息子たちが小学生のころです。
それから16年ほどずっとエアロビクスは私の趣味であり、介護生活が始まった今でも大事な気分転換の時間です。
ジムのスタジオで踊ってきた私。デイサービスへ行ってきた義父。どちらもご機嫌。お互いに離れる時間が必要。
— ゆきの@初心者マーク付き同居・介護嫁
エアロビクスは何も考えずに集中できる時間。私にとってはなくてはならない時間。(@yukino_50life) 2018年6月22日
フィットネスウエアの組み合わせをあれこれ考える時間も楽しいものです。
でも16年の間に増え過ぎ!!
途中で何度か断捨離してきましたが、まだ手元には普段着ていないものが残っています。
どうして残してしまうのか、なぜ断捨離できないのか。
そしてなぜ断捨離できたのかについて書いていきます。
着ていない、着られないフィットネスウエアを断捨離できなかった理由
キャミソールタイプのフィットネスウエア。
ピタッと体にフィットするパンツ。
どう考えてももう着れません。
それでも前回の処分のときに断捨離できなかった理由は???
- 高かったから。
- 思い入れがあるから。
- 気に入っていたから。
- もしかしたら着れる?と思っていたから。(← ないない!!)
有り得ない理由ばかりです。
でもそう思って残したのは事実。
そのときの思いは大事にしたいです。
着ていない、着られないフィットネスウエアを断捨離するまでの心の変化
もう二度と着ることはない。
着れるほどに痩せることは絶対にない。
ここ数年の体型変化でようやく悟りました。(← 遅っ!!)
股上19pのパンツ
今の私にはけるわけがない!!
お腹のお肉が乗ってしまいます。
似合わないものをとっておいても、似合う体型には決して戻れません。
40代のころは、まだトレーニングやダイエットで体型を戻すことができました。
50代になってから、それが無理だということをようやく受け入れるようになってきました。
基礎代謝量が違う。
運動量が違う。
介護などでスポーツクラブへ行く回数も、そこで過ごす時間も激減しています。
以前はスタジオでエアロビクスプログラムに参加するだけでなく、合間に必ずトレーニングをしていました。
今ではさっと踊ってさっとシャワーを浴びてさっと帰るだけ。
それでも私にとって貴重なリフレッシュ時間です。
着ていない、着られないフィットネスウエアを断捨離できた理由
一番の理由は今の体型に合うフィットネスウエアを数枚購入したことです。
それらを着て鏡の前に立ってみたら、過去の遺物に未練がなくなりました。
ボディラインを緩やかに隠してくれるフィットネスウエアばかりです。
過去よりも今。
過去が楽しかったことはいい思い出。
でも今が楽しい方がさらに気分がいいことに気づきました。
こうして写真に撮ったことも断捨離する気持ちをさらに押し上げてくれました。
よく子どもの作品や思い出の服などを処分するときに、【写真に撮って保存しておく】という方法を取りますね。
大人の場合もその方法が役に立つことにも気づきました。
まとめ
ものを整理、処分、断捨離するのは今を生きやすくするためだと思っています。
収納スペースの問題ももちろんありますが、気持ちの問題もあります。
断捨離のたびに思うことは、「今は処分したくない」という自分の気持ちを大事にしたいということ。
段階を経て自分で気持ちよく処分できるまで、スペースがあるなら置いておいてもいいと考えています。
その方が私はすっきりと処分できます。
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