中古マンションの場合は、必要なときに気に入った物件に出会えるのかどうか、運にも左右されると思います。
中古マンションの物件探しから契約に至るまで、購入の流れについてまとめておきたいと思います。
中古マンション購入の流れについて
それぞれの項目に関連する記事を記載しておきます。
@資金計画
↓
A情報収集
↓いくつかの物件が候補に
B物件内覧
↓今度こそ!初めての物件内覧です
↓気に入っていた物件を内覧|購入まで至るかどうか・・・
↓最終の内覧となるかどうか|決断のときが近づいています。
C購入申込
↓不動産購入申込書の提出|いよいよ購入の意思表示です。
D住宅ローン事前審査
↓住宅ローン事前審査申し込み
E重要事項説明
↓契約の前に|大事な説明「重要事項説明」
F売買契約
↓不動産売買契約|ようやく契約の運びです。
G住宅ローン本審査
↓住宅ローン本審査
H融資承認
↓
I金銭消費貸借契約
↓金消契約(金銭消費貸借契約)|住宅ローンの本審査に通ったら次はこれ。
J融資実行・決済
↓融資実行・残金決済から物件引き渡しまで
K物件引渡
かかった時間・我が家の場合
上記の番号に沿って、実際にかかった時間を書き出してみます。
・A情報収集〜B物件内覧
本格的に情報を集め出してから、初めて内覧するまでに1カ月ほどかかりました。実際に内覧した物件は3件。
内覧に要した期間は4日です。
・B物件内覧〜C購入申込
最後の物件を内覧したその日に、購入申込書を提出しました。・C購入申込〜D住宅ローン事前審査
購入申込書を提出した3日後に、ローン事前審査の申込書を提出しました。・D住宅ローン事前審査〜E重要事項説明F売買契約
住宅ローン事前審査の申込書を提出した16日後に、売買契約を済ませました。重要事項説明は契約当日、契約書を交わす前に行われました。
・F売買契約〜G住宅ローン本審査
売買契約を済ませてから2週間後、ローンの本審査申し込みをしました。・G住宅ローン本審査〜H融資承認I金銭消費貸借契約
住宅ローンの本審査申し込みから承認、契約までに3週間。・I金銭消費貸借契約〜J融資実行・決済K物件引渡
住宅ローンの契約から9日後に融資実行・決済、そして物件引き渡しとなりました。住宅ローンが実際に始まったのは、融資実行から約2か月後です。
まとめ
以上のように、本格的に物件を探し始めてから引き渡しまで、約3カ月ほどかかっています。
だいたい1カ月〜3か月というのが目安だそうです。
我が家の場合、引き渡し後にリフォームをして、実際に暮らし始めるまでにさらに4か月ほどかかりました。
リフォーム工事そのものは2週間ほどで終わりましたが、リフォームを開始するまでにだいぶ時間を要したからです。
その間、リフォーム会社とリフォーム内容の決定について、あれこれ悩み考えながら過ごしました。