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事前審査は申し込んだ金融機関が行いますが、本審査はその金融機関が提携している保証会社が行います。
本審査の申し込み手続きは、不動産会社の営業所に銀行員が来てやってくれることになりました。
遠くの支店まで行かなくて済んだので助かりました。
手続きに用意するもの
- 実印
- 返済用口座の届出印(新たに開設します)
- 印鑑証明書(原本)3通
- 住民票謄本(世帯全員記載のもの)2通
- 運転免許証のコピー1通
- 住民税決定通知書(原本)(あとで返却されます)
- 源泉徴収票の写し(給与所得者の場合)
- 過去2年分の確定申告書の写し(個人事業主の場合)
物件に関する書類は、不動産会社で用意してくれました。
保証会社とは
住宅ローンでは、借主が返済不能になった場合に保証会社が借主に代わってローンの残金を金融機関に支払います。
そうなると今度は、借主は保証会社に支払い義務が生じます。
身内などの保証人の代わりに、保証会社が保証人になるイメージです。
もちろんこれには保証料が必要になります。
お金を支払って保証人になってもらうということですね。
このために保証会社が借主の返済能力、信用情報などを調べるために、審査を行います。
これが本審査です。
本審査が事前審査より厳しいと言われるのは、返済不能になったときに保証会社が住宅ローンを引き取るわけですから当然でしょうね。
事前審査と本審査の違い
事前審査では返済能力がチェックされ、本審査では信用情報がチェックされると言われています。
信用情報のチェックには本人の同意が必要なため、「個人情報の取り扱いに関する同意書」に署名・捺印が求められます。
本審査の申し込みをしてから3週間ほどで結果が出て、決済・引き渡しとなりました。
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