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システムキッチンはクリナップのクリンレディに決めたものの、キッチン周辺の収納をどうするか悩んでいました。
今まで使っていた食器棚を使って費用を抑えるか、周辺もシステムキッチンに揃えるか・・・。
カップボードをどうするか?
リフォーム前のキッチン背面には、作り付けの棚がありました。
食器棚よりは奥行きがあり間取り図には「パントリー」とありましたが、食器棚としても使える大きさのものです。

これに今まで使っていた幅約90pの木製の食器棚と、家電製品を置いていたスチールラックを並べて使おうかと思っていました。
費用的には一番安くなりますので。
ただし、どうイメージしてもバランスは悪すぎます。
見た目がバラバラですから。
ショールームで統一感のあるキッチンを見たあとなら、なおさらそう感じます。
見積もりを取り検討
- 幅90pのカップボード(下台+シースルー扉の中台)
- 幅75pのフロアカウンター2台(上にカウンタートップを付けて一体に)
- 幅75p高さ70pの吊戸棚2台
どれも奥行きは45pです。
フロアカウンター2台の内容をすべて引き出しタイプにするか、開き戸タイプと組み合わせるかで費用が変わってきます。
3段引き出しと1段引き出しとで、定価で30,000円ほどの差があります(3段引き出しタイプの方が高い)。
30,000円ほどの差であっても、定価から値引きが入るとそれほど変わらないのでは・・・とも思いました。
使い勝手は引き出しタイプの方がいいと思っていましたので、それほど差がないのなら使い勝手を優先に。
メーカーの見積もりに対するリフォーム会社の見積もりを出してもらってから、発注までの間に決めればいいので、そのあたりは流動的でも大丈夫でした。
最終的に選んだ周辺収納
- フロアカウンター(3段引き出しタイプ)
- フロアカウンター(1段引き出しタイプ・下にダストスペース)
- カップボード(下台3段引き出し+シースルー扉の中台)
- 吊戸棚(フロアーカウンター上部に2台)
ダストスペースには扉と同じ面材のワゴンを配置(中にゴミ箱3個収納)しました。
市販のゴミ箱を入れることも可能でしたが、そうなると外からゴミ箱が丸見えです。
同じ面材のワゴンの中に収納することで、見た目はダストスペースに見えないようになりました。
この同じ面材のワゴンを設置することは、リフォーム会社2社の担当者どちらもがオススメのパターンでした。
キッチンにゴミ箱はどうしても置かなければならないので、外に置くと結果的に邪魔になるというのが担当者のアドバイスでした。
価格との兼ね合いで、フロアーカウンターは引き出しタイプか開き扉タイプかか迷いましたが、見た目と使い勝手を考えて、すべて引き出しタイプにしました。
そのおかげで、カップボードからフロアーカウンターまでの幅240cmが、引き出し取っ手が横に並びすっきりと見えます。


カップボード上部には梁があるため、その部分を同じ面材で覆ってもらうことにしました。
この梁は吊戸棚の上にもあり、同様に同じ面材で覆ってもらうことになりました。
吊戸棚は梁の下に設置するので、結果的には手の届きやすい高さになりました。
カップボードやフロアーカウンターを取り付けてよかったこと3点
- 壁にしっかりとビスで固定してあるので、あとから設置の食器棚より倒れてくる心配が少ない。
- キャビネットの扉すべてに開放防止部品を付けてもらったので、地震の際に食器などの落下や散乱を防ぐことができる(揺れを感知し、自動的にロック)。
- ダストコーナーも含めて、見た目がすっきりときれいになった。
まとめ
扉パネルは将来的に張り替えることもできます。
キズが目立つようになったりカラーに飽きたりした場合には、パネルだけ張り替えてイメージチェンジすることも可能でしょう。
そんなプチリフォームもまた楽しみです。
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