24時間換気システムは、各部屋の給気口から外気が入り、浴室やトイレ、洗面所に流れて換気扇から外に出て行くものです。

外気が入ってくる給気口も、出て行く換気扇もフィルターの清掃が定期的に必要です。

我が家の場合、浴室、トイレ、洗面所の3室換気はフィルター清掃が必要になると、浴室暖房乾燥機の操作パネルにランプが点灯しますが、給気口の方はそういったものがないので忘れがちです。

先日久しぶりに給気口のフィルター清掃をしました。


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給気口フィルターの交換頻度


給気口.jpg

給気口のフィルターは、「半年を目安に水洗い」と給気口カバーの下の方に、小さな文字で書かれていました。

前回はいつ交換したんだっけ?
記憶は定かでありません。

周辺の壁が汚れてきたときは、もうフィルター洗浄の時期を過ぎています。
今回もその汚れで気づきました。

上の方にあるのであまり見上げることながなく、気づきにくいです。
というのは言い訳・・・。

フィルターは水洗いして、5〜6回ほど使えます。
以前、予備も含めて6枚購入しました。






書いておけば忘れない!


給気口.jpg

フィルターだけでなく、カバーや周囲の壁もきれいに。

そしていつ交換したのか忘れてしまうので、手帳の家電のメンテナンスを記載しておくページに書いておきました。



いずれは業者に任せるのもひとつの方法


私は今年60歳になります。
日常的な掃除は高齢になっても、それなりにできるでしょう。

でも給気口のフィルター清掃、3室換気のフィルター清掃、レンジフードの清掃など、定期的にしなければならないことを面倒に感じるように、いずれなると思います。

実家でも高齢の親は、エアコンの清掃などはできなくなっていましたから。

夫とそんな話をしたら、「そういう年齢になったら、業者に依頼しよう」と言われました。
当面は高所の掃除は夫にやってもらいますけどね。

でもいつかは面倒になったり、気が回らなくなったり、気づいても気力がなくなったり、ということが起こるはずです。

今は様々なことをサポートしてくれる業者があります。
掃除だってそうです。

そのときにためらわずに料金を支払えるよう、メリハリのあるお金の使い方をしていかなければ、と改めて思いました。






おわりに


「運転免許を返上したらタクシーを使うようになるのと同じように、掃除だって外部に頼ればいいんだよ」

夫にそう言われて気持ちがラクになりました。
頑張ればできるだろうことにお金を使うのには、ためらいがあったからです。

親たちが高齢になってからは、実家や義実家へ行ったときに手の届いていないところを掃除したものです。

でもこれからの時代、子どもたちには頼れません。
それよりも自分たちのことを最優先にしてほしいです。

できることは夫婦二人でやっていく。
無理なところは外部に頼る。

夫婦でどうにか健康なうちは、そうやって自宅で生活していきたいです。

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