実家の母が亡くなって1ヶ月半以上が経ちます。
90代の父は一人暮らしから高齢者施設での暮らしへ。

別ブログの記事です。

父の施設入居後、妹たちと少しずつ実家の片付けをしています。

右向き三角1【親の家の片付け】紙類の片付け・高齢者の家は量がハンパない!

まずは衣類の処分と家具の処分。
私たち姉妹にとって懐かしいベビーダンスも、粗大ゴミとしてだすことになりました。

親の家の片づけ 住まいブログ・テーマ




カラフルだけどシンプルなベビーダンス


ベビーダンス.jpg

写真はモノクロですが、引き出しごとに色が違うカラフルなベビーダンスです。
特に飾りがあるわけではなく、4段のシンプルなもの。

いつからこのベビーダンスがあったのか記憶は定かではありませんが、おそらく末妹が生まれたころではないかと思います。
50年以上実家にあったわけです。


きれいでもない、素敵なわけでもないベビーダンスが長く実家にあった理由


母は亡くなりましたし、父は家具など家の中のことには無頓着。
もう理由を見つけるすべはありません。

まぁ、昭和ひとけた生まれの両親ですから、使えるものは使っていたというのが一番の理由でしょうかね。
どれだけ古びたものでも、「使える」というだけで、処分するのを嫌がりましたから。

母にはこのタンスに子育ての思い出もあったのでしょうか。
それとも買ったときの思いがあったのでしょうか。

家族の誰もそんなことを話題にしたことがなかったので、私も今まで考えたこともありませんでした。




おわりに


親の家の片付けをするにあたって、父が今後の生活で必要なもの以外は処分するつもりでいます。
このベビーダンスは粗大ゴミに。

思い出を語り始めたら処分する手が止まってしまうかもしれません。
そんなこともあって、なんでこのタンスがずっと実家にあったのか・・・という話をすることはしませんでした。

姉妹3人のうち誰かが引き取るには、古すぎるタンスです。
3人ともそれぞれの家で、家具は十分に足りています。

思い出はそれぞれの心の中に。
それで十分です。

片付け・収納(個人)ランキング
50代の生き方 ランキング
人気ブログランキング・50歳代

50代で家を買う|後半生を暮らす住まいと... - にほんブログ村

ブログ村テーマ
実家のお片付け&整理
親の家の片づけ
50代からの片付け・収納・家事
おうちを片づけたい
住まいと暮らし
タグ