選ぶときのポイントについて、こちらの記事に記してあります。
今回は楽しみながら壁紙選びをすることについて、まとめておこうと思います。
アクセントクロス
アクセントクロスとは、壁紙の1面だけを違うクロスを使ってアクセントにするものです。
色を変えたり柄物を使ったり。
壁面全部を色物や柄物にするのは勇気がいりますが、1面だけならちょっと遊び心を入れても大丈夫だと思います。
リビングルームのように家族みんなで使う場所ではなく、個室の場合は使う人の個性を出してみてもいいでしょうね。
我が家はみなシンプル好みなので、こんな感じになりました。
色違いのクロスを濃淡で使ってみました。
3色あったので、もう一段濃いクロスにすればよかったかと。
同じアクセントカラーでも、どの壁面に使うかで印象が変わってきます。
こういった楽しみ方があることをリフォーム会社の担当者から教えてもらいました。
アクセントカラーを入れたことで、契約当初の見積もりとは価格が変わってきました。
洋室2部屋とリビングルームとで12,800円の追加費用となりました。
実際に生活していく中で、個性が強すぎないけれど変化を感じられて満足しています。
追加費用が生じても、取り入れてよかったと思っています。
狭いトイレや洗面所で思い切って冒険を!
居室やリビングルームでは、あまりに個性を出し過ぎると刺激が強い部屋になってしまって落ち着かないかもしれません。
それでも冒険したい!という場合は、トイレや洗面所で遊び心を満足させるという方法もあります。
どちらも狭い空間で独立していますから、思い切って遊んでみてはいかがですか?
実際にはあまり大胆なことはしませんでしたが(笑)
どちらもシンプルです。
トイレ、洗面所は水を使うところですから、どちらも防水・防カビの壁紙を使いました。
大きな柄や明るい柄の壁紙を取り入れて、ドアを開けたらアッと驚くようなトイレも楽しいかもしれませんね。
和室は洋室とのバランスを取りつつ和テイストを
我が家の和室は、小さなマンションの和室ですから床の間があるわけでもなく。
また扉を開け放てばリビングともつながっています。
リビングとの一体感も大事にしつつ、閉め切ったときには「和」を感じられるように。
そんなことを考えながら壁紙を選びました。
サンゲツの和テイストの壁紙(乳白)です。
和紙のような趣があります。
リビングルームに比べると、色のトーンを少しだけ暗めにして落ち着いた感じになりました。
まとめ
「遊び心を、おしゃれ心を」と言いながら、我が家のリフォームではおとなしめな遊びしかできなかったようにも思います(笑)
それはそれでまた個性のひとつかと。
壁紙のリフォームは比較的お手頃価格でできます。
設備機器を含めた大きなリフォームでなくても、壁紙を変えるだけで家の雰囲気が変わります。
器用な方でしたらセルフリフォームも可能でしょうね。