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3つ目の物件を内覧したその足で、不動産会社の営業マンと一緒に営業所を訪れました。
購入の意思表示のための書類を作るのが目的です。

この日の内覧で、決心がつきました。
というより、本当はそれ以前に気持ちはほぼ固まっていました。
もうひとつ見ることで、その気持ちを確認したかったのだと思います。


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不動産購入申込書とは


不動産購入申込書の宛名は不動産会社。
購入条件が書かれてあり、この条件で購入することを申し込む書類です。
これは、あくまで購入する意思があることを示す書類で、売買契約とは別のものです。

このときの条件の内、購入希望価格については提示されていた価格からさらに80万円引いて、1400万円で申し込みましょうと営業マンに言われました。
ダメ元で下げた価格で「要相談」ということに。

たいていの場合、売り出し価格より低い価格を提示するそうです。
今回の物件の場合、あらかじめ値下がりしていたので提示された価格で購入するつもりでしたが、そう言われるとやはり少しでも低価格で・・・と思ってしまいます。


不動産購入申込書の記入内容


  • 売買代金(あくまで買主側の希望価格)

  • 手付金の額(一般的には5〜10%が相場)

  • 契約締結日(今回は要相談ということになりました)

  • 決済期日(2か月後を指定)

  • ローン特約の有無

  • この申し込みの有効期限

ここに書かれることは、あくまでも買主側の希望であり、この通りにいくとは限りません。
第2第3の希望者がもっといい条件を出してきた場合、購入できない可能性もあります。


ローン特約とは


ローン特約とは、不動産購入に際し金融機関からの融資を前提に契約し、その融資が受けられなかった場合に契約が無条件で解除することができる特約です。

他の理由での契約解除では、手付金が買主に戻りませんが、ローン特約があれば手付金は買主に戻ってきます。


交渉スタート


これらのことが記入された不動産購入申込書を提出することにより、売主、買主双方の仲介業者が交渉に入ります(仲介業者が入っている場合)。

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