れがつきにくく落としやすくなっていてお手入れがラクです。


10年間自動洗浄、ファンフィルター交換でその後も自動洗浄


洗エールレンジフードはおよそ月に1回の自動洗浄。
ファンフィルターの交換は約10年後。
交換すれば継続して自動洗浄を使うことができます。

ファンフィルターのお値段は、記憶違いでなければ約20,000円ほどだったと思います。

キッチンのリフォームなどを検討中の方には、洗エールレンジフードをぜひオススメします。
お手入れが苦でなくなりますよ。


キッチンやお掃除の参考にどうぞ。
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