毎日介護と見守り、そして通院に検査。
比較的どんな場面にも適応できるタイプの私ですが、今回のような心の準備がほとんどないままの大きな環境変化は初めての経験です。
義父と同居&介護生活が始まって1週間。先週の月曜日とは違う私がいる。人って慣れていけるものなんだな。適応力はある方だけど、今までの変化は自分が主体のもの。今回は周囲の変化に私が対応しなければならないもの。それでも慣れていけたことで自分に自信を持てた。まだまだ私、いけるぞ!笑笑
— ゆきの@初心者マーク付きトメ(@yukino_50life) 2018年4月16日
断捨離、片付け小休止
3年半ほど前の引っ越しを機に断捨離や片付けを続けてきましたが、しばらくは小休止の時期だと思っています。
Twitterで「生活環境が変わるときは断捨離してはいけない」という内容のツイートを見かけました。
ツイートされた方の「生活環境の変化」と私の場合とはニュアンスが異なりますが、私の今の状態はまさに生活環境が変わりつつあるときです。
片付けたい、ものの選択や処分をしたいという思いは山々ですが、今はその時期ではないと感じています。
私以上に環境変化に戸惑っているのは義父です。
84歳と高齢ですから、馴染むのには時間がかかるでしょうし、馴染めないままかもしれません。
今は義父と私たち夫婦の生活環境を整え、3人にとって過ごしやすい空間と時間を作ることが最優先事項です。
今までの断捨離、片付けの効果が
幸い断捨離や片付けを続けてきたおかげで、急な同居でもどうにか生活空間を整えることができました。
寝室に使っていた和室を義父の寝室にして、私が使っていた押入れ収納ケース2つを空にして、義父の衣類を入れるのに使っています。
押入れ収納ケースの中は、数個の100均のプラスチックカゴで仕切って下着や靴下などを入れていました。
「奥行きのある押入れ収納ケースの使い方」という記事に詳細を書いています。
そのカゴごと息子が使っていたローチェストにラクに移動できたときには、我ながら時間がない中で効率的だったと感動しました(←大げさ!)。
少々オーバーですが、日頃の片付けが役に立ったのは事実です。
まとめ
断捨離、片付けという小さな積み重ねが、ささやかに私自身を助けてくれました。
今は日常生活の中での片付けしかできませんが、そんな小さな積み重ねも生活の中のいつかどこかで役に立つと信じています。
片付けたくなったら、引き出し1つ・・・棚の1段を・・・といった具合に、生活に支障のない程度な片付けをして、心を満足させたいと考えています。
在宅介護や見守りに必要ものの1つに、介護者の心の安定というものがあると母の在宅介護の際に感じました。
断捨離や片付けは心を整理するにはもってこいの方法だと思います。
大きな作業はできなくても、日々の生活の中でできることを見つけていきたいです。
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